上海の弁護士・公認会計士・税理士
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2012年7月

ブドウ棚の下で。

ベランダのブドウが色づいてきました。

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…どうにも、バラバラに色がつくので、一房単位では食べられないのですが…。

ブドウ棚の下はいい具体に日陰になって気持ちいいです。

あ、ここにテーブル持ってきてワイン呑みたい。

真っ昼間にブドウ棚の下でワイン(冷えた白!)が呑みたい。

この夏の野望がまた一つ増えました。

盆踊り大会

東京は7月盆なので、実はもう「お盆」は終わってます。小学生の時に、お盆休みは何故お盆にないのか不思議でしょうがなかった覚えがあります。

しかも、我が家の近辺のお盆は東京ともずれていて、一日遅れで始まります。7月14日から17日。養蚕農家が多い地方だったせいらしいのですが、ズレ方が微妙すぎるので、お客様は一日早く来てしまう方も多かったです。母上様が「用意してないみたいだから、もうお盆飾りをしちゃった方がいいかしら」みたいなことをぶつぶつ言っていた覚えがあります。(笑)

そんなわけでお盆はとっくに終わっているのですが、盆踊り大会は28と29日でした。学校の休みとかに合わせているんでしょうけど、もうなんだかわからない日付…。
そのわりには、年々参加者が高年齢化していて、人数集めに景品の当たるくじが配布されています。ちなみに母上が米をゲットしました。

重いよ、おみやげ…。

はなびより。

熱中症というほどではないものの、ここのところ身体がだるいなーと思っていたら微熱があり、一週間ばかり下がりません。寝込むほどじゃないし、動けないほどじゃないし、すごく微妙。遠出はしたくない感じだけど、近所を歩くくらいは全然問題ないし、畑まで行く気力はないけど庭いじりくらいはできる。

というわけで、昨夜は、本当はみんなでワイワイのオリンピックのサッカー観戦&花火大会観戦の予定だったのですが、一人寂しく家で観戦しました。

実家の近くでは「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」があったのですが、調べてみたら28日は日本全国で98カ所も花火やってる!(笑)→花火カレンダー2012 参考
お隣りの八王子でも花火大会があったみたいですね。

立川の花火大会の珍しいところ(?)は、山も川もない平地で花火をあげるところです。
というか、一昨年は確か自衛隊の基地の中で上げました。今年は公園内だったのかな?いつもとちょっと場所が違ったように見えました。
基地とJR線の間にある、国営昭和記念公園は日本とは思えぬ広さの公園で、「花火大会に行く」と言ったらたいていはこの公園の中に行くことを指します。通常は入園料がかかりますが、夕方からは無料になります。

昨年は震災のため自粛したので、2年ぶりです。今年は一昨年と同じく5000発があがりました。
5000発は規模としてはたいしたことないと思うのですが、住宅地に囲まれた平野での花火は珍しいでしょうか。噂によると、人が集まりすぎて危険なのであまり宣伝をしないようにしているらしいです。本当かいな。(笑)

地図でみると駅からのアクセスがすごく良さそうに見えますが、公園までは近くても、公園の中がすごーく広いです。ご年配の方はつらいかも。人の波がすごいのでリタイアもできないし、何か抜け道を知らないと歩く覚悟が必要です。

地元民は、マンションの屋上とか、家のベランダから見えるのであえて混んでいる方には行きません。ただし、皆考えることは一緒なので、早めに弾薬(ビールとかお総菜とか?)を補給しておかないと、夕方にはスーパーやコンビニの棚がスッカラカンになってます。

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一人でちびちび日本酒を飲みながら見る花火も…いいけど、やっぱりワイワイやりたかった(泣)

続・水出し(?)冷茶

昨日の補足。

固い茶葉や、急いで作りたい時には裏技を使います。

ぬるま湯出しです。…裏技ってほどでもないか。(笑)

実際ぬるま湯を入れることもあるし、常温で放置する場合もあります。(いつもは水を入れたらすぐに冷蔵庫へ入れてしまいます)

烏龍茶の時には、熱湯を浸る程度に入れて、3分くらいおいてから水を入れたりもします。

でもまあ、やっぱり時間をかけてじんわり抽出した方が美味しいような気がするので、よほどのことがない限りは冷蔵庫に入れますね。手間をかけたくないだけともいいますが…。

お湯で淹れてもピンとこないのに、水出しにするとすごい美味しい茶葉があったりします。個人的にツンデレ茶と呼んでいます。(笑)「水だからって美味しくなったりしないんだからね!」←?

水出し冷茶を愉しむ

暑い時には冷茶ですね!
我が家の冷蔵庫には、実験も兼ねて、ただ今4種類の冷茶がスタンバイしてます。

烏龍茶も紅茶も美味しいけれど、やっぱり水出しなら緑茶が好きです。

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左:宇治茶の水出し。にごりが美味しそうな感じ。 右:龍井茶の水出し。まだもうちょっと時間がかかるかな。

作り方はとーっても簡単。500CCのペットボトルの中に、底に敷き詰めるくらいの量の茶葉を入れて、水を注ぎます。フタを締めて何回か上下運動させたら冷蔵庫の中へ。早いものは30分くらい、遅い物でも2時間くらいおけば飲めます。余りにも細かい茶葉の場合はお茶パックを使います。

渋みが出なくて香りはしっかり!

龍井茶の水出しは、来客の際にお出しするとびっくりされます。色が薄いのに味がしっかりしているからかしら♪

一日に2リットルは飲んでる気がする…(笑)

おまけ:
飲んだあと、茶葉はもちろん捨てるわけですが、お茶パックをはなかなか出すのが大変です。
先日、どうしたら良いかと質問をされましたが…私は遠慮無くお箸でお茶パックをやぶきます。無理矢理ひっぱりだすと答えたら、相当驚かれたー!(笑)

静岡の金萱茶をたのしむ会

突発性茶会。
先日、静岡の鈴木苑さんでいただいた台湾の烏龍茶品種「金萱茶」の釜炒り茶をいただきます♪

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どの辺が突発って、この茶器の揃え方が突発的です。なんにも考えてないシリーズ茶器で。(笑)

茶葉はこちら。
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みた感じは…なんともいえない山の茶な感じ。(笑)緑茶だとは思えないかも知れませんね。

何回かいただいた結果、熱湯で烏龍茶のように淹れた方が香りがしっかりすることがわかりました。残香もしっかりしていたので、途中から聞香杯もひっぱりだしてきてみた(笑)

…先日の流れで、桔梗信玄餅をお茶請けに出してみたら、皆さんあまりこだわりがないらしく、変わった食べ方は見られずに残念でした。次までに技を考えてくるようにお願いしました。(笑)

