上海の弁護士・公認会計士・税理士
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2012年3月

花待ち茶会準備 その4

いよいよ明日が花待ち茶会です。

ここまでの準備風景→その1 その2 その3

ああだこうだとやっていた題字も、いくつか清書しました。
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墨の色が気に入った一枚。でもちょっと薄すぎるかな~?薄墨だと縁起が悪いしな~。

もういっちょ書くか。
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うん、勢いもあるしこれでいいかな…と、納得して全部片付けて、印を押したその瞬間。

しまった…。
印が逆さまだ…。(四角い方です)

言わなければわからないような気もするんですが、自分が気がついてしまったのでしょーがない。
完全に切れてしまった気持ちをもう一回奮い立たせて、もう一枚書きました。(泣)

ちなみに逆さまに押してしまった四角い印は陶印。高校時代の授業でつくりました。こんなところで役に立ってますよ、ありがとうT先生。(笑)

…と、いうような上での結末がこちら。
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…途切れた気持ちは戻しきれない~。勢いが無くなっているのが如実にわかるんですが、そこは「たおやかな」「やさしい」感じの一枚ってことでよしとします。もう寝たい。

さて、茶会の準備のラストはいつも茶葉の計量です。
開封すると茶葉が劣化するので(実際には一日や二日でどうになるもんでもないと思うんですが…気持ち的に!)直前にやります。

今回は茶缶を使わず、桜模様の懐紙で作った袋から茶葉を出す予定なので、中袋に小分けにした茶葉を入れていきます。
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なんか、お年玉袋みたいだな。
この模様の懐紙が使いたかっただけです、はい。

さて、それでは必要なものが全部揃いましたので集めて~
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意外にたいした量じゃない感じですが。

割れ物が多いのでパッキングします。
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エアパッキン、通称プチプチ(笑)で梱包しまくります。
今回はガラスものが多いので箱にも入れます。割れるのだけは勘弁してもらいたい。

茶会前夜、深夜はキャリーケースの中でパズルゲーム。
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同じように戻せる自信はないほどぴちぴちに詰まっております。(でも意外に軽い)

そんなこんなで最終形態。
Hanamachi_009_2
やっと準備完了です。

明日が楽しみ~とかいうより、やっと眠れる感が強い深夜でございます。

閉店で足下が揺らいだように感じた。

なんだこのちょっと素敵な(?)タイトルは。(笑)

いえ、実際の話です。

ここのところ、我知らず心の支えにしていたお店が相次いで閉店していくんですが、昨日ついに見てしまったんですよ。
立川市民の心の支え「第一デパート」の閉店セールのPOPを!!

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思わず足が止まって、何かに掴まらずにはいられなかったほどの衝撃を受けたことに、衝撃を受けました(笑)
え、私そんなに第一デパートのお世話になってないんですけど…。なんでこんなに心に痛いんだ。

でも、それもそのはず?…1966年創業の、立川では随一の老舗デパートです。父に聞いた話では元々は八百屋さんがあったところにタンクローリーか何かが突っ込んで大火事になった後に出来たデパート、とのことでした。
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ちなみにどこにでもある「銀座通り」のひとつ。ここは、立川銀座通りです…。

岡本太郎の太陽の塔を思わせるロゴとか、もうなんか、そのたたずまいが昭和。中に入ると何故かアキバ(秋葉原)と御徒町が混在しているという不思議デパートです。内線電話がダイヤル式だったりします。いたるところに昭和な感じが残っている、すでに活きた博物館みたいなデパートです。

20年くらい前までは、地下も活気があって、大晦日の買い出しは第一デパートの地下と決まっていました。まさに「立川のアメ横」のような感じで大混雑してました。今はドラッグストアがぽつーんとあるだけになってますが…。

第一デパートがなくなるということは、「サンモリノ」*食べログへリンク もなくなっちゃうのかしら。古きよき立川の遺産…現役だったのに!移転してくれるのかな?突然盛り上がる、身勝手な郷土愛。そんなに好きならもっと利用しろ、という話だとは思うんですが…そうだよね…。

第一デパート(だいいちデパート)は、東京都立川市にある地上6階地下1階建て複合商業施設。JR立川駅北口より徒歩1分。第二・三水曜定休。

列車と燃料を満載したタンクローリーの衝突により火災が発生、その跡地に1966年オープン。日本百貨店協会には未加盟。売場構成は専門店中心で、書店やプラモデルショップ、コインショップ、スポーツ用品店などが入る。

品揃えは他の店に比べて一部に特化しているなど特色がある。オリオン書房立川北口店もコミックを中心に、鉄道・軍事書籍が充実している。また、ポスターショップのジュネやホビーショップコトブキヤ立川店が入店している。

建物の老朽化が著しいため周辺も含めて解体後、商業・業務・住宅施設を備えた複合型ビルを建設する。2010年10月現在の計画では、2012年(平成24年)度に工事着工、2015年(平成27年)度に完成予定[1]。各テナントの今後の動向が注目されている。

2012年2月までに、第一デパートが2012年5月15日に完全閉店することが正式に決まった。[2][3]


wikiより

今回改めて第一デパートについてインターネットで検索をかけたら、予想通り、第一デパートのホームページはありませんでした(笑)
そして、想像以上に、いわゆるおたく層からは支持があったことに驚きました。いつの間にそんなことに!サンモリノも意外に有名店だったのね…。何はともあれあと2ヶ月、悔いのないようにウロウロしようと思います。

もう一つ、立川のデパートといえば「フロム中武」なんですが、ここに入っていた備前焼の「ギャラリー四季彩」も3月末で閉店ですってよ〜。涙が出そうになってしまった。
確かに同じフロアにアニメイトって、どういう並びやねーん!客も困惑するわ!な感じでしたが…閉店セール中に行ったらおじさんがあれもこれもオマケくくれて、本当に泣きそうになりました。…。萩ガラスのグラスと共に大事にします…。

フロム中武も相当におたく層受けの良いデパートになってきています。立川はどこへ行くつもりなのか。

個人的にもう一つ心配なのは近所のお肉屋さん、「肉の吉沢」です。長期お休み中ですが…おじさん、どうしちゃったかな…。コロッケとかハムカツとかおいしくて安いんだけどな…。

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吉沢さん、復活を心待ちにしてますよ~。

無くなると初めてわかるありがたさ、じゃないけど、第一デパートに「閉店」の文字が踊っているのを見て、本当に衝撃を受けて、その衝撃の大きさにびっくりしました春っぽくなってきた一日。

あり?なし?ティーコージー。

ティーコージー、或いは、ティーコゼー。検索するのにかなり色々なバリエーションで試さないといけないtea cozy。紅茶に詳しい方はご存じのことと思いますが、主に紅茶のポットが冷めないようにかぶせる保温カバーのことです。

手作りする方も多いんですが、ずぼらな私はどうにかしてこれを何かの代用で済ませたく思い(笑)、買うと結構なお値段ですし~!、あるものをどうにかならんかといつも頭の片隅で「ティーコージーの代わりに使えるもの」を探しております。

靴下、てぶくろ、巾着、タオル…一手間かければいいのはわかってるんですが、一手間もかけたくない!(笑)

先日、台湾に行ったTさんからお土産でこんなものをいただきました。
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巾着…というか、ミニバッグです。

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持ち手を結んで、口のチャイナボタンがアクセント♪
近所のコンビニに行くときに便利です。(季節感は完全無視)

さて、これをいただいた時に「あ、あのポットなら!」とひらめきました。そのポットとはコチラ!
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有田焼のポットです。青磁色と、持ち手の所の本体側がへこんでいるという、ちょっと目をひくポットです。横浜時代からのお気に入り。

このポットは口がわりと上についているので…大きさ的にも…ふふふ…。
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じゃかじゃーん♪

想像以上にジャストフィットなんですけど!

…あり?「あり」でしょうか。「なし」でしょうか。私は「あり」なんですけど、お客様に出したら異様なものを見る目つきで見られちゃうでしょうか…。自身がなくて、いまだ、人前には出せません(笑)もっぱら自分専用~。

★★★

指先が冷えるから私は冷え性~!だから生姜生姜!唐辛子唐辛子!と思っていたのですが、中国医学から行くと私の身体は熱を溜め込んでしまって吐き出せない状態らしい…というわけで、菊花だのクコだのをいただいている今日この頃なんですが…おかげさまで(?)肌の調子が戻ってきたような。即効性はないけれど、じんわり体調を整えてくれるのが薬膳なんですねえ。

先日も一度ご紹介してますが、まだお席があるようなので再びご紹介、目からウロコのお話を聞ける会が大阪でありますよー。詳しくはコチラ「Light of Lantern」さんへ。
春の体調を考えた中国茶を揃えているそうです。この機会を逃さずにどうぞ!お申し込み30日まで、まだ間に合いますよ♪

茶会準備 その3

はい、まだまだ花待ち茶会の準備中…ネタバレのため、まだ載せられません。

持ち運びが車なら、あれもこれも持って行けるんだけどなー!キャリーとバッグとリュックで行くしかないのかしら。出口が見えない~。

花待ち茶会準備 その3

お茶会では当然、お菓子も出ます。今回は「花待ち茶会」ということで、やはり花、桜由来のお菓子がいろいろいいですよね~ということで、スタッフそれぞれ探します。

もりつけも、家にあるもので勝手に雰囲気を作ってみたり。

こんなんどうかしら?
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こっちはどうかしら?
Sset2

ちなみに上はいちごのスフレ。下は桜のラングドシャ。おやつの時間に撮影して、そのまま胃袋に消えていきます。(笑)

迷走中…焼き鳥。
Stry
…じゃないですよ、ドライフルーツをようじに刺してみたらこんなことに。(笑)
砂肝とレバー、3本ずつだからね!と言いながらおやつにいただきました。

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良く見ると相当へんてこりんなプレート。

そんなこんなで悩んでいるうちに当日を迎えてしまうわけですね…。

茶会準備 その2

ひきつづき、花待ち茶会の準備中…ネタバレのため、まだ載せられません…ああでもない、こうでもない。

花待ち茶会準備 その2

今回は、題字を頼まれました!というか立候補しました!はい、後悔しました!(笑)

墨をするのが好きだなあと、たまには習字したいしね~なんていう軽い気持ちで引き受けてしまったんですが…正解がないものって難しい。

ただのくせ字なので、「なんとなく」「それっぽい感じ」になればいいやと思って書いてみます。

Swenzi2
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるというわけで…

Swenzi1
当たらないじゃないか(泣)

色に逃げてみたり。
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もういっそ、形から入ってみたり。
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自分で選べないので、先輩方からご意見をいただいておおせのままに決めました。だめだなあ。

茶会準備 その1

花待ち茶会の準備中…ネタバレのため、まだ載せられません(笑)

後日、振り返って載せます。たぶん!

花待ち茶会準備 その1

4月1日の「花待ち茶会」。茶会歴では大先輩な皆さんに先導されつつの参加です。
中国茶教室でもなく、お店のサービスでもなく、の「茶会」というのは、まったく別のスタンスになるので、これはこれで新鮮な気持ちになります。誘っていただけるってありがたいなあ。

というわけで、あんまりネット上で見たことがない「茶会の作り方」(笑)。

今回はスタッフが4人で、中目黒のギャラリーを借りての会です。

4月1日。エイプリルフールじゃないか。ということで、悪戯者の私が真っ先に思い浮かんだのは「高山茶2種類」を出すのはどうだろうかと・・・。

通常、「高山茶 こうざんちゃ」といえば、台湾の1000m以上の高地で作られた茶を言います。だから「高山茶2種類といえば、普通は台湾の高山茶を思い浮かべてくるはず…ウヒヒヒ!(←悪い笑い)

ところがどっこい、一つは確かに台湾の高山茶なんだけど実は、高山茶にどうしてだかわからないんですが、ジャスミンの香りを移してジャスミン茶にしてしまったもの。手摘みまでしたくせに何故…。という、淹れるまでわからない高山茶だけどジャスミン茶。

もう一つはこの前お話して、すっかり意気投合(?)したKさんからいただいた韓国の高山茶。これは明らかな緑茶です。

ウソは言ってない!断じてどちらも高山茶である!と言い切れる!むしろエイプリルフールなのにウソでない!

