上海の弁護士・公認会計士・税理士
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2012年11月

茶托を漬けてみた

どこかの骨董市で手に入れた銅の茶托、ものすごーく黒ずんでいて汚かったのですが、大きさが手ごろなので買ってみました。そのまま手をつけずにいたのですが、思い立ったが吉日。キレイにしてみよう。

最初は布でこすっていたものの、疲れて飽きた(笑)ので、思い切って酢に漬けてみました。

酢…なぜか梅酢…ちょっと色がついたらおもしろいかなーなんてことで。

じゃーん。

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本当に色がついちゃったわ(笑)
たぶん、普通の銅の色なはずなんですが、ほんのりピンクがかって…ピンクゴールドな妙な可愛らしさを出しています。

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…どうしよう(笑)

茶碗蒸しではなくてプリン。

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本日はK先生のところにうかがうので…差し入れにプリンを作ってみました。

しかし!味見をしてびっくり!

これは極めて茶碗蒸しだ(笑)

砂糖を控えめにしすぎたのと、隠し風味の醤油を入れすぎてしまったためと思われます。…焙煎をきかせた凍頂烏龍茶にはよく合う味なんですけどね。(←負け惜しみ)

先生、そんなわけで手ぶらですみません。(笑)

あーりあけーの、ハ~ァアバー♪

横浜、日本大通りにあるHARBOUR'SMOONのCAFEに行ってまいりました。

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「あーりあけーの、ハ~ァアバー♪」を歌える方は、関東には多いのではないでしょうか。そして、銀紙につつまれて、そーっと開けないとはがれて紙にくっついてしまうあの「ハーバー」、最近、食べましたか?

なんでもバブル期に投資に失敗をしてしまい、元々の会社はなくなってしまったんだそうです。しかし、復活を希望する市民の活動などがあり、平成13年4月 横濱銘菓「ありあけのハーバー」が製造復活、発売開始となったそうで…今食べられるのはこの新しい方ですね。昔のものとはちょっとちがう、甘さ控えめな感じのハーバーです。

話がずれましたが、そんな「ありあけのハーバー」で有名なHARBOUR'SMOONのカフェに行ってきました。

実はオープン前に、茶の関係でちょっとお邪魔したことがあったんですが…それ以来久しぶりです。

唯一の中国茶メニューが大紅袍!
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すごいセレクトですな♪ちなみに「ありあけのハーバー」が付いてます♪

結構冷え込んだ日だったのですが、なぜか仙草ゼリーパフェがあったのでオーダーしてしまった。
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仙草ゼリーとナタデココが半々くらいで、食べやすかったです。

昔あったしょうゆ味のパイとか、もうなくなっちゃったかなー?おもしろかったのに!

お土産だよ!

台湾旅行でちまちまと集まったお菓子でお茶をしました。

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↑左上 九イ分茶坊の鳳梨酥(パイナップルクッキー)、右 焙煎者珈琲のクッキー 下 蜂大珈琲の焦糖核桃
鳳梨酥(キャラメルくるみパイナップルクッキー)

6人で6等分しました!相当に粉々ですが、なんとなく風味は…

…わかるかー!(笑)

蜂大珈琲はコーヒーじゃなくともお菓子だけでも買いに行く価値がありそう。次に行くまで覚えておかなくちゃ。

お茶しよう、ならぬコーヒーしよう♪

先日の台湾旅行で買い求めた凍頂コーヒーを淹れてみました。

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豆はぷっくり膨れて美味しそうです♪
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思いっきり刺身の醤油皿ですが(笑)似合うでしょう~。

牛乳割りが好きな我が家で好まれている豆よりは若干、焙煎が浅めのような感じですが…さて?

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あー、凍頂の味~と思うかはさておいて、かなりソフトで、苦味も渋みも少なく、口の中で戻ってくる香りが特徴的です。

よい喩えが思い浮かばないんですけども…目を閉じれば凍頂の山並みが思い浮かぶ…なんてこともないんですけども(←身も蓋もない)…南米でもアフリカでもない味がします!

ケーキやクッキーよりも、豆やドライフルーツが合いそうな飾り気のないすっきりとした味わい、香りの残り方が凍頂烏龍茶に似ているかもしれません。いや、無理矢理かもしれません。(笑)

とにかく、これはミルクや砂糖は不要、ということだけは言えます。

ってなわけで、落花生をツマミにいただきました。千葉県産の落花生と合うんです、これが♪
もっと買ってくれば良かったな~と、もうすでに後悔の嵐。

玉緒、仇敵と戦う…の巻

かなり冷え込んできたので、しばらくぶりに玉緒姐さん(ネザーランドドワーフラビット(疑惑)、メス)にレンジで暖めるカイロを進呈しました。

が。

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一年は経っていないというのに、玉緒姐さんにとってはただの敵だったようで…(笑)

前足でタシタシした後、ガリガリ攻撃し、我が国の領土を侵犯する憎い奴とでも言わんばかりです。

あんなに上にじっと縮こまっていたくせに~!

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最後はしらんぷりを決め込んで、上に乗れば暖かいのに、狭い隅っこの方で窮屈そうに寝そべってしまいました。このおばかさんめ!(笑)

…いつまで忍耐が続くか見ものです。

くるんと巻いた茶の味のもの!

以前から、何かというと周りに薦めていたお菓子のひとつが宇治の丸久小山園の「抹茶クリームロール」です。さくさくの記事の中に抹茶の味がしっかりとしたクリームが入っているお菓子なのですが、その抹茶味が美味しくて大ファンに…知ったのはかれこれ5,6年前の話です。

京都に行ったら必ず買う!欲しくなったら取り寄せでも買う!という力の入れようでしたが、「茶を使ったお菓子は何を飲みながら食べたらいいのか」を初めて真剣に考えさせてくれたものです。

抹茶味ゆえに、抹茶には合いそうもない。

クリームがしっかりしているので、並大抵の茶では負けてしまう。

抹茶の味も濃いので、アッサムなどとは違和感を覚える。

なんならいいのかなー、やっぱりほうじ茶?なんて思っていたところ、インターネット上のコーヒー豆屋さんがコーヒーのお供に、とオススメしているのを見てなんか納得。確かにコーヒーに合う!

そうか、このクリームロールにはコーヒーが合うのだ!とやっと解決をみたかと思いきや…

先日いただいたのがこれ。

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静岡の鈴木長十商店さんの「森の茶くるん」です。

かわいい名前♪なんて言いながら、パッケージを開けてびっくり!これは…前述の抹茶クリームロールじゃないですかい??(どちらも内容物の写真がなくて申し訳ない。みつからないので、買ってみてください)

外側の皮は…たぶん、いや、ほぼ同じだと思います。そして中身のクリームが…色うす!薄いよ、色!
首をひねりつつ食べてみたら…最初はよくわからなかったのですが、最後に残る苦味と風味が…煎茶か!これは抹茶じゃなくて煎茶ー!

目下の野望は、この二つを並べて食すことです。ここまできたら同じ形のほうじ茶ロールとか、番茶ロールとかも探したい気分です。類似品をご存知の方はぜひご一報ください(笑)

しかし、これでまた新たな問題が。
この煎茶でできた森の茶くるん、コーヒーに負けるんです。一体何とあわせればいいのか…食べ終わってから、これなら烏龍茶が合うのかもと思いつきましたが、すでに時おそし~!

次に手に入れた際には、烏龍茶に合わせてみるぞ、と。忘れないように書き留めておきます。ごちそうさまでした!