第6回勉強会 「新茶を飲む!」 後編

ひきつづき試飲した茶の覚え書き。

7.安吉白茶
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浙江省産の炒青緑茶。近年一気に名の知れた高級緑茶。あんきつはくちゃ。
混乱させるために付けられたような白茶と名がつく緑茶。(笑)春の低温の時期に段階的に白く変色する突然変異の茶樹「白葉一号」からつくられる。気温が上昇すると緑になってしまうので、30日間程度しか作れない。
外形を扁平な龍型と毛峰に近い鳳型に分けるが、特に味においても、価格においても優劣はない。
龍井茶の作り方をした安吉白茶龍井なるものもあるらしい。通称、白茶龍井。冗談みたいな名前だ。(笑)
アミノ酸を非常に多く含むため、上品なうまみのある味がする。

一般的に中国で安吉白片という茶の方がよく知られていますが、これは耐寒性のある龍井品種などからつくられる半<火共>炒緑茶で、また別物。

安吉白茶網(中国語)

8.君山銀針
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湖南省の黄茶。くんざんぎんしん。
洞庭湖に浮かぶ洞庭山(君山)で作られる針のような形状の茶葉ということでこの名がつけられた。

キレイに整った一本一本の目の中には産毛を纏った小さな芽が包まれており、「金镶玉」とも呼んだりするそうです。北京オリンピックのメダルのように金と玉を一緒にして加工したものに喩えてるわけだ。

私の中では君山銀針こそ、ザ・高級茶。本当に君山で作られたものは量自体がとても少ないので、10gン千円でもそんなものかと思ってしまう。
ちゃんとした君山銀針をちゃんと淹れると「三起三落」という現象が見られるらしい。ガラスのグラスなどで淹れると、茶葉がキレイに縦になって沈み、底に付いても横にならずに、しばらくするとまた浮き上がってくる…というのを三回くりかえす様。三回のものはまだ見たことがないなあ。味や香りよりもこの情景の美しさが語られることが多く、勝手にビジュアル系と呼んでいる。(笑)

湖南省君山銀針茶業有限公司

台湾茶三種類は、今までにもご紹介したので割愛。(笑)

9.文山包種

10.梨山高山茶(翡戀)
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…これ、ものすごい美味しかったです。

11.阿里山高山茶(樟樹湖)
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時間いっぱいまで、しっかり美味しくいただいてしまいましたが、インストラクターがこんなに集まって試飲をするというのは楽しい企画です♪

次回は、もし使う茶葉が先にわかっていたら予習して行った方がいいかなと思いました~。忘れてたり、知らなかったりするんで。(笑)…いろいろ反省があるんですが、とにかく楽しかったです。定期的にあるといいなあ。

皆さんお疲れ様でした。

第6回勉強会 「新茶を飲む!」 前半

というわけで、先日の日本中国茶普及協会インストラクターによる勉強会のお話です。

初めてなので、どんな流れなのかしら~?と思ったのですが、18人くらいのインストラクターが集まって、二班に分かれ、一人ずつ順番に茶を淹れていくという形でした。

会場が和室だったせいもあり、お菓子が配られたりして、ほとんど「老人会」(と言ったら、せめて「子供会」と言ってくれと言われましたが、笑)のよう。
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アソートのお菓子ってウキウキしてしまうのは、私だけでしょうか。

ちなみに…左下に写っているのは「しるこサンド」。意外に知らない人も多いようですが、愛知県民のソウルフードだそうですよ。(←近所のスーパーで売っていたため、このことを知らなかったです)美味しいです♪

さて、今回は11種類の茶葉が用意されていました。贅沢な会です。

おもしろいのは、それぞれの茶葉は仕入れ先や等級がバラバラなところです。○○という茶だからこう淹れる、というよりは、茶葉を見て、なんとなく想像して淹れてみる…というのが、インストラクター同士わいのわいの言いながらでおもしろかったです。

復習もかねて、独断と偏見により今回試飲した茶をざっくり紹介します。

1,明前龍井茶
2,雨前龍井茶
…浙江省産炒青緑茶。
いわずとしれた、中国緑茶の筆頭格。龍井茶と書いて、ロンジンチャと読みます。

鉄釜に押しつけて作られるため、茶葉が扁平。パリッとした香気と、独特のコクがある…のが美味しい。
旧暦の4月5日の清明節(旧暦なので毎年日付が違います。今年は4月4日でした)前に摘まれたものを「明前」、旧暦の4月20日の穀雨(今年は4月19日でした)より前に摘まれたものが「雨前」と冠することができ、とにかく早摘みが尊ばれる。三日早摘みすると宝だが、三日遅れて摘むとただの草と同じだ~みたいなことが言われるほど、とにかく早摘みの方が値段が張る。
明前茶は早春の清々しい香りを、雨前茶は味と香りのバランスをたのしむことができる。

この龍井茶は私が最初に感動した茶なので、思い入れがあります。
年々味や香りが淡くなってきている気がしてしょーがなかったんです。どうやら茶樹の品種が変化してきているようで、近年は寒さに強く、しかも特早生品種の龍井43号(3月中~下旬)や中茶108号が多くなってきているので、そのせいなんじゃないかと。

どうしても「明前茶」の値段が高騰するので、茶農家さんたちも明前茶の収穫量を増やしたいんですよね…わかるんだけど…。ちなみに今年の梅家塢龍井茶の初摘みは3月22日のニュースで見ました。早すぎる…!それでも今年は気候の影響で例年より一週間ちかく遅れ、明前茶が20%少なかったそうです。

3,碧螺春

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↑同じ碧螺春でも、産地や時期が違うとこんなに違います

…江蘇省産の炒青緑茶。中国語読みだと ビールオチュン、日本語で読めば へきらしゅん。一番読みの表記がばらついている茶かもしれない。
螺というのは、川に住むタニシの一種。茶の形状が螺旋状にうねっていて似ているということで名にされた。
500gで6,7万の芽が必要となる無敵の芽茶。産毛をふんだんに纏っているので、カビ!と思われたという笑い話多数。

中国の緑茶にしては、味わいが濃厚で、日本茶しか飲まないという人にも受け入れやすい。日本茶のように淹れても美味しい。
ほんわりとした茶の香りと、ふっくらとした甘さを感じ、飲んだ後に爽やかな香りが残るのが…美味しいと思います。(笑)


4,信陽毛尖
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…河南省西南部で作られる緑茶。しんようもうせん。
1915年パナマ万国博覧会で金賞受賞。2007年の日本世界緑茶大会でも最高金賞受賞。その他受賞歴は多数。
鉄釜の温度を変えながら作る独特の方法。
とっても環境のよい所で作られている。(ざっくり…)
信陽毛尖の中でも北緯32度の黄金地帯で生産され、高山地帯の自然茶園で、春の一番良い時期に摘まれたものだけを「豫毛峰」と呼ぶ。

