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岩茶であったまりぃ♪

番茶週間明け、ちょっとリバウンド的に(?)ガツンとした茶が欲しくなりました。

「烏龍茶」の中にも色々な種類があることは、わりと知られてきました。
コーヒーと同じようにブレンドのほかにも高級な茶ほどブレンドせずに品種名や地域名でやりとりされることがあります。

今日の茶は「武夷岩茶」。繁体字を使う地域では「武夷巖茶」。福建省北部、武夷山一体で作られる烏龍茶です。
武夷山は日本の山とは違い、奇岩が連なったいかにも中国!な風景で観光地としても人気のある場所です。

その岩山に張り付くようにしてさまざまな茶樹が生えていたそうで、有名な「大紅袍」や「白鶏冠」「肉桂」などさまざまな品種が知られています。

その中でも今日の二種類はどちらも、元々は福建省のほかの地域にあった品種を岩茶にした、という点で繋がりがあります。

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岩茶「黄観音」。
乾燥している状態では干草のような香りですが、湯を注ぐと驚くほど華やかな香りが立ちます。

名前をみるとわかりやすいのですが、この茶樹は「黄金桂」という烏龍茶に使われる「黄旦」という品種と、日本でも良く知られる「鉄観音」という品種を交配させてできたもの。福建省の茶葉改良所で生まれた品種ですが、その香りの高さであっという間に広まりました。

イメージで言えば、くっきりとした目鼻立ちの美人さん。(?)果物のような、花のような、明るい香りです。

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こちらは岩茶「奇蘭」。乾燥した茶葉をみても、あまり差はわかりにくいですね。ただ、こちらはもう、乾燥した状態から砂糖のような甘い香りがあります。

奇蘭という品種は、福建省各地でたくさん作られています。90年代に南部から武夷に持ってこられました。その名の通り、中国茶の世界ではよくでてくる「蘭のような香り」が特徴とされていますが、果たして「蘭の香り」を思い浮かべられる人がどのくらいいるでしょう…蘭の鉢をいくつかもっていても私はピンときません。私だけかしら(笑)

それよりは、私にとっては「奇蘭」は「砂糖のような」甘い香りを持っているといった方がしっくりきます。本当に上白糖をちょっと焦がしたような香りです。

武夷岩茶は高級茶としても知られています。そんなわけで、毎日ぐいぐい行くわけにはいかないのですが、寒いときには身体を芯から温めてくれるのでありがたい。「金観音」は今日の気分には華やかすぎるので、「奇蘭」をいただきました。

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みたらし団子と岩茶奇蘭…個人的には合う。けどお客様には出さない組み合わせ(笑)

おまけ

烏龍茶などに湯を注いだときに、白い泡が浮いたら、それは灰汁です。

神経質になる必要はありませんが、雑味になるとは思いますので、茶壺(キュウス)なら湯を溢れさせて流したり、蓋碗(ガイワン:フタ付のお碗。)ささっとフタで撫でとると良いです。

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↑真ん中あたりについている泡が灰汁です。

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