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西紅柿炒鶏蛋

西の紅色の柿と書いて、中国語でトマトです。鶏蛋はタマゴ、ということで「西紅柿炒鶏蛋」はトマトと玉子の炒め物。トマトは番茄とも言います。

わりと中国を手広く旅行していると思うのですが、中国は広いので、西のはずれに行っても東のはずれに行っても、或いは北の果てでも南の果てでも見つけられる料理というのは結構限られてきます。そして、その中でも、「どこに行っても間違いない、そしてどこに行っても同じ味」という定番料理となると、ぐぐっと狭まります。

田舎の食堂に行くとメニューがありません。店の入り口に並んでいる材料を見ながら「これとこれで炒めて」とか「これを使って辛くないものを作って」なんていうオーダー方法もあります。

そんなときに知っておくと便利なのがこの一品です。

トマトとタマゴに薬味が入って炒められる一品ですが、漢民族のいる場所にこの料理あり!というくらいの定番です。家庭料理中の家庭料理なので、高級レストランにはないメニューですが、現地の人が通う街角の食堂にはまず間違いなくこのメニューがあります。メニューになくても作ってくれます。

始めに食べたときは「中国はトマトも炒めるのねえ」みたいな感覚でしたが、食べるとトマトの酸味とふわっとしたタマゴが親しみやすいです。また、これが辛い味付けで出てきたことはない(笑)し、たいていは塩味が基本というシンプルな味付け、さらにはタマゴのせいか、あまり油っこく感じることもないので日本人には色々な意味で「鉄板」な料理なのです。

日本に帰国後、真っ先に食べたくなったのがこれでした。
そして、ちょっとトマトが余ると、すぐに作りたくなります。
というわけで、今日はこの西紅柿炒鶏蛋のレシピをご紹介。

★私が留学していたところは黒酢の産地だったので、「山西式」です。普通は黒酢は使わないみたい。先日知ってびっくりした(笑)
現地で教わった通りのつもりですが、もしかすると勝手に改変している可能性があります。味は変わってないと思うのでまあいいでしょう。


西紅柿炒鶏蛋 (たぶん)山西式

材料(家庭料理なので、あまりカッチリしなくて大丈夫です)

タマゴ 3個
トマト 2個
長ネギ 二分の一本
ニンニク 一かけ

油 大さじ3くらい
塩 小さじ二分の一
胡椒 少々
黒酢(これが重要、山西酢。個人的には双塔牌のものがなじみ深い…) 少々
醤油 少々
ゴマ油 少々

ポイントはタマゴと油をけちらないことです。

1:中華鍋(フライパン)にたっぷりの油を入れる。温度が低いうちにみじん切りにしたニンニクを入れて香りを出す。

2:温度があがったら輪切りにしたネギをいれて炒める。

3:溶き卵を入れて、焦がさないように炒める。イメージとしてはスクランブルエッグ。

4:タマゴが固まってきたら半月切りにしたトマトを入れてざっと混ぜ合わせて火を弱火にする。

5:塩、胡椒で味付け、醤油、黒酢で風味付け(色を変えないように気をつける)、最後にごま油で香り付け。

→できあがり♪

ご飯と一緒でも、ご飯にのせても美味しいです。
さらにいうと、太めの汁なしうどんにのせても美味しい!

ニンニクが入らなかったり、黒酢がなかったり、ネギは後から乗せたり…場所によって、家によって細かい違いはたくさんあります。あまり深く考えずに、ぜひお試しください。

なお、帰国後に中国人に中華料理で何が好きかと聞かれて、満面の笑みで「西紅柿炒鶏蛋!」と答えたら、苦笑されました。たぶん、日本料理で何が好きかと聞いたら「野菜炒め」と答えられるような感じかと思われます。(笑)

料理っていうか…料理なんだけどさ…

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