ピンと伸びた、繊細な茶葉。端正な形で産毛しっかり纏った美人茶葉。(笑)
少しの苦み、生々しい味わい(褒めてない?)がある。本には熟した栗の香りと書いてあったが、私には栗の花みたいな香り。外見と味わいに微妙なギャップあり。
昔これを中国で飲ませて貰ったとき、茶農家さんは洗茶した方が美味しいと言っていたけど…真偽は不明。
最近、信陽市はものすごく力を入れている模様。(それもそのはず、ここは茶農さんだけで95万人以上いるらしい)

5,都均毛尖
…貴州省産の<火共>青緑茶(たぶん?)。本当は「均」じゃなくて土のない「匀」の字。ときんもうせん。
清明節前後から穀雨の前後までに摘まれ、500gで5万強の芽を使うりっぱな芽茶。茶葉は2cm以下(勉強会の時、2ミリって言ってしまった気が…2cmです。当たり前だ、笑)。
「三緑透黄色」または「三緑三黄」と言われ、茶葉が黄色を帯びた緑、水色も緑の中に黄色があり、茶がらにも緑の中にしっかりと黄色が現れるという。

よく考えたら、いわゆる「中国十大名茶」のうち、これだけ飲んだことがありませんでした。今日でコンプリートだ♪
<火共>青した碧螺春なんて言ったら怒られてしまいそうですが…見た目も味もそんな感じ。うま味がじんわり。
淹れ方によるのか、2煎目から突然濁った、びっくり茶。

…もう自分の覚え書きみたいになってるな。

そういえば、毛尖と毛峰の違いみたいな話がチラッと出てました。
どちらも産毛を纏った緑茶ですが、針のように細くてまっすぐでツヤがあるのが毛尖。細く湾曲して雀舌なのが毛峰…という乱暴な覚え方をしてます。たぶん合っている。(笑)毛峰は今では雲南省や四川省の峨眉で多く作られていますが、元々は安徽省の黄山が原産でいわゆる「黄山毛峰」のことを指したみたい。
本来は作り方が違っていたらしいけど、今はみんな機械なので外見以外の差はないらしいですよ。
 

6.六安瓜片

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安徽省産炒青緑茶。ろくあんかへん。
高級緑茶といえば芽をふんだんに使った「芽茶」が圧倒的な中で、これは「葉茶」。数ある中国緑茶の中で唯一、茎も芽もついていない。穀雨前の10日くらいに作られる。
「瓜片」はヒマワリの種に似ているから、という説と、青瓜の皮を削いだ形状に似ているからという説を聞いたことがある。開くと、まるっこい茶葉で、後者説がわかりやすい気がする。
ガラスの器で淹れてみると目に鮮やかな青々しい緑の茶葉で、初めてみるとほうれん草か!?と思うくらい。(笑)
緑の濃い元気がでるような茶葉で、香りも味もしっかりしていて私好みです。

六安の産出量が一番多いが、品質が優れているとされるのは金寨のもの。中でも斉頭山の斉頭名片は六安瓜片の中の極上品だとか。まだ見たことありません。


長いので後編に続く。

新茶の飲み比べ!…の前に。

日本中国茶普及協会の初級インストラクターなわけですが、そんなわけで初の「勉強会」なるものに参加してきました。いろいろいろいろ新茶が揃っているそうなので楽しみです!

そういえば、8月には初級インストラクター研修(第14期生)が開催されます。定員いっぱいになったそうですよ!また仲間がたくさん増えるといいなあと思いつつ…でも13期の受講者は試験は受けない方が多かったらしいです。茶の勉強をしたい方が多いということですかねえ?

あ、このブログを見てくださった方に「試験が難しそうですね」と言われてしまったのですが…やばい。そんな風に見えてしまっていたら、私の書き方が悪いです。
難しくはないと思いますよ!漢字の暗記が山盛りなだけです。もうこれは中国茶である以上しょーがない。(笑)
実技は間違いなく練習しないといけませんが、練習すれば大丈夫です。

研修は短い期間にぎゅうぎゅうに内容が詰め込まれているので、「こんなん覚えきれない」と思ってしまうかもしれませんが、その後に1ヶ月あるので、テキストをじっくり覚えていけばいいはずです。個人的には実技の方はうろ覚えだとテキストだけではどうにもならない部分があるので、こればかりは研修中に細かいところまでガッツリ書き留めて置くといいと思いますよ!

その他、何か不安なことがあれば一緒に研修を受けた仲間や、講師、インストラクターにじゃんじゃん聞いてしまいましょう。もちろん私でよければコメント欄でも何でもお気軽におたずね下さいね~。

あと横浜で 第15回特別セミナー 「至福の台湾茶を愉しむ」が開催されるそうです。

日 時: 2012年 9月 8日(土) 14:00~16:00(13:30受付開始)
場 所: 駐労会館 横浜中華街 レイトンハウス前
定 員: 24名(先着順)どなたでもご参加いただけます。
参加費: 会員2,000円 ・ 非会員3,000円(当日お支払い下さい)

詳しくはコチラ
台湾の緑茶から烏龍茶そして紅茶まで、時間の許す限り存分に飲み比べできるようなので、台湾茶が好きな方はぜひどうぞ!

話がどんどんずれていってしまった。
勉強会「新茶を飲む!」の様子はまた明日(笑)

続・桔梗信玄餅

昨日に引き続きまして、信玄餅をお送りいたします。…中国のトイレと信玄餅の話は3時間以上熱く語れます
(笑)

さて、自由度が高く、様々な食べ方が熱く語られている信玄餅について。
私自身、小さい頃からいろいろ試していたので、どんな食べ方をしていたか思い出してみましょう。

①風呂敷がビニール(昔はビニールじゃなかったような…?)なので、小さい頃は全部を容器から出して食べてました。最後に黒蜜でべったべたになった風呂敷を舐める。それが楽しい(笑)

②黒蜜容器のめり込んでいた部分に黒蜜を淹れて食べる

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母上はこの派閥に属しているようです。…これは意外にきな粉も黒蜜も零れてしまうので上級者向けです。

③フタが出来たときに、これが正しかったんだ!とききょうやさんにお墨付きをいただいた気分になったのが、フタの黒蜜容器が入るくぼみに黒蜜を入れて、別皿にする方法。黒蜜を醤油のように付けながら食べます。

ちなみに、真ん中の一個を先に食べて黒蜜無しの餅を味わい、空いたスペースに黒蜜を入れるというスマートな方法を取っている大人の人を見て憧れたことがあります(笑)

そして、私的にベストだと思ったのがこれです…!
たぶん私の信玄餅の食べ方の最終形態。(←いや、まだきっといい方法があるはず)

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用意する物:信玄餅のパッケージ1セット(笑)

大前提として、私はきな粉を、たとえ風呂敷の上だとしても零したくありません。きな粉大好き人間なので、粉の一粒も無駄にしたくないのです(けちんぼです、笑)

①まず、きな粉をトレイに待避する

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②黒蜜を二分の一ほど入れる

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きな粉を待避させているので容量には余裕があります!