こんなんどうでしょう。という妄想茶会を脳内で何度も開催していたんですが…「台湾の高山茶を楽しみにして来てくださった方に」「うひひ~!台湾の高山茶なんてどこにも書いてないんですよーん」なんていうことをしていいのかどうか、考えるまでもありませんでした。(いや、散々脳内では開催してましたが、笑)

自分で開催している茶会ならば、ちゃんと本当の台湾の高山茶も用意してますからね!というフォローもできますが、時間と「2種類」という制限付きの茶会だとそういうわけにもいきません。というわけで、今回は最初からネタばらし(←いやもう目的が間違っていることに早く気がつくべきだ…エイプリルフールに囚われすぎてーるー!)することにしました。いや、普通に名前を出すことにしました。(笑)

どうも茶会というものの捉え方がまだ中途半端になっていて、教室でなく、お店のお客様ではないお客様、というのが私の中ではしっくりきておりません。遊びがどこまで遊びでよいのか、こちらの提示する内容をどこまで崩してお客様にお話ししていいのか…最初から茶会というものに慣れていれば疑問に思ったり、不安になったりしないでいいような変な場所でたくさんつっかかります。

何はともあれ、お茶を決めるのが最初です。季節的には緑茶の新茶が間に合うか間に合わないか…時間的に行って買って来ない限りは難しい時期ですが…個人的には本当の一番茶よりもその後の茶の味の方が好きなので緑茶を使うにしても、去年のものかな~…悩んだあげくに、結局、ひとひねりある烏龍茶を二種類ご用意しました。

格好つけても格好良くならないのですが、一応茶葉が決まったら、ああだこうだとセッティングを考えます。

ああだ。
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こうだ。
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ああだ。
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こうだ。
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…こうかあ?
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茶席のテーブルクロスでやっとわかってきたことの一つに、「ここで完成させちゃダメ」というのがあります。
当たり前なんですが、上に茶器が乗る、しかも相当ごちゃごちゃたくさん乗る、ってことで、ちょっと寂しいかなくらいでちょうどよくなるみたいです。

成長してるじゃん、私。(笑)と、1人ほくそ笑みながら、夜中にばさばさばさばさ布を取っ替えひっかえやっている私を、家族の冷たい視線が通り過ぎていきます…。

日本茶・烏龍茶・紅茶でリキュール

昨年、紅茶のリキュールを作ったら予想を超えて美味しかったので、いつか烏龍茶でもやってみたいなーと思っていた次第。そんなわけで、今日はいろいろ試してみます。

前回と同じく、レシピはCpicon おうちで手作り☆紅茶のリキュール♪ by みのり105">COOKPADを参考にさせていただきます。

今回は空き瓶をたくさん発見したので6種類試します~。お花見も近いしね!というお酒を飲む理由も万全ということで(笑)

まずは茶葉の準備、それぞれ15g用意します。
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毎度おなじみ静岡、丸子紅茶さんの紅茶…前回は「紅富貴」を使ったので、今回は「本山」です。日本の在来種で作った紅茶はさらりとして、香りが淡いので、それがどう出るか楽しみです。牛乳じゃなくてお湯割りかなー。もう一つは台湾の阿里山高山茶です。かなり美味しいものです。茶で飲んで十分に美味しいので、敢えてこんな高級品も試してみよう!

さらに
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香港のブレンド茶、香六安茶と、こちらもおなじみ九州は知覧のおりた園さんの水出し煎茶。
香六安は焙煎が強いので、そのあたりがどう出るか楽しみです。キンモクセイも、香りが出てくれるかな~。バランスがくずれそうですけど、何事も挑戦です。
おりた園さんの煎茶は日本の緑茶の代表で。水出しにするときは5秒もあれば味がでるんですが、2週間漬けるとどうかな~。ティーバッグ状態なので5g×3袋用意しました。

あと二つ。
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中国代表ってことで2005年もの、老茶鉄観音、それにジャスミン茶です。
「老茶」は単純に古い熟成させた茶ということです。まあ7年ものということでそれほど古くはないのですが、新しいものにくらべると尋常じゃないまろやかさがある鉄観音です。これがどうなるか想像もつきません。
ジャスミン茶はなんとなーく想像がつくんですけども。花見の女子向けにいいかしらということで。(笑)

さて、これをお茶パックに入れます。
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…今回「阿里山高山茶」と「老茶鉄観音」はあえてパックに入れずに行こうと思います。お茶パックの中だと茶葉が十分に開けないと思うので…。

茶葉の次はグラニュー糖ですね♪
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茶葉の砂糖漬けみたいになってますが…。

ここでも小細工を少々。「丸子紅茶 本山」と「香六安」にはグラニュー糖でなく三温糖を入れてみました。
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…グラニュー糖がなくなったからなんて、後付の理由だったことはもちろん秘密です。
三温糖の方が甘みが強く出そうなので微妙に量も調節してますが、すべては適当です。(笑)

さあ、ホワイトリカーを200cc注ぎます。
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美味しくなれよ~。色の濃い人たちはもう早速色づき始めてますな。

空き瓶利用(もちろん煮沸消毒してます)なので、形はいろいろ。
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出来上がりが楽しみです。宴会するしかない(笑)
2週間ばかり冷蔵庫でお休みなさい~。おいしくなーれ、と思いを込めて、シェイクするのも忘れずに。

結果はまたお知らせします……

骨董市に行く。

毎月第3日曜日に高幡不動尊で「ござれ市」という骨董市があります。
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ちなみに毎週第4日曜日(明日だ!)は立川の諏訪神社の境内で「多摩骨董市」があります。毎月どちらかには行きたいんですけども…なかなか難しいです。

骨董市はデンジャラスです。お金をなるべく持たないで行かないと、あれもこれもあれもこれも…欲しくなります。不思議なことに、ハズレの日にはな~にも欲しいものがない時もありますが、ある時には本当に「あれもこれも」になります。デンジャラスです。(でも骨董市でみかけたものは、もう二度とお目にかからないことが多いので、なるべく後悔はしないように…一期一会だから…と、ブツブツつぶやきながら結局買うことが多いのですが)

主に茶器を見るんですが、一目惚れが多いので、あまり迷うことはしません。

値段は、交渉でどうにかなることもあれば、ならないこともあります。自分がつけた値段と同じくらいになれば、あきらめて(笑)買います。…湯飲み一個だけとか、どーするんだと思いつつ…。

ちなみに高幡不動尊に行ったら、手ぶらで帰るのはいやなので、境内で高幡まんじゅうだけは買って帰ります。(笑)
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明日も楽しみです。

春のイベント満喫 パート2 そして茶の旅でついでに資格の話。

春はイベント盛りだくさん!というお話をしましたが、まだまだあります。追加でいくつかご紹介。
いつものごとく、私が勝手にご紹介しております。詳細は各個人・店舗・団体へおたずね下さいませ。


まずは大阪方面の方!(なんかいつも関西のイベントからご紹介しているような?)

★「薬膳と養生の話を楽しむお茶会」
     ―― 春のお茶会 ――

おいしい中国茶を味わいつつ、薬膳や養生のお話を楽しんでいただくお茶会とのこと。一挙両得。
医食同源とは言いますが、茶食同源ともいえそうなくらい食と茶も切っても切れない関係です。
そんなお話を聞きながら美味しいお茶(に違いない♪)をいただくんだろうなーいいなー。

日 時 : 2012年3月31日(土)14:00~16:00

お話&淹れ手 : 渡辺 真里子(中医養生コーディネーター)
              茶譜(予定):茉莉龍珠、西湖龍井、その他お楽しみ←ここがすごい気になるところです。(笑)

会 場 : 大阪・谷町 en☆kul(エンクル)
       大阪市中央区常磐町1-1-6
       …大阪市営地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車
        6番出口より徒歩2分

定 員 : 6名(事前申込制)

参加料 : 3,000円(中国茶3種とお茶菓子つき)

詳細はコチラ→Light of Lantern


関東の方はこちら!

★4月の薬膳茶話会【中医学のキホン】

大阪だけじゃありませんよー。ちゃんと関東でもありました!
日常の中に健康のための何かをとりいれるのがいかに大切か、年々身に染みます(笑)。こちらは未病の予防や、健康維持に役立てられるお話が聞けるそうですので、できることから始めたいですねえ。薬膳や漢方に興味はあるけど、ちょっと敷居が高そう・・・・という方や、勉強を始めたけど、中医学の基本的なことがよく分からないという方にもオススメ、とのことなので初心者にも安心かな♪と思います。薬膳茶話会は毎月あるようで5月は【薬膳のきまりごと】だそうです。併せて参加するといいそうですよー。やっぱり継続は力なり、ですなあ。

[詳細]
■日時:日時:4月12日(木) 14時00分~16時00分

■場所:chinese
cafe茶林香(東京メトロ東西線:浦安駅)
 
■会費:3,500円(スイーツ&中国茶付)

詳細はコチラ→chinese cafe 茶林香

先日ご紹介した「一人一席 春のティーパーティー」、茶席が決まったようなので続報を兼ねてもう一度ご紹介します。

★一人一席 春のティーパーティー

雨天でなければ野外でお茶がいただけるティーパーティー。下記をご覧になればおわかりいただけると思いますが、バラエティに富んだ茶席が並んでいます!1席ずつの時間制限なども主催者側では決めてないので、各茶席で様々な様子が楽しめそうですね。
私は7日(土)だけ出ます。「茶席」というきちんと感を出す気がまったくなかったので「茶席」でなく「烏龍茶」でエントリー…野外で自分の好きな茶を飲みながら、のんびりとだべりたいだけなのです…。(笑)

■日 時  平成24年4月7日(土)~8日(日) 午前11時~午後3時

■場 所  府中市郷土の森博物館内 県木園 
(東京都府中市南町6-23 電話042-368-7921)

■参加費 一般参加  茶券代のみ 300円 (1席)  1300円券 (5席)
   ※当日、受付にて茶券をお買い求めください。

4月7日(土)
・南米のマテ茶(マテ茶)
・ちゃぶ台カフェ(日本茶・中国茶他)
・ARIEL(紅茶)
・現代茶席研究会(台湾茶・中国茶席)
・テーハウスクラーレ(オストフリ-ジアテーゼレモニー)
・日本中国茶普及協会(中国茶席)
・ニルギリのスペシャルティー茶席(紅茶)
・翆峰茶荘(中国茶・台湾烏龍茶席)
・みちくさ(抹茶)
・極楽天山(烏龍茶)←この適当さを見てください(笑)あ・え・て、中国茶席ではなく「烏龍茶」にしておきました。
・ハーブ茶席(ハーブ)

4月8日(日)
・南米のマテ茶(マテ茶)
・ちゃぶ台カフェ(日本茶・中国茶他)
・ARIEL(紅茶)
・現代茶席研究会(台湾茶・中国茶席)
・テーハウスクラーレ(オストフリ-ジアテーゼレモニー)
・日本中国茶普及協会(中国茶席)
・ニルギリのスペシャルティー茶席(紅茶)
・日本北限の茶(日本茶)
・織部流抹茶席(抹茶)
・お楽しみ工夫茶席(中国茶)
・Tawonmadu(インドネシア紅茶、中国茶)
・Craze4"T"LAB.(台湾茶他)

詳細はコチラ→現代喫茶人の会(Japan Tea Club)

東海地方の方にはこちらが!

★<大川お茶まつり>

毎年恒例の<大川お茶まつり>。静岡市内山間部大川地区で開催され、お茶農家さんが自らがもてなすお祭りだそうです。こういうのがあるのが静岡のいいところですねー。さすが茶産地。行きたい。お茶農家さんとお話したい、もてなされてみたい!(笑)
ものすごい行きたいんですが、その日、私は中目黒でおもてなし側になっているのでした…。

●日時・・・・4月1日(日)10:00~14:00
●会場・・・・栃沢茶寮(栃沢町内2席){予約可090-8078-0699内野}
        大川茶道倶楽部(大川地区センター)(問合せ054-291-2866森藤}
        お茶しま専科(日向福田寺){問合せ090-2264-3897牧野}
        グリンティー大川茶農協(日向){問合せ090-7300-8237内野}
        大間縁側お茶カフェ{問合せ054-291-2657小桜}
●主催・・・・大川お茶まつり実行委員会
●後援・・・・大川地区自治会連合会

詳細につきましては各会場に直接お問い合わせください。

そして、茶をめぐる旅を二つ!