紅富貴包種茶と鉄観音クッキー

今日のおやつは台湾土産をいただきました。私から「お土産です」と差し上げたところ、「今食べよう」ということになって、結局私も食べることになってしまった。よくありますよね、こういうこと。(笑)

これにあったお茶を是非、というリクエストをいただいたので、先日の静岡遠征で作った紅富貴包種茶と一緒にいただきました。

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ちょっとまだハッキリ確信があるわけじゃないのですが、紅富貴包種茶は少量で作るよりも、大容量で2,3煎で1リットルとかを作ってしまった方が美味しいような気がします。…というわけで、紅茶用のポットに茶葉をたくさん入れて、抽出してみました。

…やっぱり美味しいな~♪

クッキーは猫空の「四哥の店」で購入したもの。1袋100元…280円くらいかな。(あ、お土産なのに値段書いちゃった。まあいいか…)ナッツと鉄観音の茶葉がたくさん入った素朴なクッキーです。ナッツのうまみの後から、茶葉のほろ苦さと香りがじわっと広がります…。

茶を飲みながら、茶葉の入ったクッキーを食べると喧嘩してしまうこともありますが、この二つは大変友好的でした。美味しいわねぇ。

差し上げた方よりも自分がご満悦!のティータイムでした(笑)

台湾に行ってきました♪

天空茶会の余韻を味わいながら台湾に行ってきました。ただいままとめております…しばしお待ちください。

帰ってきたら、日本の寒さと乾燥が身にこたえます。台湾はあまりお天気がよくなかったのですが、それでも15度~26度ありましたからねぇ。

それでも台湾のユニクロではヒートテックを売っていたなぁとしみじみ思う今日この頃。(笑)

勝手に台湾珈琲倶楽部 最終日 ~珈琲三昧

さて、最終日。本日は台北の老舗コーヒー店、蜂大珈琲店のモーニングです。*台北ナビにリンク

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西門にあるこのお店は1956年開業。おそらくは開業当時から頑張っているであろうご主人が入り口でマイペースに(笑)商品を販売中。ここのブレンドが7種類の豆を使った独特のブレンドだそうなので行ってみたかったのですが、あいにく満席でした。ウォータードリップコーヒーも美味しいらしいです。

古くからのお客さんから若い人まで客足は途絶えず、入り口のお菓子も大変魅力的です。…でも、満席ということで時間が惜しいので違う店に…行こうかなと思いきや、隣にもコーヒー店が。

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仲がいいのかわからないお隣同士。

南美珈琲。こちらは空いてそうだったのでお邪魔してみました。(復興北路に支店ができてるらしい。士林の同じ名前のお店は違うみたいです。親戚が開いた?みたいな記事もありますが、さて?)
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極めて台湾っぽいトーストとコーヒーでモーニング。ミルクは動物性のクリームでした…こんなとこばっかり気になります。中二階でコーヒーを淹れて、1階と2階に客席があるみたいです。

南大珈琲さんは、1959年創業。あ、お隣より3年後なんですね~なんてことを、店頭に飾ってある本で読んで勝手にいろいろ妄想。2005年に創業者の王振富さんは亡くなったとのことですが、ほとんどコーヒー文化のない中で自分で焙煎を始めた先駆者だったそうです。当初は鉄鍋で炒めて、茶の焙煎機を改良したのを使っていたとか。お隣とどういう関係なんでしょうかね。そこが気になったんですが、ネット上をざっくり調べただけではわかりませんでした。

帰り際、入り口で地元の人がわいわいやっているのがどうも気になって蜂大珈琲のお菓子を購入。
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ショーケースやビンの中に並んでいる様は、昔の駄菓子屋さんみたいですが、杏仁クッキーや緑豆糕が飛ぶように売れていました。今回はお土産として焦糖核桃鳳梨酥(=キャラメル・くるみ・パイナップルクッキー)を一個買ってみました。

その後、中山堂の4階にある「蔡明亮咖啡走廊」へ。コーヒー三昧で台湾を〆ます。*台北ナビへリンク
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Yさんが雨雲を持っていったからか、快晴~♪(笑)

マレーシア出身の映画監督さんがプロデュースするアーティスティックなカフェ。ということで老舗のコーヒー店の後にモダンなコーヒー店で落ち着くというよい流れです。

この建物自体、80年前の日本統治時代に公会堂として建てられたものだそうで、なんか落ち着くところなのですが、モダンながらもなにやら図書室のような静かな一時が過ごせました。名前の通り、廊下なんですけど(笑)。

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いくつかカフェというか、コーヒーの専門店を回ってみて気がついたことは、台湾のコーヒー店はサイフォンやダッチ式の水出しコーヒーの器具が好まれているようだ、ということでしょうか。今回私たちが行った中でドリップ式だったのはこの蔡明亮咖啡走廊さんくらいでした。

茶の方の目で見てみれば、現地の人が気軽に行く感じの喫茶店には、茶だけでなくコーヒーも売る店が増えているようです。そして面白いことに、ほぼすべてのコーヒーの専門店にも茶があるということです。これは日本との大きな違いでしょう。そういえば、台湾のスターバックスには東方美人や白牡丹、碧螺春などの茶がメニューに並んでいます。

日本でTULLY’SがやっているKOOTSのようなものも一つの方法でしょうが、コーヒーの中に自然に茶が並んでいる台湾のスタバ式のものが日本にも根付くといいなあ。

それはさておき、台湾のコーヒーは全体的に量が多いです。もしかすると日本での二杯分くらいあるかも!?薄いわけではないので、結構な量になります。カップが大きいよなー。

現地の人の飲み方をじっとみていたわけではないのですが、たぶんデフォルトがミルクたっぷり+砂糖たっぷりなんだろうな、と思いました。台湾の人は甘いの好きだしなぁ。ミルクのポーション(北海道産)が二個ついてきたところもありました。
でも現在進行形で「私たち本格派」なブラック党も増えてる感じ。

しかし、台北市内であまり台湾産の豆が売られてないのは不思議です。輸入豆の方が「本格派」な感じがするからかしらん?

最後の観光スポットは二二八和平公園~国立台湾博物館

お天気の公園では台湾リスが遊んでいました。

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他にも珍しい大きい鳥や、なんかシュッとした感じの鳩らしきもの(たぶん)など、野鳥観察もしつつ博物館へ。

日本ではお目にかからない台湾の文石なるものが、気持ちワルキレイでした。ぶちぶち、つやっとしていて。(笑)台湾初で規模的にも最大の「文石特別展」だそうです。台湾の中でも三峡と澎湖が有名な産地で、いくつもの同心円がさまざまな鉱物でできている宝石の一種。コレクションしている人がいそう…いるんでしょうねえ。

台湾の地層地図なんかは茶の生産地と照らし合わせて興味深かったです。

それにしても、台湾に行くと日本で知らなかった日本人の名を多く聞くことに驚きます。

たとえば岡本要八郎氏。
愛知県出身の鉱物学者で、台湾の”国宝”に指定されている「北投石」の発見者でもあります。北投石は台湾の地名がついた唯一の鉱石で(ホクトライト)、世界中で北投と、秋田の玉川温泉でしか採れないそうです。今回、国立博物館で見た文石も、最初に研究発表を行ったのはこの岡本要八郎氏だそうです。

中山堂にしても、台湾国立博物館にしても、建物の設計にも運営にも私が知らぬ多くの日本の人が関わっていて、台湾ではそれを史跡として記念碑があったり保存会があったりするので、そのたびにびっくりしてしまいます。いや、びっくりというか、無知な自分が恥ずかしくなるばかりなのですが…。

そうそう、あとは八田與一氏のことは毎回のように台湾の方に教えてもらいます。
台湾総督府内務局土木課に在籍し、その灌漑事業によって烏山頭ダムと広大な水路網の建設にあたり、嘉南平野を豊かな穀倉地帯に変えた水利技師です。この方の生涯と、その奥様の衝撃的な終幕を知ってしまうと、むしろ知らなかったことが不思議なくらいです。

まあ、台湾を訪れるたびにちょっとずつ先人の功績を知ることになるといいなーと思います。

帰国の飛行機は東京に夜の到着でしたが、飛行機の前方カメラを見ていたら、真っ黒な中に光の筋が見えてきて、あっという間に一面が明るくなって東京の夜景になったのがちょっと感動的でした。成田だとこうはならないかな(笑)

物としてのお土産はそれほど多くありませんが、思い出いっぱいの旅行になりました♪ただいま、日本!