③混ぜずにそのままいただきます

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餅はそのままでも結構甘さがあるんですよね。そんなわけで、私は餅と黒蜜を混ぜたりせずに全体に行き渡っていないくらいでいただきます。

④ごちそうさま♪

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…じゃなくてですね、ここからが楽しいのです。

待避していたきな粉を容器に戻しまして、残っている黒蜜の内の半分ほどで練ります。
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ねりねりねりねり…この固さの調節が腕の見せ所です!(私以外見てないけど!笑)

これで完成!
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耳たぶよりも固くて、ちょっと粉っぽさが残っているくらいが理想です。
昔は黒蜜を入れすぎて、柔らかくしすぎちゃったりして、冷蔵庫のきな粉で補強したりしたなぁ…(笑)

これを食べている時が至福の時です。ふふふ。

ちまちまちまちま食べます。容器のスリットにようじがジャストサイズなので、それはもう、いつまでもいつまでも食べています。(家族の前以外ではやりませんよ…)

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このくらいで気がすみます(笑)ごちそうさま!

秘技!復元信玄餅~。
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お客様にお出しした後、「あっ、信玄餅残ってる~♪」とウキウキして手に取ると空だったという経験はありませんか?私はあります。
そんなイケナイ大人に、私もなりました…。

以上、私的信玄餅の食べ方紹介でした。何書いてんだ私(笑)

上記のちまちま食べている私をじっと見ていた母上が「あんたはきな粉が食べたいんだね」とおっしゃられましたが、自分でもやっと気がついた!

私のメインは餅じゃなくて きな粉 と 黒蜜! むしろ餅は邪魔だということに!(笑)

きな粉がびっしり入っていて、黒蜜が二本あったら、その方が嬉しいんじゃないか!?
いや、もういっそ五家宝とか食べていればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、信玄餅のきな粉と黒蜜は他にない味わいなんですよ!それを自分で固さ調節しながら食べるのが美味しいんですよ!

…桔梗信玄餅を手にしたら、一度お試し下さい。この面倒くささが最高にくせになる逸品です。

山梨のソウルフードといえば…?

山梨県の名物といえば…ほうとう?いやいや、私にとってはこれです。

ききょうやさんの信玄餅!

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私はコレが大好きです。もう、熱く語りすぎて山梨県民にドン引きされる位に愛があります。

…そしたら山梨県民は熱心に「工場見学に行くべきですよ!」と勧めてくれました。ありがとう(笑)

信玄餅は巾着入りもありますが、箱がいいんです。
以前ご紹介した紀の国屋さんの「相国最中」の箱も固くていいんですが、信玄餅の箱もなかなかいいです。フタじゃなくてヒモで開閉する変形仕様なので、リサイクルの使い勝手はイマイチですが!(笑)

関東ではわりと知られている信玄餅ですが、他の地方の方にはまだご存じない方も多いでしょう。(知名度がどの程度なのかさっぱりわかりませんが、東京西部では「山梨といえば!」「信玄餅!」と0.2秒で返答されるくらいには知られています…たぶん、笑)
ビニール風呂敷で包まれた小さな容器に、きな粉をまぶした3切れのお餅が入っています。羽二重餅みたいなぷにぷにの餅です。そこに特製の黒蜜をかけて食べるものです。

子供の頃、最初の難関は、黒蜜の入ったボトル容器がビニールに包まれて餅にめり込んでいるので、こぼさないようにどうやって取るかが勝負でした。その頃は餅の入った容器も発泡スチロールだったと思います。
(ちなみにこの話はすべて大人の手の平の半分にも満たない大きさの中での話です)

次はどうやって笑わずに食すか。

きな粉が飛ぶんです。(笑)

そんな信玄餅も、年を経るにつれどんどん改良がされて、今ではこんなにスマートに!

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めり込まない仕様フタが付いています。これに変わったときは思わず快哉をあげました!

信玄餅の魅力のひとつは、わかるようなわからないような食べ方にあります。(断言)どんな食べ方もすべて自由
~!なので、人によって愛する食べ方はまちまちです。
*信玄餅と一緒に入っているしおりには「雪に餅が入っておりますので、中の一個をようじで持ち上げたところへ黒蜜を入れ、きな粉と混ぜてお召し上がり下さい。」と書いてあります。これがオフィシャルですな!

ふと気になったのでweb上で「信玄餅の食べ方」で検索したら、出るわ出るわ(笑)皆さん熱い。楽しすぎる!…というわけで、明日へ続く。(笑)

涼しすぎるだろう!

朝、目が覚めたら身体が動きませんでした。

…涼しい…。

涼しいのはいいんだけど、10度以上も一気に温度が下がるのは大変です。体温調整がうまくいってくれませんでした。今日はコーヒークラブの活動があったのに~!

夜、行けなかった私にYちゃんがこんなものを送ってくれました。
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緑!緑の板!?

…なんてね、抹茶入りクッキーだそうですよ

>上林三入の初むかし使用!です。
>チョコペンが潰れてるのは「Since」です。謎の図形は瓢箪ですよ。

ですって。

猫の背中に瓢箪を背負わせてしまうYちゃんは素敵だ。
ありがとうございます~♪

主人の体調不良をよそに、元気な者がおりました。

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我が家の女王様、またの名を玉緒さん。

暑いと肩ではぁはぁしてますが、今日は朝からまったりとくつろいでいました。
あなたの快適温度はこのくらいまでですか。

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あんまりくつろいで気持ちよさそうなので、かなりゲージから出している時間が長かったです。

そんなわけで遊ばれる。
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ロップイヤーになってみたり(笑)

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今日は機嫌がいいらしく、何をしてもされるがままな玉緒姐さんでした。
よっ!太っ腹!

ビールの泡を凍らせて♪

暑いですね。夏ですもんね!

今日はとある用でさいたままで行って来ました。
そこでいろいろと、新商品の試食や試飲などさせていただいたのですが…

念願の!

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一番搾り フローズン〈生〉をいただきました♪

CMが始まるや否や、ビール好きの人達が集まると必ず話題になっていたこれ。気になってたんですよ~!

シャリッシャリに凍った泡でいただくと、どんな味なんでしょうか!いただきます!!

…うん…うん?

なんていうか、アイスの「爽」をちょっと粗くしたようなシャリシャリ感ですが…そんなに…美味しくは…げふげふ!

この時点で、私と、一緒に試飲したMさんは勘違いをしていました。「フローズンビールってどんな味かしら~♪」と思ってたんですが、よくよく見たら、メインは「飲みごろの冷たさを30分もキープできちゃう」ってところのようです。ありゃ!