★ゆるりと愉しむ中国茶の魅力~武夷山で、青茶・紅茶を調べつくす

こちらはNPO法人日本中国茶芸師協会さんの日中国交正常化40周年記念事業とのことで、中国国際茶文化研究会と共同企画です。日程には杭州緑茶博覧会や、世界文化景観遺産の西湖観光、そしてなんと言っても武夷山での視察、調査、体験セミナーがあります。烏龍茶を少し知ると行きたくなる場所の一つがこの「武夷山」でしょう!私の長年の憧れの場所でもあります。ラプサン・スーチョンの桐木関の工場見学も入ってる!
5泊6日のこの日程でこの内容は、相当濃いものでしょう!杭州→武夷→上海の3都市の盛りだくさん旅です。

日程:2012年6月8日~13日 6日間
参加資格としてNPO法人 日本中国茶芸師協会会員であること、との条項が含まれています。この機会に入会することもできます。

詳細はコチラ→NPO法人 日本中国茶芸師協会

★第5回中国茶と中国文化にふれあう杭州7日間~中国国家資格「初級・中級・高級評茶員」研修ツアー

これは普通のツアーではなく、「評茶員 資格取得研修ツアー」です。そんなわけで、評茶員の資格に興味のない方が行くととんでもないことになりますので、あしからず。(笑)

中国茶関係の資格は、色々混在していてよくわからないことも多いかと思いますが、大きく分けると「日本での中国茶の資格」と「中国での中国茶の資格」にわかれます。ちなみに私の所属する日本中国茶普及協会の出している資格「アドバイザー」や「インストラクター」は、前者の「日本での」ものになります。

現在、日本ではさまざまな団体が中国茶に関する資格を発行していますので、そのあたりは自分のお好みで選んでいただいて必要な方はそのようにされるが良いと思いますが(←ほかに言いようがないのです、笑)、中国における資格は中国政府公認の「評茶員」と「茶芸師」の二つだけです。

それぞれ5つの等級に別れていて、
初級評茶員・中級評茶員・高級評茶員・評茶師・高級評茶師
初級茶芸師・中級茶芸師・高級茶芸師・茶芸技師・茶芸高級技師
とありますが、海外(たぶん主に日本)での需要に合わせて左の3つに関しては海外向けに微妙なニュアンスの違う(中国国内向けのものと、受験資格やテスト内容などが違うようです)同じ名前の資格を発行しています。このあたりの商魂のたくましさというかなんというか…。

ちなみにざっくり言うと、「茶芸師」は中国茶のサービスをするための資格で、中国のホテルや茶芸館で勤める人が必要とされることもある(笑)資格です。
対して「評茶員」は茶の品質を見定める鑑定士みたいなもので、茶の輸出入に関係する人や、茶葉の製造・販売に関係する人が持っているといいかもしれない資格です。
よくわからんのですが、中国でどちらの資格も「この資格を持っている人限定」みたいな募集の仕方をしている求人を見たことがないです。持っていると有利、くらいなのかしら。

で、中国の中国人のための資格を日本人が持っていても就職に有利!なんてことがあるとは思いませんが(笑)、勉強できるのが重要!だと思います。

評茶員の勉強をすると、「この烏龍茶、美味しいわー」という感想が「この焙煎が浅くて、発酵もあまり進んでない鉄観音茶は、とっても音韻がしっかりしていて、花香がありますわね~。味も醇厚で素晴らしいわ~。」と言えるようになるのかもしれない。(←台詞の内容は適当です。つっこまないでください。笑)あとは、茶を買おうとするときに茶葉を見て、価格に見合わないものは見破ることができるようになるかもしれない!…書いていて、すごい資格に思えてきました…。

話が横に逸れまくりましたが、ご興味ある方は、受かる受からないは別にして、とりあえずお勉強しに行ってみませんか?(笑)

日程:2012年9月17日(月)~9月23日(日)

詳細はコチラ→日本中国茶普及協会


桜が咲くのも待ち遠しいですが、とにかく早く暖かくなってもらいたい今日この頃…。

農産物即売所がが好きだ!

…突然なんの宣言なのかとお思いでしょうが(笑)、先日、お彼岸なのでお墓参りに行き、ついでにJAいるま野「あぐれっしゅ日高中央」に行ってきました。埼玉県日高市の猿田というところにあります。「猿田」と書いて「やえんだ」です。初見で読める人がいるのだろうか…。

我が家のルーツ的に、東京都瑞穂町~入間市~飯能市~狭山市あたりの農産物が遺伝子の求めているもののようで(笑)、親戚の家にいくついで、誰かのお見舞いに行くついで、お墓参りのついでなどに各地のJAの農産物即売所によっては、買いだめをしてきます。主にうどんの地粉とかそば粉とか豆、タマゴ、野菜の苗などです。あとは地元の加工品。おまんじゅうとかですね~♪

しかしどこも、どんどん立派な建物になっていくのでびっくりします。土日になると相当混んでいます。早めに行かないとモノがないです。
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こちら、素敵な名前が付いていても、うちでの通称は「日高農協」。身も蓋もない。(笑)

日高農協で、我が家の絶賛はこのラスクです。
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飯能市の駅前にあるパン屋「英国屋」さんのものです。(飯能市観光協会のホームページへリンク)

大雑把な母が育った土地らしく(飯能市民に怒られる…お、おおらかといいたいんです、笑)、大雑把な外見のラスク、いや、素朴な外見のラスクなんですが、美味しいです~。食パン!!という感じの土台にホワイトチョコレートが載っているのですが、余計なことを一切しない潔さが素晴らしい~。とっても美味しいです。

ちなみに母上はラスク好きなので、あちこちでラスクを見つけては買い求めてきますが、「ラスクに作るために作られたパンで作ったラスク」は好きでないようです。あくまでも普通のパンから転じたラスク(たぶん残りモノから作っているとポイントは高くなるんじゃないかと推測されます)が好きなようです。

そんなわけで、巷では人気の「ガトーフェスタ・ハラダ」さんのラスクはあまりお気に召さない模様です。

ラスク話になってしまいましたが、そんなわけで、農産物即売所と入っても、最近は本当にいろいろ売っていておもしろいです。

あ、ちなみに先日はこんなものも買ってみました。
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ポン菓子です。こちらのブログ 「monksiiru(もんくしーる)の日記」さんで出張販売の様子が見られますが、イベントでドカーンとやってたら楽しいだろうな~。

元々、「にんじん」という駄菓子屋さん定番のお菓子でぽん菓子は大好きだったので、思わず買ってしまったのですが…大人買い(300円で青首大根くらいの大きさがあります、笑)して、大人喰い(ごっそりつかんで頬張る)をする幸せといったら…。

…野菜も買ってますよ。念のため。

★★★先日ご紹介した4月1日の「花待ち茶会」はおかげさまで満員となりました。謝謝大家!(→大家=みなさん)

NIKKOのガイワン

昨日使ったのは日本が誇る陶磁器メーカー、「NIKKO」さんのボーンチャイナのガイワンです。

手触りと、色がたまりません。やさしいです。
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フタ、本体、皿部分がすべてバラ売りです。でも、たぶんもう廃盤…。以前は少しだけ中国茶器(にも使える)シリーズ展開があったんですが、復活して欲しいなー。

雲型の箸置きとか、可愛かったんですよ~。買っておけばよかった!こういう後悔はしたくないもんです。

ちなみに、骨董市でみつけたのとか混ざってます、買った時期がバラバラだったりするので、裏のロゴが三色になっております(笑)
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緑が一番古いはず。

フタのあるお碗と書いて、ガイワンという。八宝茶 ver.2

先日の「八宝茶」、毎日ちょっとずつブレンドを変えて遊んでます♪

本日は・・・・・・
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左が「玫瑰花 メイグイホワガン」…中国茶で良く使われるハマナスの一種です。これはつぼみ。英語に訳すとハマナスもバラも「ローズ」になってしまうので、バラだと思われることが多いです。ビタミンCが豊富だとか。甘い香りとキレイな色が出ます。
右はこの前も使った、クコの実と陳皮(みかんの皮の干したもの)。

さらに、前回の教訓を生かして味が早く出るようにわりと小さく刻んだ干しナツメ。
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ちょっと疲れ気味なので多めにしてみました。

茶葉はコレ。
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腐葉土になりかけてるみたいな外見(笑)ですが、「白茶」という分類になる「寿眉 ソウメイ、ショウメイ、又はジュビ」という茶です。

白茶は、茶葉を摘んだあと、他の茶と違って、「揉み」をしません。なので、茶葉そのままが乾燥したようなものです。揉んでいないので、お湯なじみが大変悪いです。お風呂の湯船に、クシャクシャにした新聞紙を広げて浮かべるのと、何もしないで浮かべることを想像していただくとわかりやすいでしょうか(笑)

それでもって、相変わらず氷砂糖がないのでグラニュー糖。
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…盛り塩みたいですが、砂糖です。

これらを一緒に蓋碗(ガイワン)に入れて、熱湯を注ぎます~。
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…なんか秋の日の水たまりみたいで笑ってしまいました。
色合いがそこはかとなく、秋です。

例によって1分ほどおいてから飲み始めましたが…ちょっとビックリ。

これって…ゴゴティーのミルクティーの後味がする!?

…と、言いましても、私がゴゴティーを飲んだのは数年前までさかのぼるので、相当あいまいな記憶なんですが、その後、何度か飲んでみても同じ感想を抱きました。

大興奮で家族にも飲んでもらいましたが、「ミルクのコクがない」←当たり前だ。、「ゴゴティー知らない」とにべもない返事でした。というわけで、正確なところはわからないんですが、どうもナツメの風味と紅茶に近い感じの寿眉がそんな錯覚をさせてくれたようです。

しばらくすると、香りも味も変わってきて、ゴゴティーみたいな感じはしなくなりました。ああ、幻の味。美味しかったです(笑)ご興味のある方はぜひお試しあれ♪

デパ地下は桜が満開。

本日は野暮用ついでにデパ地下めぐりです。

立川のデパート総ざらえ~!してきました。「花待ち茶会」*絶賛予約受付中(笑) のネタなども探しつつ…それにしても、日本人は春→ピンク→サクラ!というくらいに桜が好きなんだなあと改めて実感しました。

和菓子、洋菓子問わず(思えば、ここに中華菓子がないというのも中国文化の一面を表しておりますな)、ほとんどのお店に「春限定商品」があり、そのうちの8割以上が「桜」関係です。まあ和菓子は上生菓子などの茶席でつかわれるものは当然なんですが、せんべい、かりんとう、ロールケーキ、チョコレート、ラスク、ゼリーなどなど、本当に頭がグルグルするくらいに桜づくしでした。

でもやっぱり、見た目で言うと和菓子の優雅さは何か違います。うーん、芸術品。(おいしそうかと言われると、なんともいえないんですけど。いや、美味しそうなのはもちろん美味しそうですけどね!)

叶 匠寿庵さんの「花呼福 はなこふく」なんて、ぷるんでつるんでキレイ~!(笑)です。

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さんの「伊織のさくら」は桃山なんですが、その姿は可憐としかいいようがない!

鶴屋吉信さんの「花みやび」「花はらり」に至っては、食べ物に見えない!食べられない~!

上記、絶賛しているのが和菓子ばかりなのが私の限界でしょうか。洋菓子で桜と言われても、イマイチのっていけない自分がいます。頭が固いのです。(笑)

さて、当然いくつか買ってきましたが…何を買ったかは秘密です。うふふ。

お彼岸ですねえ、サボテンカフェ(笑)

お彼岸です。
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あんこを失敗して、手で持つことが出来ないぼた餅が涙を誘います。(笑)母上の作品ですよ、私じゃないですからね~!

ふと、玄関を見たら見覚えのないテーブルが、さも当然のように居座っていまいた。
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なんじゃこりゃ。
カフェっぽい。
…カフェじゃないの~?