勝手に台湾珈琲倶楽部 第四日目 ~台北ぶらぶら

この日は先発の「雨女」(すごい威力だった)Yさんが午後帰国しますので、それを睨みつ、街中散歩です。MRTの大橋頭駅から南下して迪化街をお散歩。北側から迪化街に入るのは初めてです。…大橋頭駅ができてから、きっとこのルートの観光客は倍増でしょうね♪

朝は涼州街あたりの市場をふらふらし、Yさんがまた(すっかりお気に入り、笑)炸地瓜を買っているのを横目で眺めつつ、ふらふらと歩きました。

朝(ってほどの時間でもないけど)の慈聖宮。
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Yさんが帰国するから(しつこい)天気は上々です。

乾物街として有名な迪化街ですが、あちこち工事中でした。お目当てのお店がリフォーム中(閉店?)している中、お土産を物色。花旗薬剤行のお姉さんの日本語は相変わらずで「○○○、んー♪、○○○、んー♪」の「んー♪」が大変可愛らしく耳について離れません。物まねできるけど、わかってくれる人がどれだけいるか(笑)

永楽市場のビルの中は相変わらず私にとって富士の樹海のごとく方向感覚を狂わせてくれるのですが、今回も裏から入って、完全に中で迷いました。何度行っても同じ場所から入れない不思議な建物でございます。

お昼は徳也茶喫にて、初めてランチをいただきました。
誰といっても、いつ行っても安心できるお店です。開店時間といい、場所といい、大変使い勝手がよくて、なんだか毎回来てしまう。ランチも大変お得な内容…ですが、写真はございません。現地の方にも人気のようで、お昼時はいつも満席のようです。

Yさんが佛手(福建省の烏龍茶)なんていうわかってないフリしてわかっている(!)嫌なオーダーをする(笑)中、Iさんはパッションフルーツジュース、私はサンザシジュースという何のためにここに来たのかわからないドリンクを選択しました。誰も台湾茶を頼まないのは昨日たくさん飲んだからでしょうか…台湾の茶館は茶だけでなく、必ずこの手のフルーツジュースがあります。茶館で茶をオーダーしない贅沢…と、一人悦に入ってました。

そうそう、ランチも茶も写真をとらずにお菓子の写真をばっちり撮ってきました。(笑)ここの北京式宮廷菓子は美味しいです。ここ以外ではほとんど宮廷菓子を食べてないので比べられませんが、ちょっと和菓子のような外見(おそらく中国的にはものすごい繊細)で、和菓子に比べると少し大きめですが、日本のたいていの人は「え、こんなに食べられない」と思うと素材を生かしたほのかな甘さなので思ったより量が食べられると思います。

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↑芸豆卷 ぽっくりサラッとしてます(なんじゃそりゃ!でもそんな感じ)。なつめ餡をさらしあんで固めた落雁というか、なんというか。上品な味わいです。

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↑桂花涼糕 「桂花」はきんもくせいのこと。涼糕で、冷たいレアケーキ的なもの。金柑の餡をもち米で包んで、きんもくせいの蜂蜜漬けをかけたもの。

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↑前回もいただいた芋香捲糕。タロイモのお菓子。この良い意味で気が抜ける甘さ、肩の力が抜けた甘さがここの点心の最大の特徴だと思います。ほめてるんですよ(笑)

「香芋」、中国や台湾、香港でもよくみかける甘いもの素材ですが、ナツメと同じく日本人にはあまり馴染みがありません。食べてみるとクセが少なくて日本人好みのものが多いように思います。中国圏で甘いものに困ったときには「香芋」ものをオススメします…ってこところで関係ないんですが、ちょっと調べたら面白い記事を発見したのでご紹介しておきます。

中国版wiki、「維基百科」をみたところ、「中国系の人はいつも香芋と芋頭を混同し、日本人はよく香芋と紫芋を混同する」と書いてありました。今まであまり考えたことがなかったんですが、確かに「香芋」と「芋頭」は同じものだと思ってました。でも「香芋」と「紫芋」を同じだとは思ってなかったぞ(笑)

正確に言うと「香芋」→ウベイモ(そんなのあるんだ!と初めて知りました) 「芋頭」→タロイモ 「紫芋」→ムラサキイモ らしい。字面から言って、芋頭より香芋の方が美味しそうなので、中国系の人がどちらも香芋と呼んでしまうのはわかる気がします。どっちにしろ日本ではあまりお目にかからない素材ですね。

最後に西門のあたりをお散歩して、日本は雨が降って寒いらしいよ~と、雨雲を連れて行ってくれることを喜びつつYさんとお別れ。午後はIさんと一緒に麗水街をぶらぶらしながら金華街の「焙煎者珈琲」でコーヒーをいただきました。このあたりには多くのコーヒーショップが出来ているんですが、日本のカフェっぽいところ、どことなく高級そうなところ、豆にこだわってそうなところ…を眺めつつ、なんとなく選んでみました。いい名前(笑)

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クッキーが大きい。大きいわ~。

Iさんのオーダーは「大象豆」…象のふんから作ったとかいうものではございません、象のように大きい豆だと思います。コロンビア?ニカラグア?…南米やアフリカ諸国の中国語名は本当にクイズのようで覚えにくいです。とにかく大きい豆のなんかでしたよね!(笑)私はブレンドを頼んでおきながら、確認されたときになぜか「ケニヤ」と答えて、ケニヤをいただきました。なんだそりゃ。

…でも、正直なところ味の差はよくわかりませんでした。美味しかった!よし!

このあたりは高級マンションも多いようで、そんな場所柄もあるのでしょうが、価格は決して安くないのですがお客さんは多いみたい。台湾産の豆はおいておらず輸入豆オンリーでした。外を通る人は犬のお散歩が多い…と、思いきや、野良犬が10匹くらい徒党を組んで走り去っていきました。びっくり。

この後、マッサージで相当まったりしました。マッサージに行くとなぜかマッサージ師さんの愚痴を聞く羽目になるのですが、今回もまさしく。マッサージされながらため息を疲れるのは微妙に疲れます(笑)聞きたくないんだけど、耳が言葉を追いかけてしまう…。

もう明日は帰国…早いなー。

勝手に台湾珈琲倶楽部 第三日目 ~凍頂珈琲~

さて、三人揃って昨夜はお茶を飲んでしまいましたが、今日はやっと「コーヒークラブ」っぽい活動をいたします。(笑)

まずは朝の腹ごしらえ…
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紫米のおにぎり。飯団がおにぎりの意味なんですが、表記はイロイロあるようです。
こちらは中に具をたくさんいれて、一個でお弁当全部分のボリュームがあります。

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中身は…写真では、なんだかわかんないですよね(笑)写真のものには味付け卵、漬物、肉そぼろ、(何かの)フライなどが入ってます。トッピングは割りと自由です。

新幹線で約一時間、台中まで行って、お世話になるZ先生の車で凍頂へ。途中、コーヒー畑でコーヒーの樹を、そして朝摘んだという実を見せていただきました。

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これがコーヒーの木です。思わず葉を触ってみたりしてしまいましたが、葉は使わないですよ(当たり前だ…)

そして朝摘み豆!
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なんて鮮やかな赤でしょう♪
あいにく身は美味しくないらしいですが、ちょっと食べてみたかったかも!赤くなり始めてから2,3週間で採り頃だそうです。

その後、Z先生のお店でお茶をいただき、近くで凍頂コーヒーの製産・販売をしている「好韻」さんへ連れて行っていただきました。

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こちらはすべて自家製豆を販売しているんだそうです。畑から焙煎して製品まで…そんなとこあったんだ!?という驚きでしたが、コーヒーを良く知っているIさんの方が驚きは大きいのかも。

摘み方も、機械ではなくて手摘みで、熟したものから順番にまさに「摘む」作業です。今までそれほど具体的に考えたことがなかったんですが、コーヒーも相当に手間のかかる作物ですな…機械で摘むと三割くらい廃棄がでてしまうけど、うちは100%使えるのよ!とおっしゃっておりましたが、そりゃそうだ~!無駄が出ないのはいいことだけど、大変ですよねぇぇ。