試飲用のプラコップだと、泡が上の方にたまっているので、ビールを飲んでも泡は残ったまま捨てられるという状態がたくさん見られました。来ている人は業者さんが多いのでそんなにゆっくり飲んでられないですしね。
これは屋外で、暑い時にあったら嬉しいものなんでしょう。
確かに手で温めつつ飲んでいたら、氷が溶けても泡はキメが細かいまま残ってました。ジョッキで飲むと最後の方が美味しくないからグラスで二杯飲んじゃうもんね!(←結構多い)というビール通の皆さんは一度試してみてください。

ちなみに、Mさんとは「二杯頼んで、一杯は普通ので、一杯はフローズンにしておくんだな」「先に普通のを飲んでれば、フローズンも溶けて飲み頃になるもんね」で、まとまりましたが…果たしてKIRINさんの思惑に沿っているかは自信がありません(笑)

夏の収穫…

最近は、キュウリ、ピーマン、トマト、キャベツ、インゲンなどがじゃんじゃん獲れて困っちゃう毎日です。あ、あとナスか。

キュウリ、ナスを一日3本(一人当たり)、同時にキャベツを半個くらい食べるメニューを日々考えてますが…カレーしか思い浮かびません。ミキサーを使うと、なんでもカレーにできることに気が付きました。

ああそれからコレだ…

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黄色いミニトマト、よくわからない異国のトマト(ミニトマトを無理矢理伸ばしたみたいな形がツボです、笑)がぽつぽつと…そして大量のブラックベリー。

もうジャムは要らない(笑)

というわけで、毎朝これでジュースを作って飲んでます。
酸っぱいんだけど、甘くなるまで待っていると鳥に食べられてしまうので…ガンガン飲みます。

夏の香り

暑さを和らげるのに、冷たいものはもちろん、見た目に涼しい装いや、風鈴の音など五感を使って楽しむのが和の心だとか言いますが、夏の香りってなんでしょう?

いくつか好きな香があるのですが、そのうちの一つがコチラ。

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夏すずめ。
京都の清水二年坂にある香屋さんのものです。「二三二」さん。(にいみ、さんです。)

いや、正直なところを言いますと、香りの好き嫌いがありすぎて(?)、春も冬も秋も気分が向くとこの香を立ててしまうんですけどね。(笑)

涼しげな香り。これはまさにだと思います。

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…まあ、暑いんですけども。

フタは必要か?

静岡にお邪魔した際に出会った急須。

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不思議なフォルムは…そうです、フタがありません。
最初からフタがない急須なのです。

中国の緑茶はグラスで飲んだりすることも多いし、フタって意味があるのかしら。
保温という意味はあるんでしょうが、緑茶はそんなに温度が高いことに重きをおいてないですしね。

というわけで、しばらくこの急須で日本茶をいただいていましたが、不思議なことにフタのあるなしで味が違うような気がします。

通常、日本茶を淹れる時には片手で急須を持って、もう片方の手でフタを押さえて、両手で淹れます。
でも、この急須はフタがないので、必然的に片手しか使いません。

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こぼれないように、口側はへりが大きく作ってあります。

深蒸し茶はあまり変わらないのですが、浅蒸し、中蒸し茶はどうもフタがある方が美味しいような気がします。

気分の問題なのか、蒸らしの問題なのか…湯切り具合の問題なのかわかりませんが、向き不向きがあるみたいです。

慣れてしまうと、この急須、やみつきです。(個人的には茶葉が見えているのがとても嬉しい。)


さて、こちらは京都で手に入れたもの。

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ほぼ、上記の急須と同じシステム、でもこちらは湯飲みです。

茶こしと一体型湯飲み、実は初めてではなくて、中国のマグカップで茶こしが付いているもの(この湯飲みと同じように茶こしがマグカップにくっついている状態のもの)を見たことがあるんですが、日本茶でも考える人がいるとは!

中国のものと違うのは、サイズです。作っている方のお話では、淹れる量は少なめにするのがコツのよう。大きいマグでガブガブ飲める中国茶とはひと味違って、この湯飲みは手軽になりすぎない美味しい日本茶用の器でした。
おもしろい。

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手作り感が伝わります。

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側面についているポチは、手が熱くないように。
茶こし側と、対角線側の二カ所についているのが、最初不思議でした。
使う人のことが考えてあります。

お手持ちのポット、たまにはフタをはずして使ってみてはいかがでしょう?

タウォン・マドゥ0714 で満足・満腹。

4月に静岡でお会いしたご縁で、Kさん主催のお茶会にお邪魔してきました。
場所はお茶と食料雑貨の店Lasahさんです。

昨年から、あちこちでお会いする方に「お茶のきっかけはラサで」「ラサでの知り合いで」という言葉をよく聞いていたので、実はこのLasahさんにお邪魔するのもとっても楽しみにしておりました。

Lasahさんは二子玉川から歩いて10分ほど。小さな商店街の中にありました。
…決して大きな看板が出ているわけではないので、地図を見ながら行ったのに何度も通り過ぎてしまった!始まる直前にようやく見つけられました。

茶会のタイトルにもなっている「タウォン・マドゥ」とは、インドネシア&ジャワ語で「みつばち」を意味するそうです。美味しいものに集う仲間達を表しているのだとか。

…みつばちが揃ったところで、会の始まりは蜂蜜を思わせるような蜜の香りの東方美人。
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ウェルカム・ティーの冷茶です。
今日も暑かったけど、暑さを活かした夏のテーブルセッティングが涼しげです。
何故だかレイを首から下げた参加者があり(笑)、異国情緒満載。…でもお店の名前はラサ(チベット)だという不思議。

「ラサ」に集まる茶好きの方々の特徴(?)は、茶を飲むだけではなく、作る方にも興味があるところだと勝手に思っています。
このお茶会に出てくる茶も「あの茶を焙煎してみました」とか「あの茶に庭のジャスミンの花を混ぜて薫香してみました」なんてことになります。私の周りにはこういう方々は多くないので、それが普通に会話されているのにドキドキしてしまいます。格好良すぎる!