ということで、急遽開店。(笑)

これがサボテンカフェだ!
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…いえ、今度の「春待ち茶会」のセッティングを考えていたので、ついでですよ。あくまでも。

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台湾のどこのかわからない高山茶を淹れてみました。
1人玄関で楽しんでしまいましたが…なんだか、かわいそうな人みたいだ。

親戚が訪ねてくる前にさっさと片付けましたとも!(笑)


フタのあるお碗と書いて、ガイワンという。「蓋碗」

ここ数日、熱っぽいのが続いたので、「そうだ!こんなときに薬膳的な何かを取り入れよう!」とあいまいに思い立ち、早速行動。

目指すのは八宝茶です。八宝茶は緑茶ベース(じゃないのもあるけど)に、ナツメ、クコ、菊の花、干しブドウ、白きくらげに氷砂糖など八種類が入ったブレンド茶です。ちなみにこの中に入れるものは別に決まっていないので、胡桃が入ってたり、竜眼が入っていたり、いろいろなものがあります。蓋のある湯飲み、蓋碗(ガイワン)を使っていあだく代表的な茶です。

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後片付けが楽なので、私は何でも蓋碗を使っておりますが…。しかもいつも同じやつ。(笑)

元は西域の砂漠地帯の人が好んで飲んでいたもので、別名を「三泡台 さんぽうたい」ともいいます。これは、ガイワンのフタ、本体、受け皿をそれぞれひっくり返して並べると三つの砲台ににているからだとかなんとか・・・うさんくさい謂れがあります。(笑)

実際、シルクロードの入り口、西域の寧夏回族自治区(回族=イスラム教徒)のあたりではお茶といえばこれが出てきます。道端に座っているおじさんたちもお湯を注ぎながら一日かけて飲んでました。日差しが強く、疲労困憊の身体に、この八宝茶は本当に染み渡る感じがしたものです。

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寧夏回族自治区の省都「銀川」。ありえないくらい何もない。(笑)
チンギス・ハーンに壊されてた西夏の王の墓が壊されたまんま残っているところです。(何年放置してるんだ…)

まあ、今回は聞きかじりでなんちゃって八宝茶をブレンドしてみましょう♪

薬膳の先生であるWさんがあなたは陰虚!と言ってくれたので、とにかくそうなんだろうということで。

うろ覚えの知識では、確か、身体の中の水分(体液?)がたりない、熱が籠もりがちなので、ほてりを取るクコと菊花がベスト!と言われたような気がする…間違っていてもプラシーボ効果を期待。(笑)
そんなわけで、クコの実と菊花、おまけに陳皮。陳皮はみかんの皮の干したものです。これが入っている八宝茶を飲んだことがなかったので入れてみましょう。薬膳的に組み合わせがおかしくなったかもしれないけど、いいことにしよう。
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さらに滋養いいはずのナツメ干し…大きいからカットしてみました。
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そんでもって、茶葉。八宝茶に使う緑茶はなるべく渋みが強くて、味が薄めのが合う気がするんですが…ないからしょうがない。安徽省の一般的な緑茶「屯緑」。灰色がかっているのが特徴です。
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実はちょっと量が多かったです…。

本来はここで氷砂糖を入れるんですが、手元になりのでとりあえずグラニュー糖を小さじ1杯いれてみましょう。
熱湯を注いで、できあがり♪
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まあ、好きなモノをガンガン入れていくだけなので簡単です。
八種類も入ってないですが、まあそれもいいでしょう。(大雑把…)

かつて茶館で働いているときに、八宝茶のオーダーをいただいて、お客様の前で熱湯を注ぐと「ピシッピキッ」と氷砂糖が割れる音がするのを聞くのが密かな楽しみでした。なお、田舎へ行けば行くほどこの氷砂糖は大きくなっていき、銀川あたりの八宝茶は冗談でなく子供の拳の半分くらいの大きさの氷砂糖がゴロンと入っていました。さながら氷山のごとく。(笑)←いつも取り出して飲んでました…

さて、熱湯を注いでフタをして1分。これはブレンドしたものによって置く時間はだいぶ変わるでしょうね。今回はとりあえず、1分たったところでいただいてみました。

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手前にちょーっと隙間を作って、中身が出ないようにしていただきます。

…苦っ。ニガイ~。緑茶が多すぎた!菊の香りと陳皮の香りはしますが、圧倒的に緑茶の味が濃いです。よく考えたらいつもの倍くらいの緑茶を入れてしまった…なぜ!?(笑)

半分くらい飲んだら、また熱湯を足します。本来だと氷砂糖が徐々に溶けて、下の方が甘くなります。甘くなってきたら足す、くらいでちょうどいいんですが、今回はグラニュー糖だったので一瞬で溶けてしまったようです。そして緑茶の苦さに若干甘さを加えてくれた…ような…?

飲んで、足して、飲んで、足して…10分以上経ってからようやくナツメやクコが存在を主張してくれて、八宝茶っぽくなりました。緑茶も薄くなったことですし(笑)

ちなみに蓋碗の持ち方に正しいも何もないのですが、一般的にはこうでしょうか。
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台湾の本で見かけた男性の飲み方はこうらしい。
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受け皿は置いたまま、片手でいただく。左手は…腰じゃないと思いますが(笑)

以前、上司のH氏から教えてもらった昔の貴族の女性の持ち方がこう。
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受け皿を中指が上、薬指と人差し指が下で挟んでいるんです。優雅なはずなのに優雅に見えないのは、カタカタしちゃうので、右手がガッツリ押さえているからです。本当は軽く添えるだけなはずです。身の丈にあった飲み方をしましょう…。

味が出るまでずいぶんかかってしまったので、明日はもうちょっと素材を細かくして、さらに茶葉は減らして!再チャレンジしてみます♪

熱が下がりました。

今朝、熱を計ったら36.4度まで下がりました。平熱が36度ジャストくらいの私にしては、ちょーっとだけ高めかもしれません。

ってことで今日は家におこもりです。やりたいことはたくさんあるのに外に出ないとストレスがたまります。

4月1日の「花待ち茶会」のセッティングを考えるも、なんかピンと来ない……手持ちのもので何かないかとあちこち漁っていたら。

屋根裏に提灯が眠ってました!嫁入りの時に使うの……って、母上、一体誰のですか!?明らかに昭和初期。家紋入り(笑)
隣にはご飯のおひつがあったり。いつか使うんでしょうか。

そういえば子供の頃、家の中でかくれんぼをしていたら、ソファーの下にコインをみつけて、「やった♪50円玉みつけた!」と、思ったら『十銭』と書いてあったりしたな……祖母にもう使えない古いお金だよ、と聞いて素直に渡してしまったけれど、祖母は袋にしまったような……あの袋はどこだ!?

などと、当初の目的を完全に忘れて屋根裏掃除をしました。(笑)

父上の趣味だった鉄道のダイヤグラムが山盛り発見されましたが、茶席に飾るには難易度が高すぎます……!

熱が出ています。

昨日に続いて発熱中…昨夜は37.1度だったのに今朝も37.1度です。体力ないなー。一晩で治すつもりだったのに。

寝てばかりいて退屈なため、BGMをかけながら表演茶芸(音楽にのせて茶をいれるパフォーマンスです)のイメージトレーニングをしてみました(笑)
……妄想ではほぼ完璧。流れるような動きでした……はいはい、熱があります。

熱が出た!

特に何もしてないのに怠いなー、と思ったら熱がありました。37.4度。家族に告げたら無言で上を指されました。……寝室は2階です。

花待ち茶会 のお知らせ

春のイベント盛りだくさん その2
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中目黒で桜見にはちょっと早い、待っている感じの(?)茶会があります。
残席少なめですので、お早めにお申し込み下さい。もちろん私も淹れ手になってます♪

「中目黒茶席 ~花待ち茶会~」


■開催日時:2012年4月1日(日)

■会場:中目黒マンション301 ギャラリー(目黒川沿い)

東京都目黒区上目黒1丁目5 中目黒マンション301

■交通:東急東横線/東京メトロ日比谷線・中目黒駅

改札口を出て正面横断歩道を渡り、目黒川を渡った右手の建物

■時間:1回目茶席 11:00~12:15 (麻)& 極楽天山

     2回目茶席 12:45~14:00 (麻)& 極楽天山

奉茶人:(麻)①台湾肉桂 清香 ②馬頭巌肉桂

極楽天山 ①杉林渓高山茶のなんでだか茉莉花茶 ②金片単叢

     3回目茶席 14:45~16:00 茶米 & まゆりん

     4回目茶席 16;30~17:45 茶米 & まゆりん

奉茶人:茶米 ①高山烏龍茶 ②2007年老白茶(餅茶)

まゆりん ①東方美人茶②普洱甲字小青沱1980年


   *4回目茶席の方は18時~スタッフ打ち上げを兼ねた

    夜のお茶会に参加することが出来ます!


■内容:お茶席 1回2席 

中国茶2種類+お茶菓子付きの茶席を2席楽しめます。

■お茶席料:1,500円(2席のセット価格)

■奉茶人:茶米、(麻)、極楽天山、まゆりん

*完全予約制* 

各奉茶人へ直接ご予約頂くか下記にお問い合わせ下さい。
→満員御礼 ありがとうございました!(3/22)

春のイベント満喫

春になると外に出たくなりますね♪

というわけで、出かけよう!ちょっと気になる春のイベントをまとめました。
相変わらずの勝手に紹介です。
詳細について、お問い合わせなどは各団体、店舗などへお願いします。

実は私が関わる茶に関するイベントが2つ進行中なんですけども、まだ発表できないので(笑)…できるものだけ混ぜておきます。早く言いたい。うずうず。

「一人一席 春のティーパーティ ー」日   時 : 平成24年4月7日(土)~8日(日) 午前11時~午後3時
場   所 : 府中市郷土の森博物館内 県木園 
          (東京都府中市南町6-23 電話042-368-7921)
参 加 費 : 一般参加  茶券代のみ 300円 (1席)  1300円券 (5席)
※当日、受付にて茶券をお買い求めください。
主催:現代喫茶人の会

★私は7日(土)に一席設けます。…ありえないくらいまったりできる席を作ろうと計画中。私が落ち着く、私の茶席というか、ちゃぶ台(笑)。お近くの方はお気軽に遊びに来てください。…初の(私にとっては、ですよ?)多摩地区開催だ!ということでちょっと感慨深いものがあったりします。

「張艶二胡リサイタル」
春のひととき、中国各地から吹く音楽の風
【日時】4月15日(日)13:30開演 13:00開場
【会場】大田区民ホールアプリコ小ホール(蒲田駅徒歩3分)
【料金】¥4000(前売り) ¥4500(当日) 全席自由
【チケット予約、お問い合せ】ラサ企画さんまで


大阪方面の方向け!

中国楽器アンサンブル~沈兵と仲間たち
東日本大震災復興応援コンサート 中国楽器アンサンブル ~沈兵と仲間たち 第二のふるさとに心を寄せて~
【日時】2012年4月8日(日)13:30開演(13:00開場)
【会場】ザ・フェニックスホール(大阪梅田)
【料金】4000円(前売り) 4500円(当日) 全席自由
【チケット予約、お問い合せ】ラサ企画さんまで

ウェスティンホテル大阪にて「春爛漫 五感で感じるフレンチと中国茶」はいかが?