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ご主人がサイフォンで淹れてくださった凍頂コーヒーは、まろやかで複雑な香味。好韻という名前の通り、口の中に残る香りの余韻に特徴があると思うんですが、コーヒーを表現する言葉の語彙が足りなさ過ぎて表現できませんでした。申し訳ないくらい、美味しいの次にはとっても美味しいしか出てこない…(笑)

このあたりは水も美味しいから余計に美味しいのかもしれないですね。

…写真をもっといろいろ撮っておけばよかったのですが、私は相当翻訳に専念していて(というわりにはできてないんですけど)いっぱいいっぱいでした。いやー、通訳さんってすごいわと痛感。人の話を聞きながら訳すのは、やはり訓練を摘んでいないと難しいですね。聞いているそばから忘れるし!書きとめようとしても何語で書いているのかわからなくなるし!(笑)

そんなわけで、この日の写真は少ないのですが、目に焼きついたコーヒーの実の鮮やかな赤が良い思い出になりました。あと、言語野がオーバーヒート気味になったのも良い思い出ですな(笑)

帰りはバスで台中へ。10年前のバスに比べたらずっと使いやすくなっていてこれもちょっとびっくりしました。そりゃそうか。

勝手に台湾珈琲倶楽部 第二日目 夜の九份観光

この日にIさんが到着して全員が揃い、今日のメインイベントは夜の九份(きゅうふん)です。

いわずと知れた観光地なんですが、今まで来たことがなかった!昨夜にひきつづき、夜景の有名な場所です。

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やはりちょっとお天気はよくないのですが、なんとか夜景は見られました。私の函館の夜景イメージがこんなんなんですけど、ちょっと違うか(笑)。

九份といえば、映画「悲情城市」!学生時代に見た映画ですが、この映画がこの町を一躍観光地にしたそうです。内容がそんなに心躍るものではなかったので(シリアスだし、戦争直後の重苦しい雰囲気を描いたものです)、あの映画が元になって観光地化というのがずっと不思議でした。いまだに謎です。素敵なロマンスがあったとかでもないですし…??

最近では宮崎駿監督がここでスケッチをして、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになった、というのが売り文句になってます。これならわかるなぁ。(笑)

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確かに斜面と階段、赤い提灯というのは、アジアのファンタジックな色合いでどきどきしますねえ~。

まあ、結局やることはあまり変わらず、お茶飲みなんですが(笑)

この日は「九份茶坊」さんで一杯。
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凍頂烏龍茶をいただきました。
炭火で顔を照らされつつ、お湯が沸いているのを眺めながらいただくのは格別でございました♪

このあたりはレトロでお洒落なお店が多かったのですが、このお店は地元の名士の住居跡を、芸術家のオーナーさんがリフォームしたらしいです。アンティークがたくさん使われていて
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…格好いい…ここに住みたい。(笑)

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お菓子も茶も、素敵な雰囲気の中で堪能しました♪

なお、帰りには夜市で、Iさんの素敵なパジャマを探したり(笑)、やかん型ライターをクレーンゲームで取ろうしたり(取れませんでした)しました。いやー、満喫してるなあ!

勝手に台湾珈琲倶楽部 第一日目

天空茶会が終わったところで11~15日の計画で台湾旅行です。今回はコーヒークラブのメンバーと一緒の、コーヒークラブ番外編。そんなわけで烏龍茶で有名な凍頂まで行きますが、目当ては葉ではなくて豆になるかも!な旅行です。

今回の宿泊は大名商務会館です。*台北ナビにリンク
駅前立地ですが、「秋葉原」の名前を冠する商業ビルの19階という立地で、外国の宿泊で初めて、ノーパスポート提示、ノーサインを経験しました。いいのか!(笑)

まず、茶を一杯…
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静岡茶のサンプル、茶(さ)ぁ~ドリップで日本茶。どんな人がどんな状況で使うんだろう、コレ?

一日目は、前回の台湾旅行で乗れなかった猫空のゴンドラにリベンジ!です。

お天気は強烈な雨女Yさんのおかげで(笑)、雨。前回の晴れ時々雨、のような感じではなくて、もう「雨」としかいいようのない降りっぷりです。

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ゴンドラは4kmちょっとを上り下りしつつ進んでいきます。途中に駅があって途中下車できるのがおもしろい!これは台北に来たら乗らないと損ですな!

終点に着いたら、少し歩いて…三連休の中日ということもあって、お天気が悪いのに人がたくさん歩いていました。傘を差しながら周りを見回して、今回は駅から割りと近い山の斜面にある正大休聞茶園さんにお邪魔しました。

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正宗鉄観音という王道をオーダーしました。

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うーん、香ばしい…こんなに強い焙煎じゃなくてもいいんだけどな~。いや、すきっ腹に優しそうで、それはそれでいいのですが。

他には豆干(大豆肉の味付けしたもの。肉に見えますが、大豆です)や
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エッグタルトを注文して
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ぺろり。ごちそうさまも言い終えないうちに…

前回美味しかったので、またしても「四哥の店」で夕食にしました~。

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前回は平日だったので、休日メニューとは違ったみたいです。上から茶油麺線、鉄観音苦瓜、ほうれん草?空心菜?モロヘイヤ?の炒め物。この中では鉄観音苦瓜が滅法美味しかったです。白い苦瓜を使って、梅で甘酸っぱい味に仕上げた苦瓜は、苦味はほんの少しだけです。ジューシーとしか表現のしようのない歯ごたえが秀逸!この白い苦瓜に甘酸っぱい味付けをするのを台湾では何度か食べていますが、これは本当に白い苦瓜のためにあるような料理でした♪

清川観音蝦は、茶葉がうまくエビの臭み消しになってました。前回も食べたなー。
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臭み消しに茶葉は正解ですね。

それからYさんがお気に入りだったのが
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こちらの「炸茶地瓜」。地瓜、は台湾のサツマイモです。簡単に言うとサツマイモのテンプラなんですが、この衣の部分にトウモロコシの粉を使っているそうで(このお店はさらに茶葉が入ってますが)、非常にクリスピーな食べごたえです。

かなり美味しいので、相当食べましたが、半分をやっと超したところで限界が…食べ切れませんでした。
前回もほぼ同じくらいでお腹いっぱいだったので「これを食べきれる人がいるの?」とスタッフのおじさんに聞いてみたところ「台湾人には楽勝だよ」との答えが。

おじさん曰く、日本人は少しずつゆっくり食べるから食べきれない、台湾人は早食いだから食べられる…んだそうです。真偽はさだかではありませんが、全体的に台湾の人の食べる量は多いように思いますねー?

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シメは今回ミカンでした。このミカン、あまり甘くないのに、妙にお腹にズッシリきました。(笑)

帰りのゴンドラは本当は夜景が美しいんでしょうねぇ~という感じで暗闇の中でしたが、それはそれで宇宙空間を漂うような雰囲気が楽しかったです♪

天空茶会 第四葉

今日は日本中国茶普及協会インストラクター主催の天空茶会、第四葉に参加して参りました。

天空茶会への参加も三度目。少しは経験を活かさないといけません。とりあえず、朝は稲荷町のベローチェで食べることができるので、安心して出発!(笑)

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今回は多少、周りを見回す余裕がありました。やっぱり秋を思わせる褐色~赤系の色を使ったテーブルウェアが多かったでしょうか。木の実や紅葉がよいアクセントになっていました。

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これは茶芸披露のセッティング。

天空茶会は、入り口の受付で好きな茶席の席料を払って(予約した方は予約席)、この第4回目では45分で2種類の中国茶が楽しめるようになっています。各席には二人の主人がいて、交代で一種類ずつの茶葉を紹介しながら淹れていきます。お客様はそれぞれの席の主人とお話しながらお茶を飲んだり、お菓子を食べたりします。

この主人対お客様の中で出てくるお話は、だいたい主人側の茶葉の紹介から始まりますが、お客様の質問だったり、主人の気まぐれで関係ない話題に飛んだり(笑)ランダムです。お客様次第という面もあって、初めて主人を務める方は相当緊張されるようです。事前に自分の淹れる茶とその背景について勉強しますが、勉強してない質問されたらどうしよう、変な淹れ方をしてしまったらどうしよう、美味しく淹れられなかったらどうしよう…etc、不安はつきないもんですね。