焙煎の楽しみは、ちょっと気になっているけれどまだ手は出せない部分です。やり始めたら楽しいだろうな…。

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そんなわけで、東方美人の冷茶に続いて出していただいたのは、この時のいずみ包種茶にジャスミンの香りを移したもの。夏らしいスパイシィなジャスミンの香りを纏って、まるで別の茶のように変身していました。花茶の醍醐味です。

続いて、クチナシの花の香りを移した煎茶、紅茶が登場。
クチナシの香りの茶は、中国や台湾では結構みかけるのですが、何故だか日本にはあまり入ってきてないような。
日本茶にクチナシの香りを移したものは、南国の花を思わせる濃厚で熟した花の香り。
紅茶にクチナシの香りを移したものは、生花のように生き生きとした花の香りがありました。

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お茶請けというより、もうちゃんとしたメインになっているお菓子たち。Kさん手作り!
「ムース ココ」はココナッツの香るイタリアンメレンゲのケーキ。よく冷えたところと、上のバーナーであぶったところの温度差がなんとも贅沢な味わいです。

「サブレ ココ」はココナッツ入りのザックリシャクシャクとした感触が楽しいサブレ。ココナッツとジャスミンの組み合わせも鉄板ですねえ。

「サブレ ショコラ」はプーアル熟茶と一緒にいただきましたが、プーアル茶とチョコレートって合うんだ!というのを久しぶりに感じました。ちなみにプーアル茶に塩を入れると独特のかび臭い感じが(良くも悪くも)薄れるんですが
、塩バターがたっぷり入ったケーキと一緒にいただいたら、これもよく合ってました。

さらにこちら!
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黒米の甘酒です。
九州のミツル醤油醸造元さんの麹をKさんが取り寄せて作ったそうです。熟茶のプーアル茶も甘酒も、種類は違うものの麹菌を使って発酵したものです。
お互いがまったくケンカをしない、親戚同士のような味の繋がりを感じました。

その後も、持ち寄りだったり、店主さんの差し入れの茶などをいただきつつ…終始和やかな雰囲気でいただきました。たくさん飲んで、たくさん食べて、頭もお腹も一杯です(笑)お誘いいただいたKさん、同じテーブルを囲んだ皆さま、ありがとうございましたー!

今回初めてお邪魔したLasahさん。思ったのは、ここは茶の好きな人が集うお店なんだなあということ。店主さんに会うためはもちろんあるでしょうが、「ここにいけば仲間に会える!」という気持ちにさせてくれる集会所のような雰囲気のお店でした。自家焙煎の茶というのも、気になる人にはすごく気になる部分ですしね♪

さて、念願のラサデビューもできたし(笑)、今度はふらっと寄ってみたいんだけど…二子玉川にふらっと寄れる位置関係に生息していないので、行くぞと思い立った日に行こうっと。

山種美術館で一服。

先日の山種美術館に行った際、ロビーで一服しました。
「Cafe 椿」では、展覧会ごとに出品作品をテーマにした、青山の菓匠「菊家」にオーダーした和菓子がいただけます。

私がいただいたのは福田平八郎「桃と女」から作られた「桃李」。相方がいただいたのは同じく福田平八郎の「牡丹」から作られた「華の王」です。

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「桃李」。ゆずあんがほんのり香ります。桃なのに柚子って…と思わなくもない(笑)

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「華の王」。食べ物には思えないですね~。

茶もいろいろ選べるのですが、今回は台湾の烏龍茶、東方美人にしてみました。「桃と女」にちなんでるんですよ!お菓子が「桃李」だったから!と、一生懸命に説明しないとわからない(笑)

相方は「丸子紅茶」。びっくり!こんなところで「丸子紅茶」に会えるなんて…。

そして、二度びっくりでした。一口飲んで「フルーティー!」。
東方美人ってこんな香りしちゃってたっけ~!?な、フルーティーさです。最近飲んでなかったから?私の勘違い?茶葉が違っている???

相方の丸子紅茶も、何やらフルーティーらしい。
え?
丸子紅茶ってフルーティー?

…美味しいけど、飲んでみてフルーティーだと思ったことはありません。
ちょっと一口いただいてみたら。

…フルーティーでした。

一口飲んでは、首を捻り「こんな味だったかなあ?」「オーダー間違いかなあ?」と散々悩んだのですが…
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わかったぞ!このポットだー!

このポット、フタとストレーナー部分がプラスチックなので、どうやらフレーバリーティーの香りが移ってしまっているようでした。はずして、思わずクンクンしてしまった…明らかに香ってました(笑)
これでは、どの茶を淹れても同じ香りになってしまいますよー!せっかくの茶葉がもったいないことに~。

混雑している時間帯でスタッフさんとゆっくりお話できなかったし、去り際の捨てセリフにしてしまうのは嫌だったので、結局伝えずじまいになってしまいました。が、これは言うべき…ですよねえ?
次に行っても変わってなかったら言おうかな…。
いや、抹茶に逃げちゃおうかな(笑)

日本のモダンな日本画。

先日、山種美術館の「福田平八郎と日本画モダン」展に行きました。新聞屋さんから奪いとった招待で…(笑)

ぺたーっとした絵が好みなので、日本画は好きな方です。そんなわけで日本画をたくさん持っている山種美術館しょっちゅう行きたくなってしまうのですが。

日経新聞で取り上げられた効果からか、平日の昼だというのに、かなりのお客様です。50才以上の女性客が圧倒的に多いです。期間限定公開だった「漣」という作品は見られず(事前に調べなかった…)ちょっと残念だったんですが、とても興味深い展示の数々でした。

「雨」という作品がありますが、幾何学的に見える瓦の連なりには私もずっと惹かれていて、京都に行っては、ホテルの窓から屋根を写真に撮ったり、上海に行っては窓から屋根を写真にとったり、成都に行っては…以下同文。

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これもしかして下記のフォトコンテストに出してもいいんじゃなかろうか。(笑)
これは京都の瓦の連なり。

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これも京都。
正面から取ると、細胞とか遺伝子配列か何かに見えてしょーがない。

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これは上海の遺伝子配列。(笑)

Sxian
ホテルの階層が低いとこうなってしまいます(笑)
これは西安。
これはこれでいいかな。

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ズームしきれないと、何がしたいのかわからない写真に。
…これはただの成都の長距離バスターミナルの写真になってますが。狙いたかったのは、正面のちょっと上の屋根だと思います。(笑)

「雨」という作品は、瓦の連なりに雨が落ち始めたところを書いた作品なのでタイトルが「雨」と、名付けられているわけですが、私は「瓦」で瓦だけでも一向に構わないよ、平八郎さん!というのが感想かしら。(←え?)
なお、一番印象に残ったのは正井和行さんの「流水」でした。

「福田平八郎と日本画モダン」関連企画フォトコンテストというのが企画されていて、facebookにアップされていますが、これもおもしろいですね。→コチラで見られます。よろしければ、ご覧あれ!

ギャラリーのち、山ちゃん。

先日、友人の個展に行きました。中村明子展。14日までなので、ご覧になる方は急いで…!