2012年3月26日(月)~2012年4月1日(日) ランチタイム 11:30~14:30
※火曜日は定休日となります(祝日除く)
フランス料理「ステラマリス」と、中国料理「故宮」で活躍する小田さんの厳選した中国茶のマリアージュが楽しめるそうですよ♪
料金 お一人様 6,500円 (中国銘茶 4種類付き)

また、ロビーラウンジでは「アフタヌーンティーと中国茶の初コラボレーション」も開催中とか。こちらは2012年3月1日(木)〜2012年4月30日(月) 13:00〜18:00 料金3,800円也。ちょっと贅沢なアフタヌーンティー、いいですねえ。


関東に戻って…アフタヌーンティー繋がりで、イベントではないんですがちょっと気になる情報を発見。
横濱 崎陽軒本店でアフタヌーンティーができるそうですよ!ティーサロン アボリータムにて、なんと1,370円(税込)!…びっくりの価格でこのボリューム。これは行かねば。

その他、気になる茶会はすでに満席でお知らせできなかったり…一応、書くだけ書いちゃおうっと。「お茶、しましょ。」3月24日。もう満席。がくり。

各地で大小様々な催しがありますね♪気になるお茶関係のイベントをご存じでしたら是非教えて下さい。いつでもお待ちしております。

韓国の緑茶をたのしむ

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今日はちょっと珍しいものをご紹介します~。

韓国の緑茶です。

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高山茶(台湾の高山茶のイメージで見るとびっくりしちゃいますね。緑茶です。)


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竹露茶


韓国の茶の歴史に関しては詳しくないのですが、李朝の仏教排斥運動の際、仏教と一緒に茶も排斥対象になったそうで、聞いたところによると、茶樹自体があらかたなくなってしまったそうです。そんなわけで、韓国の茶、というとコーン茶やゆず茶、ナツメ茶なんかが主流になってるんだなー、いわゆる緑茶とかはあまり飲まれてないんだなーと、漠然と思っていました。

先日、知り合ったMiki Tea WorksのKさんがその韓国の緑茶を扱っているということで、興味津々、色々お話を伺いました。で、今日その中の「高山茶」と「竹露茶」をいただいてみました。

韓国における緑茶の存在に関しては大方、前述のような感じらしいのですが、寺院では隠れて茶樹の栽培をしていたところもあったそうで、それが今に続いている緑茶だそうです。大量につくるわけにはいかなかったでしょうし、僧侶がつくるということで、思想的にも特別なものとして扱われたんじゃないでしょうか。

驚くのは、今回いただいた茶にしても、まず実生(中国や日本では基本的に挿し木で増やした茶樹が使われます)の茶樹だけである、ということと、オーガニックもオーガニック、肥料どころか水さえ雨だけという自然環境の中で育つ茶樹の茶であるということです。…やっぱり何か仏教的な考えが土台にあるんでしょうねえ。

作り方も、全て手作り、ということで、当然お値段は私には普段飲めるような価格帯にならないわけなので、せめて居住まいを正して、気合いを入れていただいてみました。

基本は釜炒りの茶ということなので、そのイメージで…まず高山茶から。

ぬ。

高温の釜で炒っただけあり、パリッとした香ばしさが漂います。味わいは非常にストイック。甘さがあまり感じられず、言葉は悪いですが、痩せた土地の茶樹の味がします。そりゃそうか。肥料なし…昔飲んだ日本の山に自生している茶樹で作ったものに通じるものがあります。削ぎ落とされた味わい、正直、「美味しいか」というと「美味しくはない」←あくまでも私の感性ですよ!…んですが、何も纏わない、茶の本来持つ力がそのままという意味では「茶らしい茶」だと思います。今、こういう茶を飲む機会はほとんど失われているので、貴重といえば貴重です。

逆に言うと、農家さんがいかに頑張って茶の面倒を見て、市販の茶になっているのかよくわかります。さすが、寺院の茶。超・硬派!(笑)

もう一つの竹露茶、こちらは高山茶よりも甘みがあります。それでも、日本の釜炒り茶に比べればずいぶんとスッキリサッパリとした感じですが…比べて、高山茶の方が環境が厳しいことが伺えました。

釜炒りということで、日本を代表して熊本の逸品、青柳茶もいただきました。
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…うわ~、甘さとコクが際だつ~。
香りの良さは龍井茶を思わせます。おいしい~。やっぱり舌が慣れているせいもありますが、このくらいハッキリと味が欲しい…。

農家さんって偉大だなあ。

というわけで、三種類、それぞれの味わいがありましたが…予想以上にストイックな風味の韓国の茶に驚き、茶農家さんの意義を改めて思う時間になりました。
ちなみに、用意した茶菓子は、最後の青柳茶まで口つけられませんでした(笑)…韓国の二種類は茶菓子食べていいような雰囲気がしないんですよ~。→栗饅頭(特大だったので6分の1)と金平糖♪

福島屋のかりんとう饅頭!

マイブームが続く「かりんとう饅頭」。
伊勢丹の北海道展のかりんとう饅頭の前に、今日、手に入れたのは福島屋さんのかりんとう饅頭です。

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1個120円、5個で500円。
ん?ちょっと変わった風味があるな、と思ったら、皮に味噌が入っているようです。香ばしくカリッと揚がった味噌入り皮の饅頭。レンジで温めすぎて、舌をやけどしましたが(笑)、美味しい~。

福島県の「ぬか茂菓子店」さんの参画商品で、福島県産の味噌、醤油、とろろ芋粉を使用しているそうです。

ぬか茂菓子店さんでは「もとみやまんじゅう」という商品があるようです。皮に本宮市特産白沢とろろ芋と味噌を使用しているそうで、それを揚げた「もとみやあげまん」というのも販売中。…かりんとう饅頭じゃないんですね。写真を見ると、ちょっと違うみたいなので、やっぱり「揚げ饅頭」と「かりんとう饅頭」は違うんだろうな。(←まだ気になってます、笑)

今日は色々と茶の試飲をしまくっていたので、間に食べたこのかりんとう饅頭が胃に優しく感じました。そんなわけないんですが、気分的に!(笑)中国でも売れると思うんだけどな、どうだろう。

横浜中華街 秀味園のルーロー飯

横浜中華街の関帝廟通りに、テイクアウトのおすすめの店が二つあります。

一つが秀味園さん。ここのルーロー飯、ワンコイン500円です。

ルーロー飯(魯肉飯)は台湾などでよく食べられる家庭的というか、屋台的メジャーご飯です。白いご飯の上に、ちょっとした野菜と煮タマゴ、そぼろ、煮豚が定番です。

もちろん秀味園さんの店内でも食べられますが、テイクアウトができます。
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じゃーん。

パックにみっしり詰め込まれております。一人暮らしをしてたとき、一回買って、夜と朝の二回に分けて食べてました(笑)今回はお腹が減っていたのか食べきってしまいましたが…。
温かいうちに食べるのがやっぱり美味しいので、店内で食べられるならそれがいいでしょう~。でも、これを買って山下公園でカモメを見ながら中華もいいかもしれません。ニンニクの香りを振りまきながら(笑)

もう一つあるんですが、それはまた次の機会にご紹介しましょう♪

北海道のうまいもん~。

友人のFさんから、北海道のお土産をいただきました。

まずは…すでに定番と言っていいでしょう「じゃがポックル」!
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商品名はアイヌ語で“ふきの下の人”を意味する伝説の妖精コロポックルからきているんだそーな。かなり久しぶりに見ましたが、なんか…一袋の量が減ったような気がする…多分私が食いしん坊なだけですが(笑)
品薄で、空港で品切れのこともある人気商品ですが、やっぱりジャガイモの味を活かしているという意味では他のものとは一線を画している気がします。ザ・ジャガイモ。しつこくないのがいいです。

つづきまして~これも有名な六花亭ですが、チョコレートじゃなくて「
サクサクカプチーノ霜だたみ」でございます。
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チョコレート味のパイで、モカホワイトチョコクリームをサンドしてあります。

私は「サクサクカプチーノ霜柱」だと、名前を勘違いしてました。霜柱を踏んだようなサクサク感なんだと思いこんでいました(笑)霜だたみだったのね…。

そして、待ってました「わかさいも」!
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芋を使わず洞爺湖周辺の大福豆を主原料に餡を作り、芋の筋に見立てて細かい昆布を入れ、 焼芋の色にするため卵正油を塗って焼いています。芋に見立てるため皮は非常に薄く、 大福豆の餡を使うことで粘りを増し、2つに割ると焼芋を割った時の様に割れ、 筋に見立てた昆布が表れます。  さつまいもの取れない北海道で、「やきいも」を表現したお菓子。 和菓子で醤油を使用したのは日本で最初。
公式ホームページより

どうしてそこまで!という感じがしますが、サツマイモが食べたかったんでしょうねえ。そして、結果としてまったく違うんだけど美味しいものができてしまったのか!食べると本当に昆布で出来たサツマイモの繊維チックなものが現れ、なんだか笑ってしまいました。贅沢な繊維だなあ。

しょうゆの風味がよく聞いていて、それが全体をうまくまとめています。これも相当に完成度が高いお菓子ですね。北海道すごいな。

買ってきてくれたFさん曰く、以前わかさいものCMで、ビルの上から渋谷のスクランブル交差点に向かって「わかさいも~!」と叫ぶと、北海道民だけが振り返るというのがあったらしいのですが(笑)、それくらい北海道の人たちにはなじみ深いお菓子なんでしょうねえ。

東京都民、いや、立川市民だったらなんだろう…さっぱり思い浮かばない、特産品のない所~。悲しい…。「うどせんべい~!」とか言われてもピンとこないしなあ(笑)あ、紀の国屋さんの「相国最中」しょうこくもなか だ!紀の国屋さん自体は武蔵村山が本店らしいんですが、相国最中に関しては「立川銘菓」って書いてあるし!立川のもんだろ(笑)
…たまらないずっしり感と、箱から一個出したあとパズルゲームのように動かして遊べる四角い感じと、側面をみないと中身が栗か牛皮かわからないドキドキ感が楽しめる一品です。←わかってもらえる人が極めて少ないと思うんですが…相国最中あるある。

北海道へは一度しか行ってませんが、美味しいモノばっかり食べた記憶があります。お土産も豊富で、本当に食べるものには贅沢な土地だと思います~。行きたくなっちゃうな。

中国トイレ指南 応用編 続き

ネタがないので…3月2日、4日に続いて中国っていうと必ず聞かれるトイレの話。偶数日はトイレの話(笑)
まだ基礎をご覧になってない方は先にコチラ(3月2日の話)を先にご一読ください。専門造語(笑)が多様されています。
応用編その1はコチラ(3月4日の話)をご覧下さい。

*前回同様、以前、その名も「極楽天山」というホームページで紹介していた文を一部そのまま使用しています。2003年当時のものなので、ちょっと古いんですが、むしろその方がおもしろいのでそのまま載せておきます。今はかなり改善されてますが、田舎に行くとたいして変わってないです。無料のところも俄然増えてます。…無駄に長文です。*

厠所 応用篇 続き

ひきつづき、応用編では、旅先などで出会った、様々なびっくり厠所をご紹介しています。

★4★ 隙間産業

情報元あり。Sさん勝手に使わせていただきます。

中国某所某大学近くに市場があります。その付近!だったと思いますが、少年Sが入ったトイレのお話です。この話はある意味ホラーです。男性陣は読まないで下さい。

確か2角だったらしいのですが、いつものようにお金を払って中に入ると、そこは、部屋というほどのものもなく、ただ、露天に壁が立っていたそうです。

その壁には丁度ソノあたりに横スリットが入っていました。恐ろしいですね。
「ソノあたり」がわからない方は、バンザイして下さい。はい、手を組んで下さい。そのままゆっくり前におろしてきて・・・自分の体に当たりましたか?ソノあたりです。

思わず背筋が凍って動けなくなる少年Sを後目に、後から入ってきたおじさんは、おもむろにそのスリットに自分のソレを入れ、実行したそうです。

さすがに、少年Sはソレをそこに入れる気にはなれず、理不尽な敗北感を抱いて退散したのでした。…ご愁傷様です。

男性用トイレは、結構、大と小を別にさせるところが多いみたいなんですが、これは、小専用の極限ですね。壮絶ですね。小耳にはさんだ程度の情報なんですが、忘れられません。すごい目にあったねSさん。怖かったでしょうねえ。

しかし作った人は、なんで下に穴を掘らないで壁にスリットをあけたんでしょうか。どう考えたって地面に穴を掘った方がカンタンなのに。もしかして、もともとそこにあったスリットを利用した隙間産業なんでしょうか。

考えれば考えるほど恐ろしい。一体、ブツはどこへ流れていくんでしょう…


★5★メコン河を目指して

冬休みに中国南方旅行をした時のこと。雲南省、西双版納タイ族自治州をフラフラしました。南国です。ラオスやミャンマー、ベトナムとの国境一歩手前のメコン河が流れる町に滞在しました。

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メコン河!