私もだいたい直前に復習と予習をしますが、毎年新しい情報が入ってくるので、情報の渦の中を溺れそうになりながら覚えます。

…勉強したうちの10%が出せれば良い方でしょうかねえ…(まあそんなもんでしょう、笑)

しかし、こういう茶席のシステムって日本独自なんだろうなあとつくづく思ったり。中国だったら毎回、牡丹とか竹とか季節感はあまりだせないような気がします。中国エッセンスを台湾経由で日本茶席に取り入れたような感じですね。

今回、私が選んだ茶は「ビジュアル系」です。
大きな茶葉とその青々した色合いが特徴の緑茶なので、その茶葉の美しさを見ていただくのが一番。というわけで、実は最初の構想ではぜひ使ってみたいものがありました。

それは…
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デキャンタとフルートグラス!(笑)

今思うと、何故そこにそんなに拘ったのか謎なんですが、思いついちゃったのでやってみたくてしょうがなくなりました。ダイナミックな景観を見せてくれる茶葉に、デキャンタを使うのは良いアイデアのように思ったんですよねー…。

しかし、家で何度も実験をしてみたのですが、デキャンタで淹れるとうまく味が乗りません。しかも、フルートグラスが大きめだったせいか、必要な湯の量も茶葉の量もどんどん増えていきました。

自分ひとりの茶会なら、湯も茶器もどうにでもなりますが、他の方も席を持っている中で、湯の量や茶器はやはり制限が出てきます。(いや普通はそんなにケタ違いの湯を使うことにはならないんですよ~!)

そんなわけで、前々日に急遽、茶器を変更しました。ぎりぎりまでデキャンタをやめるかどうしようか悩んでいたんです…。

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グラスの容量を約半分にして、フルートグラスを断念。デキャンタから大きめのガラスの茶海(ピッチャー)に変更したら…地味…地味すぎないだろうか。なんか元が相当大きかったせいか、どうも地味な感じがします。自分では何かものたりない感じを覚えつつも、味が第一ということでこれで本番です。

結果は…どうなんでしょう(笑)

毎回、反省材料には事欠かないなー…。
しゃべりすぎてないかしら。すぐに授業みたいになってしまうのは何故だ!?今回は、資料もあまり使わず(前回、めいっぱい使ってみたので)、お客様主導で流れに身を任せてみようと思ったんですが…いろいろと、本当にイロイロと反省中。まずは思い描いていたものとの差がありすぎて、自己嫌悪なのをなんとかしたいものです。

うーん、一度きちんと客観的に茶席を見てみたい。

というわけで、そんな反省を踏まえつつ就寝。

静岡お菓子と紅茶2種

前回、静岡のサービスエリアで買えなかった黒大奴(くろやっこ)を手に入れてまいりました。
じゃーん。
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じゃーん!
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この黒光りがすばらしい♪K氏はチョコレートだと思ったようだ。

黒い部分は昆布が練りこまれた餡。中は
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上質なあんこがたっぷり〜♪あんこ病な私にはたまりません。これ、普通いくつ位食べていいものですか(笑)

合わせる茶を何にするか迷ったのですが、静岡のFさんがくれた中国茶(笑)があるので、それを飲んでみましょう。
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福建省の坦洋工夫と、雲南省の紅=雲南紅茶です。どちらも紅茶!

中国の茶葉は最近小分けになっているので、それが一回分なんだろうと思うのですが…紅茶の場合、どの茶器のつもりで決まっているのかちょっとわかりません。ポットで、いわゆる英国式を想定してなさそうなんですよね〜。

もうまったく無視でガイワンでいつもどおりやっちゃうよ!

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中国の紅茶なら、なんとなく淹れられるんです。不思議だ。待ち時間5分、とか計ってませんが、一回だいたい20秒くらいでしょうか。茶葉が多くて、煎を重ねる感じで淹れますが、それで十分美味しいです。その気の短い人にも対応してくれるところが、好きだわ(笑い)

うーん、想像してましたが、やっぱり坦洋工夫はつかみどころがないというか、なんというか…全部こういう感じなのかどうなのか、とにかく漠然とした紅茶です。紅は、うんうん、こういう感じ、というまろやかさ。香りも独特の甘い感じが出ました。

黒大奴ともやっていけるようです。日中友好。

失敗しちゃった茶って…?

先日の静岡・丸子での製茶の際、機械が調整不足で(新品だったので、試運転も兼ねていたのです)できちゃった「いずみ」という品種の粉?ブロークン?茶を淹れてみました。

製造過程で、乾燥が進みすぎて、揉んだときに壊れてできた部分です。

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お湯を注いで、すぐに気がつくことは、こんなに粉っぽいのにほとんどの茶葉が浮かんでくること。ちょっとびっくり。でもそれもそのはず、湯が浸透していくはずの揉みの作業で壊れてしまった葉なので、この部分は揉まれてないわけですね。

揉まない茶葉は沈まないよ!←わかりやすい。

色が緑っぽいし、これだけ壊れているのだからと、温度を少しだけ下げた湯を使ったのですが、これは熱湯でよかったかな?

待つことしばし、半分くらい沈んだところで飲んでみました。
普通、これだけカットされた茶葉なら、もう渋みや苦味が出てていいはずですが、それはほとんど感じませんでした。

それより、火の香りが強いというか、釜の香りが強いというか…茶の香りの前に炒った時の香りがします。焙じ茶とはまた違って、茶工場の中に漂っている香りに近い、青々しい香りです。

あー、温度が高かったから蒸発しちゃったんだもんねえ。焦げるまではいかなかったけれど、急速に水分を失ってしまった香りです。部分的に乾燥しすぎ、という感じの、乾燥した部分だけなわけだからそりゃそうか。

まったくもって、「飲める」味なんですが、美味しくはありません。残り香がしっかりでていたので、低音でじーっくり淹れてみると意外に美味しいかもしれない。こんどやってみましょう。

こういった失敗した茶葉は通常、当然ながら市場には出回らず、買うことはできないので貴重です。レアといえばレアです。しかもレアないずみ品種。レアなアレですな(笑)

今回はその過程も体験しているので、なるほどなるほどと非常によい教材になってしまいましたが、意外にこういう失敗茶のセットなんて作ったら需要があるかしらん…と妄想してみる。

「焦げちゃった茶」「水分が残ってしまった茶」「萎凋不足な茶」「揉みすぎた茶」「揉みが足らなかった茶」…5点セット、各10gで、今ならなんと500円!しかも、今だけ正常出荷分を飲み比べ用に5g付けますとか言って(笑)…私なら買うなぁ…(そんな物好きが他にもいるだろうか、いや、周りは買いそうな人が結構いるんじゃ…?)