場所はギャラリーなつかです。以前の銀座から京橋の方へ移転したそうです。

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今回の作品は、モノトーン(中村さんの作品はモノトーンが多いんですが)「after the desire」と名付けられた、白と黒の世界に水滴のようなもの、枯れ葉のようなものが広げられたものでした。

無機質な色味の世界に、土の臭いがするような、湿度を感じるような気がするのがとても「らしい」なと感じます。見当違いかもしれない。まあいいや(笑)

作品が目に入るたびに烏龍茶のでがらし茶葉がひからびている!という思いが消えなかったのは秘密…この葉はもちろん作品です。樹脂で作ったそうですよ!(でも本人曰く、地元で茶の木を見て育っているから感化されているかもしれないよね、と。フォローありがとう…)

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東京ばな奈の限定品「東京ばな奈ツリー」をいただきました。チョコバナナ味。
…ばな奈ツリーって…。
そもそも、どうして東京でバナナなんだとか考えるとどうにもキリがないんんですけども。
そして、このシリーズのバナナ味はどうにもこうにも郷愁を誘うんですが…私だけでしょうか。

ギャラリーの目の前に手羽先の「世界の山ちゃん」があったので、終了後は友人達と乾杯してきました。行くたびに山ちゃんのお持ち帰りグッズが充実してきていて怖いくらいです。

もちろん、私はビールに手羽先でいただきましたよ♪
友人Yっきーが「ブラックレイン」なるカクテルを飲んでいましたが、黒ごまペーストをカルピスに溶かしたような色合いで、なんとも…素敵でした(笑)

あーつーいーのーよー

暑いですね!夏ですもんね!まだまだこれからなんでしょうが…

辛いときには自分よりも辛いヤツを見て、溜飲を下げましょう。(笑)

というわけで玉緒姐さん。
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日よけの為に薄暗いケージの中からコンニチワ。

玉緒さんはダイエットに成功して、その分の肉を飼い主に転送したらしいです。飼い主の体重が増えました。(泣)

うさぎ毛の保温力はすごいです。
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玉緒さんに触ると、熱い!ホカホカしてます。家人が触る回数はめっきり減りました。ゲンキンな奴らめ。

そろそろ専用ミニ扇風機を設置してあげようかな…?

荒れてるアレな茶畑で。

とある事情から、耕作放棄されているらしい茶畑を人間が通れるくらいには草刈りとか枝刈りとかしなくては!ということになりました。場所は埼玉県飯能市。狭山茶の産地です。

歴史はそれなりにあるんだけど、なんとも近年は元気のない狭山茶。全国的にも微妙な位置づけにされている気がする狭山茶。もともと右肩下がりのところへきて、放射能関連のニュースで大打撃を受けました。大きな茶商さん去年お会いした狭山茶関連の農家さんたちは、もう声をかけるのも申し訳ない感じでしたが…

おっと話が逸れてしまう。
こちらは原発事故のこととはまったく関係なく、使われなくなってしまった茶畑です。

そんなに広くないし、草刈りと、周りの枝をどうにかすればいいんでしょう?
枝刈りの機械も2時間借りたし。
カンカン照りの日じゃなくてよかったよね~…お弁当必要かしら?

なんてことを考えられたのは、茶畑を見るまででした。
思ったより、茶樹がでかい…でかっ!
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2m近いんじゃないでしょうか。
日本の茶樹じゃないよ!
もう畝がよく見えません。
草は溢れてるし!
どうやって手をつけたらいいのか、ちょっと呆然…。

…呆然としていると進まないので、枝刈り鋏を持って、果敢に突入しました。
ツル性の草が絡みついてきて鋏もロクに動かせない~。

台刈り機があれば、楽勝~なんて思っていたのに、列の間に機械が入れられません。そんなわけで、人力でどうにか…どうにか…
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…ここはどこですか(笑)

前後左右を身長より高い茶樹に囲まれると、どっちに進んでいいのかわからなくなります。元々有機で育てていた茶樹達、なんていうか…野生に返っているとこんな感じなんですね。

結局、機械を使っても1時間に1畝しか刈れないという結果でした。
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なんか無惨な姿に見えますが、来年の春にはニョキニョキ伸びてくるはず!

当分、筋肉痛に悩まされそうです。

七夕茶会 @中目黒

5月の皐月茶会に引き続き、中目黒にて七夕茶会をやりました。ナビゲーターはもちろんYっしー。フェイスブックの繋がりから、今回は前回を上回る参加がありました♪(私だけフェイスブックをやっていないという不思議な状況)

今回の七夕は土曜日ということで各地で「七夕茶会」が開かれたようです。実は先輩たちも中目黒の別の場所で七夕茶会をされていたり!日本全国でいくつあったでしょうかねえ。
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ちょっとイマイチな出来の題字。ちょっと…いや、だいぶ適当。

お題はもちろん「七夕」ですが。茶譜を短冊に書こうと思っていたのに忘れて来てしまった!あんまり七夕っぽくなくなってしまいました。
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涼し気になったかしら。
大がかりにできれば、竹をセンターに一本ぼーんとおいて、流しそうめんならぬ流し茶杯とかやりたいんですけど!(笑)

前回8種類、今回は13回以上淹れました!(二回淹れたのは書いてないです)うーん、まだ上を目指せる(笑)
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熊本の青柳茶はなかなか好評でした。釜炒りの日本茶を飲むのは初めての方ばかりでしたね♪珍しいところではこちら
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ボケボケ写真ですが…Yっしーがミャンマーで買ってきてくれました。
糯米香果敢茶葉。(これはブランド名なのかしら?)もち米の香りの茶です。

プーアル茶でよく糯米香というのがありますが、たぶん同じブレンドをしてます。「糯米香」という植物があって、その葉が刻んで一緒に入っていました。茶葉は雲南大葉種に近いものの緑茶です。
「糯米香」は草なんですが、餅米の香りがします。名前そのままです。中国では雲南省南部で傣族(ダイ族)の人たちが好んでいるようです。そのままで飲むこともありとか。

これは今までの中で一番強烈なもち米の香りがしました。
好きな人は好き…かもしれない(笑)
甘酒の麹を思い出すという方がいらっしゃいましたが、確かに穀物の香りではあります。私はあまり得意ではございません…。

前回は竹の皮が見つからなかったということで、Yっしーリベンジのちまき!
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ばっちり美味しかったです。熟茶プーアル茶を添えてみました~。
今回も白紙で始めています。私の気分でどんどん新しい茶をお出ししています。勝手気ままにやらせていただきました。(笑)

熟茶プーアル茶は2煎目から菊の花をブレンドしてみたりのやりたい放題。

お客様からの差し入れ、こちらの七夕羊羹には…
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阿里山高山茶を合わせてみました。
しかし、和菓子の美しさにはクラクラしますね…!きれい!

様々な方がいらっしゃって、話題も中国のこと、バレエのこと、スピリチュアル(笑)なこと、ミャンマーのこと、歴史のこと、貿易のこと(笑)…etc、etc本当に広範囲なお話ができて大変おもしろかったです。
長時間おつき合いいただきまして、ご来場のお客様には感謝感謝です♪普段特に茶と関わりのない方にこれだけご紹介できる機会はないので、私もとっても楽しませていただきました~!

