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勝手に台湾珈琲倶楽部 最終日 ~珈琲三昧

さて、最終日。本日は台北の老舗コーヒー店、蜂大珈琲店のモーニングです。*台北ナビにリンク

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西門にあるこのお店は1956年開業。おそらくは開業当時から頑張っているであろうご主人が入り口でマイペースに(笑)商品を販売中。ここのブレンドが7種類の豆を使った独特のブレンドだそうなので行ってみたかったのですが、あいにく満席でした。ウォータードリップコーヒーも美味しいらしいです。

古くからのお客さんから若い人まで客足は途絶えず、入り口のお菓子も大変魅力的です。…でも、満席ということで時間が惜しいので違う店に…行こうかなと思いきや、隣にもコーヒー店が。

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仲がいいのかわからないお隣同士。

南美珈琲。こちらは空いてそうだったのでお邪魔してみました。(復興北路に支店ができてるらしい。士林の同じ名前のお店は違うみたいです。親戚が開いた?みたいな記事もありますが、さて?)
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極めて台湾っぽいトーストとコーヒーでモーニング。ミルクは動物性のクリームでした…こんなとこばっかり気になります。中二階でコーヒーを淹れて、1階と2階に客席があるみたいです。

南大珈琲さんは、1959年創業。あ、お隣より3年後なんですね~なんてことを、店頭に飾ってある本で読んで勝手にいろいろ妄想。2005年に創業者の王振富さんは亡くなったとのことですが、ほとんどコーヒー文化のない中で自分で焙煎を始めた先駆者だったそうです。当初は鉄鍋で炒めて、茶の焙煎機を改良したのを使っていたとか。お隣とどういう関係なんでしょうかね。そこが気になったんですが、ネット上をざっくり調べただけではわかりませんでした。

帰り際、入り口で地元の人がわいわいやっているのがどうも気になって蜂大珈琲のお菓子を購入。
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ショーケースやビンの中に並んでいる様は、昔の駄菓子屋さんみたいですが、杏仁クッキーや緑豆糕が飛ぶように売れていました。今回はお土産として焦糖核桃鳳梨酥(=キャラメル・くるみ・パイナップルクッキー)を一個買ってみました。

その後、中山堂の4階にある「蔡明亮咖啡走廊」へ。コーヒー三昧で台湾を〆ます。*台北ナビへリンク
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Yさんが雨雲を持っていったからか、快晴~♪(笑)

マレーシア出身の映画監督さんがプロデュースするアーティスティックなカフェ。ということで老舗のコーヒー店の後にモダンなコーヒー店で落ち着くというよい流れです。

この建物自体、80年前の日本統治時代に公会堂として建てられたものだそうで、なんか落ち着くところなのですが、モダンながらもなにやら図書室のような静かな一時が過ごせました。名前の通り、廊下なんですけど(笑)。

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いくつかカフェというか、コーヒーの専門店を回ってみて気がついたことは、台湾のコーヒー店はサイフォンやダッチ式の水出しコーヒーの器具が好まれているようだ、ということでしょうか。今回私たちが行った中でドリップ式だったのはこの蔡明亮咖啡走廊さんくらいでした。

茶の方の目で見てみれば、現地の人が気軽に行く感じの喫茶店には、茶だけでなくコーヒーも売る店が増えているようです。そして面白いことに、ほぼすべてのコーヒーの専門店にも茶があるということです。これは日本との大きな違いでしょう。そういえば、台湾のスターバックスには東方美人や白牡丹、碧螺春などの茶がメニューに並んでいます。

日本でTULLY’SがやっているKOOTSのようなものも一つの方法でしょうが、コーヒーの中に自然に茶が並んでいる台湾のスタバ式のものが日本にも根付くといいなあ。

それはさておき、台湾のコーヒーは全体的に量が多いです。もしかすると日本での二杯分くらいあるかも!?薄いわけではないので、結構な量になります。カップが大きいよなー。

現地の人の飲み方をじっとみていたわけではないのですが、たぶんデフォルトがミルクたっぷり+砂糖たっぷりなんだろうな、と思いました。台湾の人は甘いの好きだしなぁ。ミルクのポーション(北海道産)が二個ついてきたところもありました。
でも現在進行形で「私たち本格派」なブラック党も増えてる感じ。

しかし、台北市内であまり台湾産の豆が売られてないのは不思議です。輸入豆の方が「本格派」な感じがするからかしらん?

最後の観光スポットは二二八和平公園~国立台湾博物館

お天気の公園では台湾リスが遊んでいました。

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他にも珍しい大きい鳥や、なんかシュッとした感じの鳩らしきもの(たぶん)など、野鳥観察もしつつ博物館へ。

日本ではお目にかからない台湾の文石なるものが、気持ちワルキレイでした。ぶちぶち、つやっとしていて。(笑)台湾初で規模的にも最大の「文石特別展」だそうです。台湾の中でも三峡と澎湖が有名な産地で、いくつもの同心円がさまざまな鉱物でできている宝石の一種。コレクションしている人がいそう…いるんでしょうねえ。

台湾の地層地図なんかは茶の生産地と照らし合わせて興味深かったです。

それにしても、台湾に行くと日本で知らなかった日本人の名を多く聞くことに驚きます。

たとえば岡本要八郎氏。
愛知県出身の鉱物学者で、台湾の”国宝”に指定されている「北投石」の発見者でもあります。北投石は台湾の地名がついた唯一の鉱石で(ホクトライト)、世界中で北投と、秋田の玉川温泉でしか採れないそうです。今回、国立博物館で見た文石も、最初に研究発表を行ったのはこの岡本要八郎氏だそうです。

中山堂にしても、台湾国立博物館にしても、建物の設計にも運営にも私が知らぬ多くの日本の人が関わっていて、台湾ではそれを史跡として記念碑があったり保存会があったりするので、そのたびにびっくりしてしまいます。いや、びっくりというか、無知な自分が恥ずかしくなるばかりなのですが…。

そうそう、あとは八田與一氏のことは毎回のように台湾の方に教えてもらいます。
台湾総督府内務局土木課に在籍し、その灌漑事業によって烏山頭ダムと広大な水路網の建設にあたり、嘉南平野を豊かな穀倉地帯に変えた水利技師です。この方の生涯と、その奥様の衝撃的な終幕を知ってしまうと、むしろ知らなかったことが不思議なくらいです。

まあ、台湾を訪れるたびにちょっとずつ先人の功績を知ることになるといいなーと思います。

帰国の飛行機は東京に夜の到着でしたが、飛行機の前方カメラを見ていたら、真っ黒な中に光の筋が見えてきて、あっという間に一面が明るくなって東京の夜景になったのがちょっと感動的でした。成田だとこうはならないかな(笑)

物としてのお土産はそれほど多くありませんが、思い出いっぱいの旅行になりました♪ただいま、日本!

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