失敗茶セット、作られた方のご一報お待ちしています(笑)

発酵している日本茶たち

一昨日、横浜・元町の日本茶専門店「茶倉」さんにて、日本の発酵茶の試飲会に行ってきました。

日本の発酵茶はここ数年で一気に熱くなってきたようです。一つには緑茶の価格の低迷…消費が落ちてしまって、供給過多になっていること、東日本大震災の放射能関連の影響などがあります。今までどおりの日本茶を作っていて続けられないという危機感が生産者の方にはあるのでしょう。

茶倉さんでは定期的に(?)茶農家さんなどのゲストを招いて試飲会を開いているそうですが、今回は静岡の「ふじのくに山のお茶 100選」のつゆひかりを使った静岡型発酵茶についてのアンケートに答えるということで、ヨコハマTEA PORT TOWNの仲間達と一緒に参加させていただきました。

そもそも「ふじのくに山のお茶 100選」のつゆひかりを使った静岡型発酵茶ってなんじゃい?という話になると思いますが、

まず、「ふじのくに山のお茶 100選」とは…

「ふじのくに山のお茶100選」は、静岡の山のお茶の特徴を生かし、先人より引き継がれた高い製造技術により生産される、釜炒り茶、烏龍茶、紅茶、ほうじ茶など、静岡でしか作ることができない味や香り、色や形に特徴を持った個性ある銘茶で、静岡県が開催した中山間の100銘茶コンテストの入賞茶の総称です。

静岡県公式ホームページより
というわけで、簡単に言えば静岡の中山間地で作られる特徴あるお茶100、みたいな感じでしょうか。100種類もあるのがまずすごいわけですが…。

その中の「つゆひかり」という品種を使った静岡型発酵茶、これがいわゆる日本茶としての発酵茶の一種を目指しているそうですが、詳細はまだ模索中らしい…模索しているのでアンケートで意見を募っているのでしょう。

そんなわけで、試飲をしてアンケートに記入します。

「日本の発酵茶」は、たぶん今ものすごく迷走というか、手探りしつつ、各地、各団体、各生産者さんが頑張っている途中なので、まだ見ぬ場所に向かっているものについてのアンケートです、たぶん。難しい(笑)

中国茶基準で判断しそうなのを置いといて、日本の緑茶じゃないのも置いといて、まあそうすると結論として私にはよくわからないわけですが(言っちゃった!)、こういうときは何も考えない素直な判断で答えてみた方がいいですね。うーん、これ役に立つのかな、立つといいんだけど。

その後は、15種類以上の茶を試飲しましたよ♪上記の100選以外の茶も、混ざってますが、静岡だけでこんなに!?と驚くほどバラエティに富んでいました。
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「日本茶」「やぶきた」という概念がふっとびます。こんなに
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品種や
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発酵度の違う茶があるんですね~。

個人的に気になったのは半発酵の「春巡」「香蘭」「そうふう」紅茶の「藤かおり」など。全部覚えきれておりませんが。

先ごろ村松さんのところで出来たベニフウキの包種茶(私の行った前々日に会心の作があったらしいですが、昨日また村松さんからそれを越えるかもしれないのが出来たと電話をいただきました。うーん、自己記録常に更新していくとどうなっちゃうんだ…届くのが楽しみです)や、氷出しの梅ケ島の隠れ茶
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も、贅沢なお味でした。

さらには、この日ゲストでいらしていた佐藤さんの「黄金みどり」。しずおか地産地消推進協議会ホームページへリンク

先日のイベントのミーティングの時に日本茶インストラクターのKさんが写真と共におすそ分けしてくれて度肝を抜かれた茶葉を作った方です。上記サイトにも小さな写真がありますが、菜の花畑のような黄色い芽の茶です。つくられた茶葉も、旨みと苦味が強い不思議な印象です。水出しで5分置くと美味しい!色で味も淡いのかなと思ってしまいますが、緑の茶葉より香味が強いです。水出しで旨みが強いのはわかりますが、口の中に香りがぶおわっと広がりました。不思議です。しかも、煎を重ねるごとに黄色味が増すそうです。わけがわからなーい!
8煎以上いける、と伺いました。なんだかもう異次元です。

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白菜じゃないですよ(笑)

もともとは佐藤さんが偶然見つけた突然変異の黄色芽を吹く茶樹を27年かけて増やしたそうです。これは見た目も淹れ方も香り、味も話題になること間違いなしの茶葉です。うーん、面白い…。

そんな黄金みどりの粉末で、茶倉さんが作ってくださったのがこちら
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…この写真を見たら、何に見えるんだろう(笑)
白玉団子です。抹茶白玉に近いものですが…色が不可思議で、画面がおかしくなったみたいに感じますね。たくあんみたいですが、口の中には茶の香りと苦味が広がりました。つくづく面白い…。

その他、にもいろいろ奇抜なもの(笑)が出てきて面白かったです。11時から外が暗くなるまで楽しんでしまいました。

久しぶりにちょっとお茶酔いしました!ん?日本茶でお茶酔いしたのは初めてだなあ…。

静岡道楽

静岡、丸子からの帰りですが、静岡おでんの女王様のIさんに謁見賜りました(笑)…なんて言っているわりに送迎までしてもらっているんですけども。

連れて行っていただいたのはこの「大やきいも」!

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赤ちょうちんに「大やきいも」…謎すぎる。

入ると、初めての人は絶対困惑するシステムが待っています。入り口にあるお皿をとっておでんを選び、焼き芋、大学芋、そして窓口からおにぎり…お会計は全部後払い。

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焼き芋とお茶♪焼き芋の横に鉛筆で書かれたのが価格(笑)!
お茶は静岡駅前で買ったティーバッグを勝手にいれています。←注:これが普通ではありません。セルフで飲めるお茶が用意されています。

味のしみたおでんも、焼き芋も、大学芋も美味しかったんですが、炊き立ておにぎりがすごーくおいしかったです。最後にほぼ自己申告でお会計。ここ何!?どこの国!?(笑)

いつも美味しいおでんを紹介していただくIさんは、地元のラジオ局でお茶の番組を持っている上に日本中国茶芸師協会にも深く関わっている方なので、お話するとお茶の話題には事欠きません。先日の横浜のイベントのこと、静岡の茶のこと、その他いろいろお話して、時間はあっという間にすぎていきました。

静岡の方にはいつもお世話になってばかり、本当にありがとうございます。どうにか何かでご恩返しができればいいんですけどね…。

なんて、お土産でパンパンになったかばんを持ちつつ、帰りの新幹線の中で思っていたら。

帰りのタクシーの降り際に、タクシーの運転手さんが「旅行?どこいったの?」と声をかけてきました。

静岡でお茶を作って来たんですよ~なんて話をしたら、「ありがとうございます」との答え。え、まだお金を払ってないんだけど?

実は運転手さん、静岡の出身。浜松のご実家は茶農家さんだったんです!

うわ、静岡、アフターサービスまでついてる!(笑)

どうにも頬が緩みっぱなしの静岡旅行になりました。ビバ!静岡!!

静岡で包種茶づくり、再び。

静岡の丸子へ行ってきました。昨年に引き続き…4回目?里帰り気分です。

初めて、立川から八王子に行って、横浜線で新横浜へ、新横浜から新幹線というルートを使ってみたら意外に快適でした。(いつもは東京へ出てから新幹線)次もこれだな。

静岡から安倍川駅へ在来線で向かいます。静岡の次が安倍川です。ふと見上げると、安倍川駅の次の駅名が…用宗。これで、もちむねと読むんだそうです。あべかわの次がもちむね、ですか。そうですか。
…誰もツッコまなくていいんでしょうか(笑)駅で降りながらニヤニヤしてしまった。ネタだ。

ベニフウキ(茶樹の品種名です)で包種茶(緑茶に近い烏龍茶。発酵の浅い烏龍茶)、ということで、また丸子紅茶の村松さんにお世話になります。昨年の様子はコチラ

今回は千葉や神奈川から来た方や、台湾で製茶修行をしてきた方、静岡で茶の製造販売している方から製茶機械の輸入に携わってきた方まで多種多様な方々が参戦しての茶作りになりました。丸子に来るたびに新しい人とお知り合いになれるのも、村松さんの茶があってこそでしょう。

この日はすでに茶葉は静置の状態まで進んでいたので私は遅参組でした。(いずみ(品種名です)の茶葉を手摘みしたそうで、カレン(平たい籠)の一枚はいずみでした)

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途中から失礼いたします、と、ご挨拶もそこそこに揺青と静置を繰り返します。

青茶(烏龍茶)の製造過程は複雑で、だからこそ面白いのですが、緑茶は茶葉を摘んですぐに加熱(蒸すか炒める)をするところ、青茶は萎凋(いちょう:茶葉から水分を抜いて萎れさせること)、揺青(ようせい:茶葉を揺すって動かすこと)、静置(せいち:揺すった茶葉を休ませて緩やかに水分を抜いていくこと)を繰り返します。これらの回数や、静置の時間が茶葉の状態、気温、湿度によって変わるので、ここが青茶の肝、メインになるのですが…。