色とりどりの民族衣装をつけたタイ族の人々の中、市場をフラフラしていた私と友人は、せっかくだからメコン河のそばに行ってみようかということになりました。
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思い立った現場(笑)

しかし、どうやったら川岸に降りられるのかわかりません。ふと、タイ族のおねーさんがメコン河の方角に歩いていくのをみました。「もしかして川辺にいくのかな!?」勝手に期待をしてついて行くことにしました。

途中、ふっと振り返ったおねーさんが、怪訝な顔をしていました。が、外国人を見慣れない人の視線には慣れていたので、その表情も「なんだこの外人は?」ということだと我々には理解できました。
順調におねーさんはメコン河に向かいます。橋のたもとでアスファルトの道をはずれ、草の生い茂る獣道みたいなところを下っていきました。「やっぱりメコン河に下りるんだ!」よしよし、と私達はほくそ笑んでおねーさんの後を追います。

だが、次の瞬間。おねーさんは亜熱帯の草木が茂る林の中消えました。

見失ったか、と焦って数歩踏み出したところ、草葉の陰に、しゃがみこんだおねーさんが。

 はっ…?

思わず動けなくなる我々に、おねーさんは再度怪訝な顔を向けます。いや、怪訝な顔じゃないような気がする。睨まれている!?

 我に返ってみるとなぜか足下の土は砂場のごとき深い砂地になっており、そして南国特有の湿気の中、ただよう有機的な香りが鼻を刺します。

ここはもしや、タイ族的公衆トイレ!?

いやもう、ごめん、おねーさん…我々はただの変態だった…。

目撃してしまった衝撃に、同性とはいえ、その気まずさに、我々はすごすごと退散し、他のルートからメコン河を目指すことにしたのでした。気まずいやら恥ずかしいやら…思えば、おねーさんがちっとも恥ずかしくなさそうなもんだから、その分までなんだか恥ずかしかったような気がします…。

★6★ さあさあ、皆さんご一緒に。

 昆明は雲南省の省都です。日本でいえば県庁所在地です。春の都市と言われるように、一年中菜の花が咲き乱れるような温暖な場所にあります。街の中心部に市場があり、そのはずれにあったトイレは、田舎のトイレとは違った意味で印象的でした。

 まず、建物は二階建てでした。コンクリートとタイルでできた一見すると病院にも見えるような建物です。その辺のお店よりもよっぽどしっかりとした造りです。

 一階でお金を払って上の階にいきます。すると、そこは畳で言えば20畳くらいあるでしょうか、広い部屋になっており、そこをコンクリートの壁が区切っています。「こりゃ、ずいぶん多くの人がいっぺんに使えるなあ。やっぱり市場のオバチャンたちが一斉に使うのか?」と思ったのですが、一周してみると水路は一本のようです。

 水路は部屋の中をコの字型に通っていて、そこが背の低い壁で区切られています。タイルとコンクリートと水の音と、なによりその開放感のある広さは、日本の大きなプールのシャワー(プールに入る前に体を流す方)を思い浮かべるといいかもしれません。

 しかしこの広さで、一本の水路。川上と川下では、ずいぶん流れる「ブツ」の量が違いそうです。まあ、15秒おきくらいに水は自動で(?)流れていて、「ブツ」は溜まりそうにありませんが。

 こんなに大きくてりっぱな公衆トイレを造るなら、小さくてもいいからたくさんつくった方がいいんじゃないかと思うんですが、小さいトイレがまわりにないわけじゃないんです。一体これはなんのためにこんなに大きくて立派なのでしょうか。よくわかりません。

 なにはともあれ、広くって、キレイで、なかなか快適です。皆さん昆明にお立ち寄りの際は是非尋ねてみて下さい…今もあるかな…。

★7★ 菜の花咲く田んぼで

 長距離バスで移動をすると、運転手さんが時々トイレ休憩をします。日本と違うのは、お客さんのためにトイレ休憩があるのではなく、運転手さんがトイレに行っている間に、客もついでにいってくる、という点です。客はあくまでもついでです。ちなみに食事も、運転手さんがお腹が空いたところでとります。「はい皆さん、ここでの休憩は30分とさせていただきます。今1時ですから、1時30分にはバスに戻ってきて下さいね~」なんて言ってくれません。運転手がおもむろにバスを止めたら、客も文句なしで降ります。運転手が出発しようとバスに戻ったら、客も急いでバスに戻るのです。つまり、トイレ休憩でも食事中でも、客は常に運転手の動向を見ていなくてはなりません。(バスの中で待っているのは不可です。運転手は盗難防止のために客を全部出してからバスに鍵をかけるのです)

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すがすがしいほど運転手至上主義の長距離バス。中は寝台になってます。

 ともかく、そんな風に運転手次第のバスの旅ですが、どーしても我慢できなくなってしまった場合には、運転手に伝えてバスをとめてもらいます。運転手の元まで行って耳打ちするのもよし、後部座席から大きな声で「厠所!!」と叫ぶもよし。それを聞いた運転手は、トイレがあるんだかどうだかわかってなくても、とにかくバスを止めてくれます。バスが止まって、そこが山の中なら該当者はその辺にかけこみます。

 さて、雲南省の景洪というところから昆明に向かう時、バスで24時間の旅になりました。
 ほとんどノンストップでバスは進むのですが、一人のオバサンがバスをとめました。来ました。「トイレにいきたい」です。

 私はその時、友人二人とバスに乗っていました。そして、友人のうち一人はずいぶん前からずうっと「トイレ行きたいけど~バスをとめるのは~」とためらっていたのです。まあ、通常の日本人の感覚から言うと、バスを停止させて「実行」しに行くというのは、あんまりやりたいことではありませんね。「運転手、どっかで止めないかなあ」他力本願を責めないで下さい。

 そんなところだったので、オバサンの行動はまさに天の助けです。

 やがてバスが止まりました。止まると、なんだかんだいってほとんどの人がバスを下りていきます。…なんだ、みんな行きたかったんじゃん。(この場合、運転手はもよおしていないので、バスから降りません。ゆえに、客を全員降ろして鍵をかけたりしません。)運転手は座席に座ったまま、エンジンを止めて待機の姿勢です。

 さて、バスを下りたのはいいのですが、肝心のトイレらしい建物は見つかりません。かといって、そこは人気のない山の中ではありませんでした。まわりは一面、田園だったのです。

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この写真は現場とは違い、昆明に近いので住宅が見えますが…。

視界を遮るものもない、まったくの田圃が広がっています。その真ん中を今来た道路とこれから進む道路がまっすぐに走っています。ある意味、草原に近い状態と言えましょう。

 一体ここでどうするのだ、と周りと見回すと、先頭を切ったオバサンが田圃の一本道を走っていくのが見えました。オバサンの行く手に視線を向ければ、田圃の中にコンクリート(?)の四角い固まりが見えます。おお、あれがトイレなのか!だいぶ距離がありそうだけども、あそこまで走るか。距離はおよそ300~400mくらいでしょうか。

 さて、今度は田圃に降りようとしたところ、道路と田圃の段差は1m40cmくらいあります。1m40cmは結構な段差です。しかも下は田圃で、着地地点も決して良い足場ではありません。えいやっと飛び降りるには、ちょっとためらってしまいます。

 普通こういうところには階段とか、坂道とかがあってもいいと思うのですが、どうやらそれがありません。少し歩いてもいいからそれらしきものはないかと、ほぼ一直線の道路に沿って視線を移動しても、そういう場所が見あたりません。ということは、あのオバサンはこの段差を飛びおりたんでしょう。我々がもたもたしているうちに、見れば、次つぎに中国人は段差を飛び降りています。

 飛び降りて、走って、戻って来たらこれをよじ登るのです。おいおい、アスレチックかい!

 私自身は、そこまで切羽詰まっていなかったので、ここはパスすることにしました。しかし、一刻の猶予もならない友人たち2人は飛び降り、走り出しました。私は待っている間、長時間のバスの旅で凝り固まった体をほぐしつつ、二つを心配していました。一つは、「本当に今いかなくて大丈夫か、自分!?」であり、もう一つは、「運転手め、いつ発車すると言い出すのか」でした。前者は自分の中で「まだ大丈夫だろ」と折り合いをつけましたが、後者に関してはヒヤヒヤしていました。友人は中国人たちにだいぶ遅れています。まさか置いていかれるようなことはないでしょうが、「まだ二人戻ってきてない!」と運転手に掛け合うのは私の仕事になるでしょう…やだなー。

 そんな私の心配をよそに、中国人がすべて戻ってきたころ、ようやく田圃を歩いて戻ってくる二人が見えました。歩いている場合ではありません。気づいた二人も走ってこちらにやってきます。

 さて、ようやく友人も戻ってきましたが、そこには先ほどの段差があります。1m40cmの段差を軽々登れる人はあんまりいないと思われます。中国人たちもかなり苦労しています。と、その時です。背後で運転手がエンジンをかけました。これは「早くしやがれ」ということでしょうか。別に置いて行かれることもないと思いますが、やはり焦ります。上からひっぱり上げ、下から中国人に押してもらい、なんとか全員が登ることができました。当然我々は最後尾でした。せっかちな運転手は最後の一人がバスに足を乗せるや否や、発車させました。

 最後に、このことによる教訓は「何が何でも行くべきときには行っておけ」です。
 多少苦労をしてでも機を逃すと、後でその倍以上の苦労をすることになるよ、ということです。
 なぜなら、この後、運転手はなかなかもよおさず、結局終点までトイレ休憩はありませんでした。この田圃の中のトイレに行かなかった私は、その後、青い顔をして終点を待つことになります。…ううん、あまり思い出したくない…思い出です。

以上、中国のちょっと昔の実体験を元にしたトイレ事情でした。

細かいエピソードはまだまだありますが、またいつかご紹介する機会もあるんで…ございましょうか。どうなんでしょうか。

あがの(が、にアクセント)のまんじゅう

上生菓子も、じょうよ饅頭も、もちろん好きですが、心が惹かれるのは、田舎まんじゅうです。
大きくって、粒あんで、甘くて、塩気がきいているような!

…そんな私にぴったりなお土産をいただきまいた。
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中華まんのようなボリューム(笑)

埼玉県飯能市(はんのうし)吾野(あがの)、のまんじゅうです。
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母上の実家が飯能市にあったため、私も飯能は心の故郷です。
このあたりのうどんはうまい!
昔から小麦を作っていたためか、地粉が美味しいです。そして、うどん屋さんもたくさんあります。

まんじゅうは総じて、うどん粉の皮でできた大きくてずっしりした田舎饅頭。母上が作るまんじゅうが大きいのはこのせいでしょう。お茶請けというよりは、畑でかぶりつくのにふさわしい、小腹が空いたお腹にちょうど納まるサイズなおです。

この饅頭は米屋さんがつくっているとか。
吾野に遊びに行ったら、お菓子屋さんだけじゃなく、商店のちょっとした店先のでっかい饅頭をぜひお試しください。

…挙げ句の果てには「飯能すいーとん」なるものまで登場しているらしい。粉文化圏です。(笑)

中国トイレ指南 応用編

ネタがないので…3月2日に続いて中国っていうと必ず聞かれるトイレの話。(笑)
まだ基礎をご覧になってない方は先にコチラ(3月2日の話)を先にご一読ください。専門造語(笑)が多様されています。

*前回同様、以前、その名も「極楽天山」というホームページで紹介していた文を一部そのまま使用しています。2003年当時のものなので、ちょっと古いんですが、むしろその方がおもしろいのでそのまま載せておきます。今はかなり改善されてますが、田舎に行くとたいして変わってないです。無料のところも俄然増えてます。…またしても無駄に長文です。*

厠所 応用篇

なんでこんなにトイレ好き?いや、トイレ好きってわけじゃない。
今更信じてくれとは言えないが(笑)

避けられなかった実行。
しかし私は後悔はしていない。
そこは 大陸 そこでしなくてはならなかったのだから。

応用編では、旅先などで出会った、様々なびっくり厠所をご紹介しています。

★1★ 空に消えたモノ

 大学でお友達になった人の家に招待された時のことです。場所は、隣の県、だと思って下さい。バスに乗って山を越えます。そりゃあもう、かなりの山です。山脈ぶったぎり、です。途中バスが止まり、トイレ休憩だか食事休憩がありました。
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 標高はどのくらいなんでしょうか。そもそも自分がどこに向かっているのかも把握できていません。だいたい地図に載っているようなところなんでしょうか。
 日本的な感覚からいうと、空気の感じが標高1500mくらいに思えます。まわりは家も畑もない、岩山ばかり。そんなところを走る道の、止まったところは崖っぷちです。

 道路際に小屋が二、三軒並んでいます。一つは小売部で、日本のキオスクとかをイメージして下さい。コンパクトなコンビニエンス・ストアです。菓子パンとかペットボトルとか売ってそうなところです。そして、その中のひとつの小屋がトイレでした。この後どのくらい走るのかわからないので、できるときに行っておいた方が身のためです。

 早速、そのトイレ小屋の中に入ってみると、意外にキレイでした。なんの汚臭もしません。意外です。ブツどころか、水らしきものの気配がありません。うちっぱなしのコンクリートに囲まれて、四角い穴が空いています。やっぱりキレイな方が気持ちがいいものです。喜々として私はしゃがもうとして、ふと視線が穴の中で止まりました。

 なぜかって、何もないからです。

 ちょっと待って下さいよ?何もないってどういうことでしょうか。
 もう一度みて見よう。
 ・・・何もありません。

 通常、そこには「ブツ」が山のごとく盛られていたり、考えたくもない闇が淀んでいたりします。が、この崖っぷちのトイレにはそれらがありません。きれいなものです。

 ・・・っていうか、底がありません。

底がないってどういうことだ!

