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“こいはる”なごみ茶会

昨日は、経堂にある茶泉さんで開かれた“こいはる”なごみ茶会に行ってきました。

立川からのアクセスはいくつか方法があるのですが、なるべく人ごみを避けて南武線の登戸乗換えで行ってみました。存外に近いのでびっくりです。

落ち着いた雰囲気の茶泉さんは中国茶や茶器の販売と、普段はティールームもあるそうですが、今日は貸切でお茶会。最終回だったせいもあるのか、入ったところから顔見知りな方がたくさん集っていてアットホームな雰囲気でした。

開始と共に、中国の緑茶「太平猴魁」と桜の花が入った碗がサーブされました。
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日本茶と桜の合わせよりもさっぱりした感じです。
これにちょっと甘さを加えても面白いかな?

そして、おもむろに二胡の演奏が始まります。知らなかったのでちょっとびっくり~。さくら~さくら~♪などを聞きつつ、桜の香りを楽しみました。春ですなあ。

茶は二種類いただきました。

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↑なにやらセクシーなカエルと対面でいただく炭火焙煎の文山包種茶。
桜餅は珍しい緑豆餡でした♪(そしてまた粒あんは美味いという話をしてました、笑)

文山包種茶は別名を清茶とも言われる清々しい、緑茶のような香りと花のような香りをもった台湾の烏龍茶です。
この日いただいたのは、その包種茶の仕上げに炭火で焙煎をかけた、ちょっと変り種のもの。通常は濃い緑をした茶葉が、少し褐色になっています。

肌寒いかもしれないと予想をして選んだ茶だそうですが、急に暖かくなったのでそこははずれてしまったようです。でも、緑豆の桜餅との相性はばっちりでした♪

この茶を淹れるのにKさんが使った茶壺は、台湾の柴焼という焼き物だそうで、柴が焼けて表面に独特の模様を出す伝統的な焼き物だそうです。通常より高温で焼いたため、金属的な光沢と、土っぽさを残したざらっとした部分が入り組んでいて、たぶん一つ一つがまったく違う表情をもつんだろうなあと思います。

土の色をした渋い茶壺は、ハスの花の描かれた茶杯や清楚な白磁の茶具、女性らしい色づかいの布地の上にあると、いかにも春らしい、よく肥えた土の匂いを思わせて、まさに春!のイメージでした。うーん、私の春は花よりも土から感じているんだなあ。

後半はプーアル茶をいただきました。
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その名も「三月春」という名の生茶プーアル茶。

日本に出回っている多くのプーアル茶は「熟茶」と呼ばれる、人工的に発酵を進めて黒っぽくなったものですが、元々あったのは今では「生茶」と呼ばれる自然発酵に任せたものです。作った時にはほぼ苦かったり渋かったりする緑茶ですが、これが年月を経るうちにどんどんと味と香りを変化させていく、まさに現在進行形で風味の変わる茶です。

生茶は長期保存を想定して、最初から円盤型やお碗型などに水分を与え圧力を加えて固めてあるのが普通です。パッケージに「伝統工芸 石磨圧制」と書いてあるので、「石磨」ってなんだろうかと思ったら、石臼のことでした。圧力をかけるのに、茶葉の上に石臼を置いて(機械でプレスするのではなく)圧力をかけたということみたいです。コチラを参考。

円盤型のものはたいてい357gで一枚(まあ、大陸的に大雑把な計量なので…だいたいですけども、笑)、それが7枚一組で竹の皮に包んであるので「七子餅茶」なんていう風に呼ばれます。「餅茶」ときくと、なんだかお米の香りがしそうなイメージですが、中国では丸くて平たい小麦粉製のものを「餅」と呼ぶので、その形をしているのが「餅茶」です。

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生茶の味わいは、生命力の味。
植物の力ってすごいなあと思わせてくれます。この日いただいたのは2002年のものとのことでしたが…、10年以上たった今、光り輝くような力強い香りを放っています。気のせいかもしれませんが、生茶は春にいただくのが一番しっかり香る気がします。

Tさんの茶席はいつも笑いで一杯ですが、この日も気が付けば笑い倒しているうちに時間が過ぎてしまいました。何よりの茶請けです(笑)

また5月にもこの「なごみ茶会」があるそうなので、楽しみです。ふふふ!

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