こうやって↓
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茶葉を揺するというか、かき混ぜるというか、返すというか、とにかく触る時間はさほど多くありません。ひたすら待ちます。たいていの場合はその間が社交の時間…名刺交換したり、情報交換したり、今回は人数が多かったので面白かったです。

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さながら、茶工場の前で青空茶会…持ち寄った茶葉やお菓子が行きかいます。

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↑中には品評会二等賞の東方美人茶(!)なんて貴重なものも…この茶葉の美しさったら。香りも美人。当然美人(村松さんと接しているとこういうことを言うようになる…笑。)です。

そして、揺青と揺青の間に夕食もとることになります。
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丸子名物のとろろ!味噌風味なんですよ~。もう、文句なしで美味しい!そして生しらす…漁のない日は食べられないのですが、私は今のところ100%食べられています。イェーイ♪丸子以外でこんなに生魚を食べていないかもしれません。我が家は海から遠いのです、はい。

気温が低いとその分、葉の温度も上がらないので水分がなかなか抜けません。今回はとーっても時間がかかりました。

最後の揺青を機械で行ったため、そこは楽ちんでしたが、まあ、作業が減って待ち時間が長くなったともいえます。香りの変化、水分量の変化を見ながらジリジリ待つこと…約4時間(笑)。いずみさんに加熱処理を行います。この時点で日をまたぎました。時刻は0:20!せっかくいずみを手で摘んだ方々も、新幹線組は待てずに帰宅です…私はお泊り予定なので、車組の方たち続けていきます。

それでも次の日のことを考えると、帰らざるを得ない方もいらっしゃるわけで、ぽつぽつと人は減り始め…最終的には私の他に二人、WさんとSさんがご一緒です。真夜中の変なテンションの中、いわゆるフルベッキ写真(明治天皇と幕末の有名人が一緒に写っている、一見ものすごい写真だけど怪しい写真)を村松さんが見せてくださり(どうしてそんなことになったんだか、もう不明)、怪しんだりしつつ丸子の夜はふけていきます…息が白いほど温度が下がってます。作業場は温度管理しているので20度以上あって、これはちょっと眠気を誘う~。

そんな中、いずみさんから葡萄のような香りがしました。あ、これはちょっと初めての香りかも!?期待しつつ加熱して、発酵を止めるための加熱処理へ。

加熱処理はドラム型の釜を使いますが、今回のいずみさんに関して言えば、量が少なかったために登場した新品の小型殺青機が安定せずに、温度が上がらず!蒸気がすごい勢いで抜けてしまいました。茶葉が加熱しきる前に乾燥してきてしまいます。そうするとどうなるかといいますと

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↑見えるかしら…深夜に手揉み。(笑)茶葉を柔らかくして、揉む作業があるんですが(機械を使おうとしたら、いずみさんの量が少なすぎて使えなかった)揉んでいくとパリパリパリパリと音がして、どんどん茶葉が壊れてしまいます。

ちなみにこの揉みの作業は、人間がやると男性が全体重をかけて行うような重労働です。烏龍茶作りは本当に大変。機械を使っても大変なくらいです。

30分ちかくこの揉みをおこなって、茶葉の組織を壊して湯が浸透しやすくします。

最後に乾燥と成形を兼ねて、また釜へ。時刻は深夜1:30…いずみさんは一段落ですが、ベニフウキがどっさり待っていたんでした。加熱するために釜へ茶葉を投入。こちらは量があるので、いつも村松さんが使っている殺青機械が使えます。

そんなこんなでベニフウキの揉み(機械が使えます。機械でやれば、3,4分!)が終わったのは2時すぎ。

最後は弱火でじんわり水分を飛ばすので竹籠の焙煎機へ入れますが、入れっぱなしというわけにもいかないので途中で茶葉を返す作業があったりします。…すみません3時前に私も戦線離脱です。村松さんとWさんSさんにお任せしておやすみなさい。

朝起きればすでに

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ここからいい香りがしてます…っていうか

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もう次の茶葉が来てるし!(小さい焙煎機は、いずみさんが入ってます。ミニミニサイズには粉になってしまったところが入ってます。もったいないし、こういうブロークンも面白そうなので。)村松さんはすでに準備してます。そのバイタリティ溢れる姿がまぶしいです。…あ、睡眠時間が少なかったからか(笑)
いや、でも本当にタフで、何よりその熱意に敬服いたします。それを支える奥様も大変だと思いますが、すごいなあ。

また新しい人たちが集まって、作業は続きます。
私はちょうど昨日のやってきた時間くらいでお暇をつげました。ほぼ24時間滞在~。

FB始めました。

新そば始めました、みたいなノリで、facebook始めました。

ここのところ「フェイスブックされてますか?」という挨拶が増えてきて、ずっと作ってすぐに休止状態だったアカウントを再開しただけなんですが、とりあえず始めてみました。

静岡のおじさんたちが「ふぇいすぶっくでよぉ~」と言い合っている仲間に入りたかったのも大きいかな(笑)いや、個人営業主である茶農家さん達は本当に頑張っていらっしゃるし、そばで見ていると楽しんでいるようにみえちゃうんだけど、生活かかっていることだから、絶対にそれだけじゃないんだろうなと推察しますが。

数日やってみた感想。
繋がるのは嬉しいし、楽しいんだけど、なんか怖いのはなぜだ。
発信されている情報は、選別された上でのものだということを知っておかないといかん、とか。

年賀状のやりとりがある内の半分に満たない友達の数は何を意味するか、半分のうちのどれだけが「親しい」のか。思わぬ現実をつきつけられたりしてます。

国民全員が登録していたらどうでしょうかね。気持ち悪いような、便利なような。

「いいね!」は、別に「良い悪い」の「良い」ではないとか。
facebook始めたと言うと「いいねしてもらえ」と写真を撮るのを強要されたりするとか(笑)

とりあえず、私の表層はfacebookにあるけど、人間性はブログに出ていそうだな~とか。書ける量が違うし(いつも長くなってすみません…)、リアルタイムだと考えていることに書くことが追いつかない!(←それ、必要ない)とか。

メールアドレスとfacebookのメッセージは何が違うんだろうとか。

怖いのは、パソコンに触らない、インターネットに接続しない人間もいるということを忘れてしまうこと。

接続して、情報だけ得ている人もいるということ。…じつはこれが利口なのかな?

今のところ、適当に距離を置いている人の方が断然多いようですが、ものすごい良い事がありそうだけど、ものすごい落とし穴もありそうな気もする今日この頃。

姓の変わった中学以来の人と出会えたりするのは、facebookのおかげですけどね。
…なんか釈然としない部分もあったりもします。

老舗の新しい月餅

横浜中華街でも指折りの老舗、「華正楼」さんで新しいものを見つけました。

ジャーン。
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月餅なんですが、チョコレート月餅、ハロウィン仕様かぼちゃ月餅、ココアココナッツ月餅です。新しい!
ちょっと意外でした。老舗さんもチャレンジせねばならぬ時期に来ておるのか…(?)

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ハロウィンから一日遅れていただいたのはこちらのかぼちゃ月餅↑

カットしてみると…
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うーん、パンプキン!

どのお茶でいただこうか迷った挙句、もう切羽詰っているものがあったので、思い切ってこれにしました。

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↑この「パプアニューギニア」です。どうですか、このパンパンっぷり(笑)

コーヒークラブのIさんが「アロマ爆弾と呼んでいます」というだけあって、本当にパンパンです。一日経ってさらにパンパン。今にも張り裂けんばかり。早く飲まねばならぬ感が伝わるでしょうか。

というわけで、コーヒーとともにいただいたかぼちゃ月餅、意外にもかぼちゃ本来の甘さを活かした、甘さ控えめのお味でした。かぼちゃの風味がしっかりとのこっていて、上品な感じ。コーヒーだとちょっと負けてしまうくらいです。

そして、今日いただいたのはこちら。

ココアココナッツ月餅です。
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皮はほろ苦いくらいにココアがきいています。そして、餡はココナッツの歯ごたえがしゃりっとするくらいココナッツ。これも甘さはそれほど強くはないので(それをかぼちゃ月餅で学んだので)、あえて、緑茶を合わせてみました。静岡、益井園さんのものです。先日のエコ茶会で購入したのを張り切って開けてみました。

…ココア、結構強いんですよね。緑茶とは合わなかったかも!?難しいな、なかなか。益井園さんの緑茶がやわらかい感じだったので、なんか異様にカカオを主張。いや、それでいいんだ。私のチョイスが間違ってるなあ。

チョコレートは友人に差し上げてしまったのでどんな感じか不明ですが…老舗の月餅、なかなか新しい風をとりいれています。しかし、ホームページに予告とかないあたりが老舗な感じ!店頭でみつけたら、運よくゲットできるみたいです。皆さん、限定商品をみつけたらその場でゲット!お忘れなく(笑)

天空茶会~第四葉~のお知らせ

私の所属する日本中国茶普及協会、インストラクター会が主催の「天空茶会 第四葉」がいよいよ10日の土曜日に迫ってきました~!

