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静岡で包種茶!

5月2日~5日の予定で毎年お世話になっている静岡県の丸子、丸子紅茶さんにお邪魔してきました!

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お世話になりっぱなしなんですが…やっぱりたのしかったです。合計3回、包種茶(発酵が浅めの緑茶に近い烏龍茶です)造りにお邪魔しました。
お天気もよくて、よかった!

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茶葉もつやっつやです。摘んでしまうのが惜しいような立派な茶葉でした。
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そんな感じで朝、ご近所のお手伝いをしてくださる方たちと茶を摘んで

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工場へ移動します。

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今回は近いところの茶葉だったので、私はお散歩しながら歩きました。
うーん、新緑が本当にキレイです。

そして、工場についたらまず日光に晒して、水分を抜いていきます。

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お天気が良すぎて、ちょっと日陰でやったり、茶葉を頻繁に返したりと試行錯誤です。放って置くと、どんどん茶葉の温度が上がってしまって、発酵の仕方が変になってしまうのです。

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ある程度水分を抜いたら、室内へ移動して、じっくりと今度は水分を飛ばします。
ツヤツヤぴんぴんしていた茶葉がしんなりしてきます。

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室温、湿度、茶葉の温度を気にしながら、時々茶葉を攪拌します。攪拌といってもただ混ぜるのではなく、茶葉と茶葉をうまく傷つけて水分を抜きつつ、香りを引き出していくのです。包種茶のキモはここにあります。

酸味があるような青々しい香りから、リンゴのような香り、バナナのような香り、と、香りは激変します。その間はひたすらに待ちながら、ときどき攪拌します。だいたい空が暗くなってから(場合によっては深夜になります)ここだ!というところで加熱処理を施して、揉みこみ。

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これは揉み込みの機械です。
手で揉むと男の人が息を切らせながら汗だくでやるような力のいる作業です。茶葉が少量すぎてしょうがなかったときには手で揉みました。

その後は、茶葉をほぐして、整形しながら最初の乾燥をします。

最後は焙煎。弱火でじんわりと水分を飛ばします。この時の火の入れ方によっても味と香りが激変します。

出来上がりは翌朝。さらにいうと、ちゃんと味が落ち着くのは一ヶ月くらいたった後です。
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でもまあ、出来上がった朝の一杯が格別です。

村松さんのところには、日本では珍しい包種茶製作用の設備がいろいろ整っているので、それをお目当てに日本中からいろいろな方が見学にいらっしゃいます。そんな初めましての方と一緒に茶葉をいじくるのが楽しいのです。

出来上がりは…トラブルで失敗したりもありましたが、なかなか美味しいのができたんじゃないかな♪一ヶ月後が楽しみです。

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