中国茶関係の人に評判のいい茶葉がスルーされたり(笑)!意外な茶に好反応がいただけたりして、本当におもしろい。素直な反応はいろいろと参考になります。

5月、7月と続きましたが、さて9月にできるかな?ぜひまた開催したいものです。

アフタヌーンティー with かりんとう

先日、Oさんからロンドン土産に紅茶をいただきました~♪

インド、セイロン、ケニヤの茶葉にベルガモットで軽く香り付けした紅茶です。その名もEnglish Afternoon Tea。
ならば、アフタヌーンティーしなくては!
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かわいい電話ボックス型の缶を眺めながらいただきます。
紅茶の缶は可愛らしいのが多いですね。中国茶の缶は実用本位というか、ザ★中華というか、怖いくらいにギラギラしているのが多いですが(笑)

最近ようやく紅茶に慣れてきた気がします。紅茶を飲みたくなることがあります。今まで自分から飲みたいということはほとんどなかったんですが、不思議です。

今日はカリントウと紅茶の組み合わせにしてみました。
コーヒーとカリントウはものすごく合います。ミルクティーにカリントウはどうかしら。

…おーいしーい。
いや、カリントウが好きなだけ?
黒砂糖の風味が茶の渋みと絶妙です。

カリントウは軽いものより、ゴリゴリゴツゴツのものが好きです。

そろそろ紫陽花も終わりですね…

そろそろ終わりですが、庭の紫陽花。
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白い紫陽花は薄い緑を帯びていて、清楚な印象があります。緑を帯びた白い花って好きなんですよ~。

ふと庭を見ると白い花が多いなあ。
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これも
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…母上の趣味だろうか。

こっそり楽しみにしている韓国とうがらし。
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早く赤くなれー。

萩ガラスでアイスレモンティー

萩焼きはよく聞きますが、萩ガラスというものをご存じでしょうか。詳しくはコチラ→萩ガラス工房
石英玄武岩でを使って作られ、鉄分を含むので淡い緑色をしています。

今日は暑いからアイスティー!
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この萩ガラスのグラスは、とあるお店(閉店してしまった!)で見つけて惚れてしまったもの。惚れっぽいんです(笑)

触ればすぐにわかる硬さと、手馴染みの良さに惚れてしまいましたが、実は水を入れるとすごく美味しそうに見えるんですよ~。

いただいたのはベニフウキ紅茶。アイスティーはどうだろうかとためしてみましたが、爽やかで美味しいです♪

ふと思いついて、途中からレモンティーにしてみました。
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このレモン、実はドライフルーツです。

スライスした状態で
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袋に入ってます。

これが最近のマイブーム。
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れもんりんぐ。瀬戸内産レモンで作られています。
使いたいときにすぐ使えるので便利~。ちょっと口寂しいときにそのまま食べても美味しいです。
刻んでサラダに入れたりとか。野菜ジュースに浮かべたりとか。

ホットの紅茶に入れると苦みが出てしまうので、アイスならどうかしらと思ったんですが、これは正解!
砂糖が使ってあるので、ほのかな甘さも出てきます。

もちろん、飲み終わった後には食べてしまいました(笑)


旅行茶具とおでかけ。

茶を淹れるために出かける時には雰囲気や茶葉に会わせて茶器を選びますが、ちょっとした旅行で突発的に茶を淹れたくなったら(そんな衝動はありませんか?笑)…そんなときのためのセットがあります。

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キュウス代わりのガイワンと、それを一旦注ぐための茶海というピッチャー、それに茶杯が6つ。
このセットがあれば、たいていの茶はちゃんといただけます。ビジネスホテルにも湯沸かしはありますしね♪

このセット、なにゆえにおでかけセットかといいますと…
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こんなにコンパクトになるのです!マトリョーシカのように収納できます。

専用のケースに入れるとハガキ大。
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こんなに小さくなるんです。

厚みもハガキ大でしたが(笑)
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さすがに薄型にはできませんでしたね。(当たり前だ!)

商品名なのか、メーカー名なのか、ケースについているワンポイントは潔くも
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「旅行茶具」。
私が「人間」というネームプレートをつけているようなもんですが(笑)、わかりやすい。それ以外の用途は許さないような断固とした意志を感じます。わかってる、あなたはおでかけの時しか使わないよ~。

おでかけ茶器セットを日本人が作るとしたら、まず省かれそうなものが中国の茶器セットには必ず入っています。それは、ピンセットだ!
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茶杯が小さい上に熱湯を使って淹れるので、アチチ…とならないように温めた茶杯の湯を捨てる時などに使います。
でも、「なくてはならない!」ものではないと思うんですよね。これを必ず付けてしまう感覚が謎です。

お出かけ用のセットですから、当然、ケースには少しくらいの衝撃には耐えられるクッション性があります。でも、中身を一つ一つ守ってくれないのが中国的なおおらかさというかなんというか。
そこで、私はティッシュペーパーに手伝ってもらっています。
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こんな感じでケースに入れます。
フキンなどの布ものは、使用後に洗って乾燥するまで茶器が仕舞えないのでやめました。さっさと片付けたい性格なのです(笑)どんな場所でも簡単に手に入って、いつでも清潔に保てるので大変便利です。

いろいろな形の旅行用セットがありますが、結局シンプルなこの組み合わせが一番使いやすいです。
突発的に茶を淹れたくなる衝動をお持ちの方、一つお求めになってはいかがですか?(笑)

担担麺 たんたんめーん!

横浜に行くと、なんとなーくフラフラ入ってしまうのが揚州麺房さん *ぐるなびにリンク です。

一人でも入りやすいのと、さくっと食べられる気軽さがいいのです。最近は食券機が出来たおかげで余計に気軽な感じになりました。(食券、あんまり好きじゃないんだけど)
そして、裏道にあるのでいつでもわりと空いている…いや、これは私が変な時間に行くからかしら。お昼休みがないので、2時や3時に行っても大丈夫です。中華街で働いていた時も結構お邪魔してました。

中華街で何を食べたらいいのかわからない、麺が食べたいという方にはおすすめですよー。

ちなみに2回に1回は担担麺。(笑)

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どうして女子は担担麺が好きなんでしょうかね。自分のことは棚に上げますが、謎です。担担麺を食べているのは8割方、女性だと思うんですが…そんなことないですかね?

担担麺、中国の四川では「小吃 シャオチー」と呼ばれ、小腹が空いた時にいただく軽食です。日本の小さいどんぶり、またはおみそ汁碗くらいの器に麺と肉みそが乗っているもので、スープはないのが基本形というか、四川の担担麺にスープはないです。日本の担担麺のつもりでオーダーするとびっくりするくらいの別物。ゴマも薬味程度にしか使われません。

日本の担担麺はもう日本オリジナルと言ってもいいかもしれません。(逆に日本の担担麺の影響でゴマスープの担担麺が香港や中国沿岸部のレストランに広まっているような気がします…)

ちなみに楊州麺房さんに行って、二回のうちもう一回はネギチャーシュー麺です。(要するにこのどちらかしか食べてない)

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