中国茶を飲んだことがない方…は、さすがにいないか(笑)、茶葉で飲んだことがない方とか、中国茶の茶会がはじめてという方も、敷居はないに等しい!?くらいカジュアルな会なので、ぜひお散歩がてら、ふらりと訪れてみてください。江戸からかみの専門店、東京松屋さんでお待ちしています。(本当に、ここのふすまだけでも見てほしいです。京都と違った江戸のからかみ、粋ですよ~!茶会はそっちのけでここだけでも知っていただきたい!←いいのかこれ?)

当日席も多少あるとは思いますが、予約が確実です。行ってみたら席がなくて…ということのないように、ぜひ事前予約をおすすめします♪特に午後の回は当日券がなくなる傾向にあるようです。お早めにご来場いただくか、ご予約をどうぞ~。詳細は日本中国茶普及協会のホームページからどうぞ。

今回は裏方スタッフをするつもりでしたが、いろいろあって、また茶を淹れる方を担当します。会場で気がついたらニヤニヤしていただけると幸いです。(笑)

自分では、天空茶会ではいつも何か新しいことをやりたいと思っているので、また新しいことに挑戦してみまっす。ちょっと遠方から運ぶにはいろいろキツイんですが、がんばります。

ついでに過去ログの整理。第一葉のときはまだお客様側。 第二葉で鉄観音淹れたんだなー。もうすでに懐かしい。 第三葉 第三葉の記事は相当、初めての方を意識して書いている感じですね。 あらま、反省とかしてる!(←忘れてた)すごい、これ役に立つブログではないか!自分の覚書きとしてはとりあえず。(笑)

過去の記事は意外に役に立つものですねえ。そうか、朝ごはんは駅前のベローチェで食べればいいのか…(そこか!) 

こんな感じですよってことで。毎回、人が変われば茶葉も変わります。第四葉、ぜひお越しください。 

カフェラテならぬ、ティーラテ

ティエスプレッソなるものを置いているお店があり、でもなんとなく怖かったので、ティーラテでお願いしてみました。(笑)

ティーラテ、ミルクティーじゃないわけですよね?とか思いつつ、この熊の顔をじっと眺める。

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ラテアート、こんなに凝ったのを飲むのは初めてでした。というか、オーダーしたから熊がきたわけでも、マスターと何か話しをしたわけでもなく熊が来ました。なぜ熊…私から連想したからなのか?マスターの気分なのか?謎です。

もう一つ謎が。飲もうとして、ふと気がついたのですが。

この写真、カップの持ち手は左にあります。飲む時、通常は右に回しますよね?ということは、熊の頭頂部分から飲むことになるわけです。いやだからなんだというわけではないんですけど、逆さまになった熊をしばし眺めてしまった。これで合ってるかい?君は逆さまに見られることに違和感はないかい?私はあるんだけど。(笑)

一口いただいてみて、ひょんと思い出したのが、香港のミルクティー!
詳しくはコチラの記事。

このティーラテには砂糖がはいっていないし、コクと濃厚さは全然違うのですが、なんとなく思い出しました。そうだ、このてのものには砂糖を入れた方が美味しい(好みじゃないけど)味だった…

と、思って、グラニュー糖を一杯落として気がついたのは、あ、熊がいたんだった…

熊の中心にグラニュー糖が乗って、しばらくするとじわじわとけて沈みはじめ…あ、熊がパンダになる…まさか、マスターはこれを狙っていたのか!?いや、そんなばかな…と、だんだん面倒くさくなったので、スプーンでぐるぐるっとまぜてなかったことにして飲み干しました。ラテアート、私には不要でした(笑)

メニューにTxpressoと書いてあって頭に残っていたので、ちょっと調べてみましたらば(詳細はコチラ)、想像通り、エスプレッソマシンで茶葉を抽出しているんだそうです。…なんかエスプレッソマシンで出来たティーエスプレッソのラテと、ストッキングで抽出された香港のミルクティーがちょっと似ているのは面白いですね(笑)

緑茶を抽出してみたものを飲んでみたい…かな…どうかな…?(笑)

コーヒークラブ活動 その11

コーヒークラブ活動、私にとっては11回目。今回は阿佐ヶ谷編です。

今までの活動まとめ 1回目(記述なし。あれ?いつだったろう) 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目

まず、はじめに行ったのはgionさん、駅からすぐの場所にあるいわゆる喫茶店です。驚いたのは、ここのコーヒーはミルクが前提だということで、選べるのは生クリームを入れたウィンナコーヒーか、エバミルク付というか、エバミルクを入れることが前提のコーヒーしかないのです。(ドリンクメニューはもちろん他にもありますよ♪)

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店内も喫茶!という独特の空間で、有名な(?)ブランコ席もしっかりチェックしました。

次に住宅街の中の本格店カフェ・ド・ヴァリエテさんに向かいました。意外に駅から離れた小道にあります。

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私が頼んだのはブレンドです。私はとりあえずその店の名前がついているブレンドコーヒーを頼み、Yさんはグァテマラ、Iさんはマニアック(たぶん)なものをオーダーする傾向があります。10回以上やっているとそんなこともわかってくるぞ。

私の中ではこの日一番おいしいコーヒーはこちらでした♪

この日はIさんが途中合流なので、駅に戻ってから商店街を越えてRoastHouse BrownChipさんへ。何度見てもBROUN CHIP COFFEE HOUSEという勝手な名前を覚えていた私。(笑)

こちらは喫茶はないのですが、試飲で渡されたマンデリンがおいしかった!!…でも購入したのはブラウンチップブレンドです。

焙煎してもらっている間に、また駅を超えてブネイコーヒーさんへ…そろそろコーヒーはおなか一杯という私とYさんは抹茶ラテとかチャイとか頼んでいる始末でございます。相変わらずぐだぐだなコーヒークラブ。これが長く続けるコツってやつですね!(自画自賛?)

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ちょっと今はラテに微妙な気持ちを抱いているのですが(詳しくは明日)…おいしかったです。どんどん抹茶が沈んでいくので、下になればなるほど濃いという感じでしたが…抹茶好きにはたまらない濃厚さでした。

阿佐ヶ谷を南北に往復する私たち。何という時間の贅沢な使い方でございましょう。焙煎の仕上がった豆を取りにRoastHouse BrownChipさんへ。ハロウィンの飾りつけのされた商店街をうろうろしつつ、最後はまた駅を超えてキリンコーヒーさんで、しめ。

キリンコーヒー…なんか知ってる。なんかチェーン展開している店だろうかと思ったら、なんのことはないルミネ立川店に店舗があって、我が家が一番お世話になっているコーヒー店だった…!(衝撃…受けているのは、帰ってきてから!)

こちらの店内にはいろいろ突っ込みたいというか、聞いてみたいことが貼ってありました。今度、一人で行くことがあったらぜひともきいてみたい。

というわけで、この日は阿佐ヶ谷駅を南北に移動するための日でした。(笑)皆さんお疲れ様!

おみやげの団子!どことなく都会の風…
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のりがグルグルしているあたりが。お洒落!(笑)

…商店街が元気なところは、歩くのがおもしろくていいなぁ。

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