これには、一人ツッコミを入れて、笑ってしまいました。まじまじと穴をみてみます。穴の空いているコンクリートの床自体の厚みはそれほどありません。穴の向こう側は、道路側の部分は斜面が斜めにきりとられています。そして、斜面の反対側に見えるのは、「空」です。

空ぁ!?

空なわけがありません。四次元トイレじゃないんですから、天地の法則を無視してはいけません。
要するに、底見えないんです。切り立った崖が続いているだけなんです。

このトイレはどう考えても空中廃棄型なのです。
…あり得ません。

 ブツはどこへ行くというのでしょう。この山の下には何もないんでしょうか。極楽天山はギアナ高地を思いました。そこには、あまりにも高くから落ちているので、地上に着く前に霧になって消えてしまう滝があるんだそうです。もしや、ここから「実行」されたものは、地上界にたどり着く前に霧と成って消えてしまうのか?いや待て、落ち着け。小はともかく大はどーなるんだ!砂になって飛んでいくのか?黄砂ってそうやってできるのか?

 ともかく、このトイレを造った人も大変だったでしょう。グッドデザイン賞受賞ものです。後にも先にも空中廃棄型はここだけでしか見られませんでした。ある意味、どこよりも清潔なトイレでした。もちろん、その後実行してみました。

 なんていうか、よく冷えた風が下から吹き上がってきて、ティッシュペーパーを捨てる時には、捨てるっていうよりも飛ばしている感じでした。ひらひら飛んでいくのが穴から途中まで見えました。

★2★ ぼっちゃん

 本当の田舎にいくと結構ありがちなのが、池の上のトイレです。
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 牛も鶏も犬も全部人口に入っていそうな、それが田舎。

 そういう田舎には池があって、木の橋が渡してあって、真ん中に東屋風の小屋があって、そこで実行すると、下の池に落ちるという、溜め池型水洗トイレがありがちです。このトイレは、慣れないものには命がけです。

その一、まず、池のまわりの汚臭がすごい。どのくらいすごいかというと1kmくらい前から臭ってくるくらいです。臭いで場所がわかります。

その二、真ん中の小屋にたどり着くまでに落ちたら・・・。ひいいいいッ。恐ろしいですね。

その三、さらに恐ろしいのはそこにいたる木の橋が、なぜか異様に滑るのです。なぜ滑るのか考えただけでも恐ろしい。しかも、だいたい平らな木ではなく、その辺の木を切り倒して、上の方を少し削っただけみたいな木です。そして、小屋はたいてい岸よりも高いところにあるために、斜面になっています。手すりなんてもちろんありません。なんていうか、下がきれいな川だったらもうちょっと平常心でわたれるんでしょうけどね。プレッシャーかかりまくりの構造ですね。

その四、だいたいそんな田舎には街灯なんてありません。夜なら真っ暗闇です。そんな中、現地人は一体どうしているんでしょう。生まれながらに赤外線暗視装置が装備されているんでしょうか。そんなものを搭載していない、たいていの旅行者は、懐中電灯を持っていなければ無理でしょう。イヤでしょう。しかし、懐中電灯なんか普通持ってないって!

…それでも、結構どうにかなるものですね。月がとっても明るいから…幸運なことに、まだ落っこちたことはありません。

★3★ チンギスハーンの道しるべ

情報は先輩ご夫婦Dにーさんと元Jねーさん。謝謝。

 モンゴルをご存じですか?知らない方はちょっと勉強して下さい。モンゴルは内と外に二つに分かれているのをご存じですか?

 中国の一地方であるところの「内モンゴル自治区」と、もう片方、俗称「外モンゴル」ってのがあり、こちらはモンゴル共和国という一つの国家です。

 モンゴルのイメージは広い広い牧草地だと思っていただいて結構です。とにかく広い広い広い草原。多少のでこぼこはありますが、基本的には平坦で、絵を描けといわれたら、画用紙の真ん中に横線一本ひっぱって、上を青で、下を緑で塗ればOKラッキーという風景です。
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 ラッキー。

 そういえば私はふらふら歩いてスズメのタマゴを踏みそうになりました。木がないとスズメもその辺で済ませてしまうとみた!ま、スズメが困っちゃうくらいに、木一本ない平坦な草原なのです。遠く遠くはるか彼方までが草原。耳をすませると聞こえるのは、小鳥のさえずりと草原を渡る風の音だけ。ああこの草原からチンギスハーンは馬を飛ばしてヨーロッパを目指してったのね・・・と、歴史のロマンに浸る時でも、人間である限り仕方ない。突然ですが
「もよおした」アナタ、さあどうする!?

そんな誰もいなさそうなところなら、それこそどこででもできるじゃん!

と、そう思ったアナタ・・・甘い。そんなことでは立派なハーンになれません。そんなものは机上の空論!現実は甘くないのであります。

考えてみましょう。まず、あなたは一体どうやって草原まで行きますか?おそらくクルマに乗っていくことになります。通常はツアーです。バスかもしれません。あなた以外にも多くの人がいます。
そして、どこに泊まるでのでしょうか?普通は「パオ」とか「ゲル」と呼ばれるテントに、何人かで泊まります。パオに一人ってことはまずありません。
ようするに、あなたの周りには誰かがいる状態です。

もよおしたあなたは、人影のない場所、ちょっと用を足せる場所を探すことになります。
探して、愕然とします。

「パオ」のまわりには当然人がいます。よしんば「ちょっとアレするからこっち来ないでおくれ」と言ったとして、そのパオの影に残した「ブツ」を、あなたはどうするんですか?

草原はどこまでも草原です。
本当に、きれいさっぱり、木一本ないくらいの草原なのです。地平線のかなたに羊の群れらしきものがケシの実くらいの大きさに見えるほどに何もないのです。

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ある意味、どこでも実行可能ですが。

ちょっと隠れるって?一体どこに!?なんなら、上の写真の中でちょっと隠れるところを探してみて下さい。

…かくして、草原で「もよおした」人は、2キロも3キロも歩くはめになります。少なくとも、パオにいる人からは、あなたがしゃがんでいるのはわかっても、具体的なイメージを抱かせるには遠すぎるくらいの距離をとらねばなりません。実行の20分前くらいには歩き初めていないといけませんなあ。

そして、おもむろに・・・なぜ「そこ」に決めたのかは、きっとアナタにもわかりますまい。今まで歩いてきた道と何ら変わらない草原の真ん中で、アナタは「実行」するのです。

後始末?一体、アナタの「ブツ」がある場所を、次に人間が通るのはいつのことなのでしょうか。遙か遠く米粒よりも小さく見える「パオ」にアナタはとぼとぼと戻っていきます。後ろに残されたティッシュペーパーは、草原の風に吹かれてひらひらと揺れるのでした・・・

おお天よ。これが現実です。きっとチンギスハーンが引き連れていった10万とかいう勇壮な騎馬隊の後ろにも、その分だけのブツが残され、草原の民にとって母なるこの草原を育てたのでしょう。ロマンですか?ロマンですよね。

そんなわけで、昼間は実行前に余裕をもって歩き始めなければなりませんが、夜はカンタンです。夜陰に紛れてどこででもどうぞ。でも、次の日にその辺をふらふらしてた友人に「あっこんなところにブツが!」といわれて惚けなくても済むくらいの距離はとりましょうね。「これ羊のかな?馬のかな?」と問われて、いたたまれなくなります。

注:実行するために2キロ、3キロ歩く・・・という経験は私にはありません。私が行った草原には、定住型トイレ(コンクリでつくったやつ)があったため、そんな苦労はしなかったです。どっちかというと、外モンゴルが上記のごとき状態らしいです。

余談ですが、何かの本で読んだ初めてモンゴルツアーを企画していた人の話では、モンゴルに日本人ツアーを入れる際に、もっとも難題だったのはやはりトイレだったとか。草原にポツンと簡易トイレを建てるのはどうなのか、(草原のロマンに浸るのに、そのトイレが邪魔になるんじゃないかと)に、かなり悩んだそうです。やはり重要なのは、草原ロマン。

応用編、また後日続きます(笑)

昇階茶寮さんで特急ティーブレイク

本日は、あまり時間がなかったんですがどうしても行きたかったので八王子の「昇階茶寮」さんにお邪魔してきました。二度目です。

前回は携帯の充電がなくなってしまい、写真が撮れなかったのでリベンジ!

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…うっ、写真が暗すぎた…。カウンターの予約席に黒猫さんがいるんです。いつもいます、たぶん(笑)

カフェ、というよりもバーのような落ち着いた雰囲気で、一つ一つ丁寧に作られた店内はとても気持ちがいいです。家の近くにこんなお店があったら、私は茶館を作りたいなんて思わないのに(←他力本願、笑)

メニューも日本茶から中国茶、お酒やカクテルまで楽しめます。メニューが読み応え十分で、マスターの思い入れがかいま見えます。

前回、オーダーできなかった「にくきゅう最中」。
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にくきゅうですよ!かわいいです。
あんこは甘さ控えめなので、2個でもペロリ。どんなお茶にも合いそうですが…もっとよくメニューみてから注文すればよかった…!

というのも、合わせたお茶が「煎茶エスプレッソ」。
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エスプレッソ的な量。(笑)
うまみ、苦み、渋みが順番に口の中に広がって、なんとも絶妙な味わいでした。
が、なにせ濃厚なので、最中を完全に上回ってしまいました。普通の煎茶か薄茶、いや、いっそ包種茶くらいがよかったかしら?

気分的には濃い~日本茶が飲みたかったので、バッチリだったんですが~。最中の余韻が何もなくなってしまいました…。

今回は時間が余りなく、やっぱり何か忘れてきてしまったような気がしてしょーがない。東方美人のアフォガード食べたかった…また行く目的ができた、ということで満足するしかないかな~。

外見からはちょっと想像のつかない場所にある昇階茶寮さん、八王子南口に隠れてます。お近くの方は是非一度行ってみて下さい♪(毎度、勝手に宣伝。)

中国トイレ指南 ちょっと古いけど。

ネタがないので、いや、中国っていうと必ず聞かれることなのでトイレの話を。(笑)

これだけ多くの人が行き来しているにもかかわらず、未だに知らない人がいることに先日、逆にびっくりしてしまいました。まあそうですね。私の周りが異様に中国慣れしているだけで、一般的にはまだ中国に行ったことがない方が多いでしょうし。というわけで、中国トイレ指南です。

*以前、その名も「極楽天山」というホームページで紹介していた文を一部そのまま使用しています。2003年当時のものなので、ちょっと古いんですが、むしろその方がおもしろいので(笑)そのまま載せておきます。今はかなり改善されてますが、田舎に行くとたいして変わってないです。無料のところも俄然増えてます。…無駄に長文。本当に何を力説しているのやら…*

厠所 基礎篇

★1★トイレの見つけ方
 人間は食べる。その後消化して、排泄。そこにはどんな理性も働くことはない。大自然の営みそのままに人は排泄行為に及ぶ。大層なことを考えなくても、どーしたって、時がくれば人は「もよおす」。恥ずかしがる必要はありません。あなたもあなたも「もよおす」でしょう!?世界人類皆「もよおす」のです!
 ここは中国。アナタは突然「もよおし」た。さあ、厠所と書いて、トイレです。レッツゴー?

