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うんかめ。

静岡の丸子紅茶さんから、茶葉が届きました♪ラベルには一言、「6/23 いずみ うんかめ」。

運亀?うん噛め?何もしらなかったら勘違いしてしまいそうですが、これは「ウンカ芽」が正解です。

台湾に東方美人という茶がありますが(白毫烏龍茶とも)、この茶は「ウンカ」と呼ばれる小さい虫の力を借りて独特の風味を出しています。
日本茶の世界では基本的には害虫なので、害虫駆除のページでよく「チャノミドリヒメヨコバイ」という名前をみかけることになります→参考:埼玉県の病害虫紹介ページこれが、ウンカです。

成虫の体長は約3mmで、青緑色です。幼虫は黄緑色ですが、葉の上|こいろと白く見えます。成虫.幼虫 ともに茶芽の若い葉や幼梢などを刺して汁を吸います

この汁を吸います、というのが重要で、これで傷められた茶樹は、それに対抗するために新たな成分を作り出すんだそうです。ここがポイントです。この、ウンカによって傷められた茶葉だけがもつ成分が独特の風味になります。

元々、ウンカといえば東方美人!というくらい、東方美人以外では迷惑にはなっても喜ばれなかったウンカですが、最近は高山茶にウンカがついて蜜香烏龍茶、ダージリンももしかしてウンカがついてるんじゃないかなんていう噂があったり、いろいろなところでウンカの力を借りた新しい茶が出てきています。

日本でも、チラホラ「ウンカ芽=ウンカに噛まれた芽」の茶を作った、なんていう話をきいたことがあったのですが、ここのところ静岡で相当本格的にウンカ芽の茶を実験している方々がいるみたいです。

というわけで、冒頭に戻って丸子紅茶の村松さんのウンカ芽の茶。いずみ、というのは品種です。釜炒りや紅茶などに加工されることが多いのですが、村松さんのところでは何度か包種茶(烏龍茶の一種)としていただいてきました。淡い甘い香りが独特なのですが、それがウンカの力を借りるとどんなことになっているのか非常に楽しみ!!

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茶葉は乾いているときから、常ならぬ香りが漂ってきてました。おもしろい!

湯を注ぐと、最初にくるのは「あ!蜜香!…だけどいずみ??」香りの印象が二転三転しましたが、おもしろい茶ですよ~♪味は間違いなく村松さんのところの茶の味がしますが、明らかに今までとは違う蜜香が出ています。ウンカってすごいな!

茶葉の色は緑あり赤ありのまだら模様でしたが、味のまとまりはさすがです。素直に美味しい!丸子式蜜香包種茶(?)とでもいいましょうか。また新しい茶葉に出会えて、今日はテンションがあがりまくりでした!

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