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宇宙的鞍馬

さて、秋の京都二日目。京はメインの鞍馬~貴船の山登りです。

叡山電車に乗っていると、座席の向いに遠足(?)らしき幼稚園児(?)たちが。京都弁もかわいらうるさいこの集団、揃って後ろを向いて窓の外に釘付けだったのですが、見えた足裏がおもしろい(笑)

Sdsc_0409

最近の子供靴って高機能だからなー。
思わず写真におさめました。

さて、石段をガンガン上がっていくことになるわけですが、とうぜん(?)ケーブルカーも利用させていただきました。鞍馬山はかなりの急勾配。ケーブルカーの角度は香港のビクトリアピークを思い出させてくれました。

この日は暑くて、それでも大変。ところどころになる手水鉢が、大変気持ちよかったです。

鞍馬寺といえば、牛若丸、いや、遮那王、源義経が修行したところとして有名です。私は源頼朝好きで、義経には興味がなかったんですが、皆さんお好きなんですねーという山でした。(なんじゃそりゃ)

それにしても鞍馬山、ぶっとんでいました。
伯母上がパワースポットなんだよ!と事前から興奮気味でしたが、行ってみて納得。ここおかしい。

なんだか説明文からオカルト的な香りがぷんぷんする!と思って、気にしていたらここは千二百年にわたる鞍馬寺の歴史を踏まえて、「新しい時代の青少年のニーズに応える宗教をめざして」昭和22年に天台宗から独立した新興宗教、「鞍馬弘教」のお寺だったんですね。

なんというか、信長的というか、元からあるものに異質なものを足して混ぜて出来上がった雰囲気と、鞍馬の山がもともと持っている霊的な雰囲気と、義経伝説が渾然一体となっていて、不思議な場所でした。相当におもしろいです。

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宇宙から、いや金星から?金星を従えて?クマラなんちゃらが降り立ったという「ぱわーすとーん」。ありがたみはよくわかりませんが、設置場所が設置場所なだけに風を感じます。(笑)

ほぼ頂上の鞍馬寺から貴船に抜けるには、長い長い下り坂でした。

Sdsc_0419

山が原生林のようなふるい樹木が朽ちていたりする神秘的な場所だったので、飽きはしませんでしたが、ひざはがくがく笑っていました。
「もののけ姫の世界~」と、誰かがつぶやいていましたが、確かにそんな感じです。「荘厳な」「何かがいる気配」。鞍馬のお山は天狗も宇宙人も牛若丸もいるんだきっと。

さて、下山して、貴船神社は打って変わって平安的というか、叙情的な神社でした。(そしてものすごくIT関係に良心的)

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縁結びの神様として有名らしく、若い女の子(しかも、わりとギャルギャルした女の子)が楽しそうに参拝していました。
山の上と下の雰囲気のギャップにちょっとくらくら。(笑)

この神社に伝わる「貴船の物語」をホームページから読みましたが、大衆小説みたいでおもしろいです。これで縁結びって言われてもなあ(笑)

30度を超える暑さの中、延々よく歩きました。
そんなことでお昼はごほうびに川床ランチです。

Sdsc_0425

貴船の川床は、清流の上50cmくらいの低い場所につくられていて、なんと川床の上は14度ですと!お料理を待っているうちに冷えてきてしまうくらいでした。
しかし、天然クーラーは強烈すぎず、下からひんやり冷やしてくれます。岩にあたる水音を聞きながら、かなりのんびりさせていただきました。

貴船から市内に戻ってもまだ時間があったので、ふとした思い付きから相国寺の境内にある承天閣美術館へ若冲の絵を見に行きます。

Sdsc_0429

帰りのタクシーのおじさんの話では、若冲が騒がれ始めたときは、人が列をなして並んでいたらしいですが、この日は閉館間際ということもあって、ほとんど人影をみず。思う存分、目を楽しませました。

入るまで気にしてなかったんですが、相国寺さんはあの金閣寺や銀閣寺の総本山ということで、今回みられた若冲の襖絵は元は金閣寺にあったものでした。どうりでりっぱな美術館(笑)鶏好きな八百屋の若旦那の絵は、力強く生き生きとして、何より描くのが楽しそうなのがよくわかりました。

この日はサッカーの日本代表戦があったので、テレビ中継が見られる鉄板焼き屋で〆です。あー、足裏マッサージに行きたい。


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