→都会では
 都会、という言い方はよくないですね。「人がいるところ」としましょう。
 北京や上海のような都市ならば、初心者は迷わずホテルに行きましょう。日本とまるっきり同じ環境のトイレが待っています。時々ドアを閉めることを知らない人が、開けたまま唸っているかもしれないが、そこはご愛敬。デパートのトイレも高級デパートならば問題ありません。時間に余裕がある時、自信のない時(?)はタクシーに乗ってでもホテルやデパートが間違いありません。

 地方都市や、とにかく町中でもよおした場合は「公厠ゴンツァー」と書かれている看板を探しましょう。どういうわけか公共トイレは日本よりもずっと多く配備されているので、200m歩けばどこかに表示がみつかります。それでもわからなければ、人に聞きます。青ざめた顔で足踏みしながら聞けば、中国語だろうと日本語だろうと関係ないです。優しい中国人なら笑いながら連れていってくれるでしょう。(どんなトイレだろうと責任は持ちませんが)

→田舎では
 とんでもない山の中、あるいは、砂漠の真ん中、あるいは、草原の真ん中、密林の中・・・「トイレはどこ!?」そう思っても聞く人すらいないそんな時。
 迷うことはありません。

 地球は大きなトイレです。

(注意:ヤブ蚊や蛇には気を付けましょう。)


★2★トイレの入り方
 はるかなる大陸であなたは笑顔の中国人に「公厠」まで連れてきてもらった。だが、その入り口には、無愛想なオバアサンが立ちふさがっていた・・・!!

→ホテルや一部のデパート、公共トイレ以外では、中国では有料の場合が少なくありません。といっても最高でも5角。(日本円で7円くらい)田舎なら2角、1角がほとんどです。これより高いのは見たことがないけど、もしかするとあるかも?この値段は、別に高い方がキレイなんてことはないようです。2角でもキレイなところはキレイだし、5角でも汚いところは汚いです。

 トイレの入り口に椅子をおいて座っている人がいるか、もしくは窓口があってそこに人がいるか、とにかく入ろうとすれば人に捕まるので、捕まったらお金を払います。(捕まらなければいいのかも)場所によってはこの時、引き替え券か何かのように「紙」をくれる所もあります。いわゆるちり紙ってやつです。日本の人は贅沢なもんで、ちっともありがたくないかもしれない。たいていは、今は懐かしのちり紙で、かなりゴワゴワしていて、お世辞にもソフトとは言えません。あるいは、トイレットペーパーを適当にちぎって渡す所もあります。私はケバケバしいピンク色のトイレットペーパーが大好きでした。変なところでおしゃれ。

大きい都市の大きい公共トイレだと、売店を併設している所もあり、そこではティッシュペーパーを買うことになります。
 まあ、日本の方は紙は自分用を持って歩いた方が無難ですかね・・・

 さあ、紙もそろって用意万端、中へ入りましょうか。

★3★さまざまな厠所

○外国人向けホテル型○

高級ホテルなら、まず日本の通常のトイレと違いありません。中堅ホテルだと「American Standard」とかいうメーカーの便器が多いですが、高級ホテルには「TOTO」が燦然と輝いている場合もあります。
当然お金もとられないですし、管理人もいないことが多いです。
その代わりに(?)掃除のおばちゃんがいることが多いでしょうか。掃除中の割合が異様に多いです。

中には用足しをして手を洗ったあと、なぜかホカホカに温められたおしぼりを渡してくれた過剰サービスなところもありました。手を洗った後にホカホカおしぼりでどーしろと(笑)

○観光客向け都会型○

有名な観光地のトイレも、日本人にとっては普通に使えることが多いです。見た目は普通の洋式トイレですし、個室になっているし、鍵もかかる。高級ホテルほど手入れが行き届いていないので、そんなにぴかぴかにキレイじゃないですが、日本の駅のトイレのレベルの汚れ具合です。管理人不在のところも多いので、その辺も日本と変わりません。「なあんだ、日本と同じじゃん。あーよかった」ってことで、まず日本人が絶対的にやりがちなのは、水洗トイレだからといって使用したトイレットペーパーを流すことです。

流 し ちゃ ダメー!

水圧が日本よりも弱いところが多いので、トイレットペーパーが流れきらないところが多いのです。また、配水管がそもそもトイレットペーパーを流すようにできていないことが多いので、流すとつまることも多いのです。では、流さないでどうするんだ!?

 とお思いでしょうが、たいてい、日本のトイレの片隅にちんまりと存在する汚物入れが巨大化しています。日本で言う「くず入れ」サイズのものになっているのです。そこに捨てて下さい。
慣れてしまうと、流す方に違和感を持ちます。とにかく、流さずに捨てて下さい。中堅ホテルの個室についているトイレも流さない方が無難です。トイレにくず入れがついていたら、まず流さないで捨てた方がいいです。

 また、使用する方のマナーが問題。洋式トイレの使い方がわからない現地人(?)か或いは便座に座りたくない観光客(?)が、便座に足を載せて無理矢理和式風に使っていることもあります。
入ってみたら便座に足跡が、なんてことも多々あります。まあ、気にしない人は拭いてから座っちゃえばいい問題ですが、あんまりにも汚れすぎていて、拭くのもためらう時には、もう自分も一緒に、無理矢理和式風に使うしかないですね…。レッツ・エンジョイ・バランス・トイレ♪(←掴まるところがなく、洋式トイレを和式のように使うのは結構バランス感覚が必要です、笑)

○中国日常密着型○

ここからがまあ、異国情緒を楽しめるトイレになってきます。一番ポピュラーな庶民的トイレ(大都市ではなく、田舎でもない。中堅都市の町中程度。東京でいえば多摩地区の駅前くらいか?)はどうなっているかといいますと。

管理人にお金を払い、中に進むと・・・意外(?)なことに白いタイル張りで清潔に保たれています。特別な汚臭もなく、むしろ管理人が常駐しているだけあって、日本の駅のトイレよりもキレイかもしれないです。ホッとしたアナタ!アナタはそこで戸惑うのです。

扉がないっていうか・・・便器がないじゃん・・・

あるのは一本の水路。
そうです。白いタイルに縁取られた開放感溢れるスペース。
その水路をまたいで「実行」して下さい。
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■一本水路式■

まあ、閉鎖された空間で、「実行」するのが当然な人間からすると、畳3畳くらいのスペースをまるまる与えられるとちょっと違和感がありますね。当然です。でも、まあ、慣れます。その空間に一人ならば、豪邸の一風変わったトイレとして受け入れられなくもないんじゃないでしょうか?いや、まあ、どうでしょう(笑)

これに慣れれば、大陸での活動範囲は非常に広くなります。なんたって、ホテル半径30km以上にも行けるようになるってことですから。(笑)

たぶん、日本人がそこで「実行」する場合、普通は人がいないときを見計らって入ろうとするんでしょう。どうしたって羞恥があります。ですが、慣れとは恐ろしいもので、人民にまみれているうちにそれはどーでもよくなってきます。だって、人民は誰がいようといまいとお構いなしに入ってきて「実行」するし、終われば出ていくのですから。モジモジしている自分がばからしくなります。

そこで、思うのは、外国人が日本の温泉で「うへーっ、信じられん。アンクレデボー」といってしまう「裸のつき合い」。アナタは温泉で一緒に入っている人をジロジロ見ますか?(どうしよう見てたら、笑)見ませんね?それと一緒です。誰も他人が「実行」している姿なんか見たかないって。
私は人民にまみれて「実行」までは、すんなりいけました。電車の中で本が読める人は大丈夫でしょう。だって、まわりを気にしなければいいんですから。

この「一本水路」式に慣れてしまうと、中国のトイレの70%はクリアできるでしょう。「一本水路」式の応用編としては、水路が一人分ずつに分断されている「分断水路」式、
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■分断水路式■

水路に仕切りがついた「水路仕切」式、
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■水路仕切式■

仕切りとまではいえないんだけど、なんだか区切りのついている「水路区切」式があります。
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■水路区切式■

いずれも図を参照して下さい。

ちなみに、「実行」したあとの「ブツ」はどうなるかというと、当然、水路の中に残ります。他人の「ブツ」なんか見たくないと思いますが、まあ、わざわざ下見て「実行」しなくてもいいわけですから、そこはそれ、なかったことにして下さい。

管理人さんが几帳面な人の場合、あなたが「実行」してトイレを出るころには、ザーッという音とともに流されています。管理人さんがちょっとズボラなら(或いは合理的な考えの持ち主なら)、3,4人分が「実行」されて貯まったところで、ザーッとするでしょう。
どこだかの町中(確か昆明)の、市場近くのトイレでは、オートマチックにザーッ、ザーッと15秒間隔くらいで流されていました。出入りが多いところはオートマなんでしょうか。

ザーッ、は、水路が長ければ長いほど勢いよく流されます。まさに濁流。いくつか「ブツ」が貯まった後に、ザーッとされていく様は、ちょっと爽快です。当然、私はザーッの後に「実行」させていただきます。
そうそう、町中の一人、二人しか入れないような小さいところだと、あなたが「実行」して出たあとに、バケツに水を入れて管理人さんが中に入っていくこともあります。(これぞ人力水洗便所)

「中国のトイレには扉がないんだってー。やだ、私ぜったい行けなぁ~い」と言う方は、「水路仕切」式のことを言っているんですね。それは「扉がない」と思ってはいけないんです。扉はトイレへの入り口にあるんです。

ただ単に中が広いんです。時々他人が入ってくるだけなんです。

別に外から丸見えにはなってないんだからいいんです。それでいいんです。いいんですったら、いいんです。

…そんな私も一つだけ、最後までできなかったことがあります…それは…

知り合いの日本人と一緒に一本の水路をまたいで「実行」です。

これだけは…これだけは…。あ、仕切りがあれば大丈夫ですけどね。(笑)
私に残された最後の日本人的心情かもしれません。

立川の和菓子…そして懲りないかりんとう饅頭(笑)

いつまでマイブームが続くか、かりんとう饅頭。(笑)

立川在住の市民にとって、和菓子といえば「立川伊勢屋」さん。「花奴」なき今、とにかく「立川伊勢屋」さんなのです。(非常に個人的な意見ですが)

「花奴」の記録が消えてしまうのイヤなんでメモっておこう。昭和28年創業、平成23年12月29日閉店。58年続いた、おいしい甘納豆のお店でした。(泣)

「立川伊勢屋」さん、地名がダブルで入っている和菓子屋さん(笑)
立川っぽい、田舎っぽい感じのお菓子で和みます。(ホメてるんですよ!)赤飯とか、老人会のお供の定番!で祖母が存命の頃は一週間に一回は何かしら伊勢屋さんのロゴを見ていた気がします。

今回はルミネにて「かりんとう饅頭」を購入。
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素朴なパッケージがたまらない感じです。

番茶だよなー、伊勢屋さんの饅頭には番茶だよなー、とおもいつつ、何故か手元にあった煎茶丹沢のわさびや茶園さんの「霧がかり」 *キャリークラブさんにリンク を淹れました。
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阿佐ヶ谷のかりんとまんに比べると、ずいぶんとシンプルな外見です。でもこれが王道?でしょうか艶々してる〜。

温めるべきか迷いましたが、ここはあえて、常温でいただきます。

下の方が少々油ギッシュな感じになってましたが、菜種油だからか、それほど口の中には油っぽさを感じません。むしろカリントウらしくていいのかも?あんこはこしあん。甘さ控えめでない、しっかりした甘さが、揚げた皮とよくなじんでおります。

が。

やっぱり番茶でしたねー!熱い番茶か焙じ茶で気取らないお相手を合わせるべきだった…。茶が負けてます。完敗です。美味しい煎茶なのに〜!茶にはもったいないことをしてしまいました。

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