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幸せな人を見る幸せ

朝、5時55分、千葉を震源地とした地震がありました。

横浜のホテルの4階で、思わず飛び起きました。「や・ば・い」。3月の大地震以来、それまでとは違う感覚で地震をとらえるようになりました。

言葉にするのは難しいのですが、揺れるや否や「これがすべてを失ってしまう地震なのだろうか?」という問いが脳裏をよぎります。それまでも、いつかは来ると言われ続けていた大地震、「もしかして、これが関東大震災かも?」という言葉は考えていたように思いますが、より、具体的に「何かを失う瞬間は、これがもたらすのだろうか?」と思うようになったのは明らかに3月11日以降だと思います。

だからといって、何ができるわけでもないので、本当にただ、頭の中をその考えが浮かんで消えるだけなんですけども…。

幸い、今回の地震は横浜で震度3。大きな被害はなかったようです。はあ。

窓の外を見ると雨。昨日に引き続き、寒そうです。…やだなー。

東急東横線で渋谷へ行き、そこから井の頭線で吉祥寺へ。同じ結婚式に向かう、かつて同じお店で働いた仲間たちと待ち合わせました。…落ち合ってからご祝儀袋を書き出す人がいると思ったら、着いてから買いに行った人もいました…みんなフリーダムすぎるよ(笑)

さて、場所は武蔵野アンナ教会。駅からちょっと離れたところにありますが、小さくて可愛らしい式場です。
S20111202_008

結婚するのはやはり以前同じお店で働いた仲間の一人です。よく考えたらもう10年も前のことなのに、何かというと集まって、報告しあっているというのはすごいなあ。私は社員という立場で、他のみんなは当時アルバイトさんだったのですが、今はそんな立場の違いもないので、単純に遊び仲間です。

今回の新婦となったOさんは、山あり谷ありでイロイロ大変そうでしたが、今日、バージンロードをゆっくりと歩みながら、周りの席の人たちと視線を交わして、顔が綻んだ瞬間、ああ、この娘も(私の娘じゃないんですが!)幸せになったんだなあ、よかったよなあ…としみじみしてしまいました。

あちこち結婚式には出席しましたが、バージンロードで、お父様と腕を組んで歩みながら、こんなに自然な笑顔で回りの人たちと視線を交わしていた花嫁さんは初めてかもしれません。何よりそれが、本当に嬉しかったし、幸せでした。

…神父さんが、何故か巨体で、ミュージカル風な発声だったりして、ちょっと笑いをこらえたりしましたが、これは余談。(笑)

そーしーてー、人生初です。ついにこの時がやってきてしまった…ブーケプル(最近はブーケを投げるんじゃなくて、くじ引きみたいに引くのが多いですね・・・)で、当ててしまいました。
S20111202_144
なんか…他にもっと適当な人がいただろうに…すみません。当たってしまったので、ありがたくいただきました。花と一緒に素敵な男性がくっついてくればいいんだけどなあなどとブツブツつぶやく。(笑)

和やかな雰囲気の中、式は無事終了し、タクシーに分乗してパーティー会場へ向かいます。

パーティー会場は「リストランテ プリミ・バチ」。イタリアンです♪

タクシーの中では、一緒に乗ったHくん、Sくんと何故かJリーグについて語り合い(柏、おめでとう!)盛り上がっていたのですが、そこに別のタクシーに乗ったOさん(新婦とは別)から電話が入りました。

なんと、タクシーが事故ったと!

なんですとーっ!?

どうやら、停車したタクシーに、後ろの車が追突したようです。おめでたい日になんと言うことでしょう…幸いにもけが人はいなかったようですが、警察を呼んで、代わりのタクシーが来るまで寒い中立っていたそうです。可哀相…。

そんなわけで、一部の仲間は少し遅れましたが、問題ない程度の遅れで、パーティー開始までには間に合いました。ハラハラしましたが。

うーん、やっぱりお料理が美味しいと幸せな気分も倍増です。

さて、こういう場のメインといえば、花嫁から、ご両親へのお礼の言葉です。定番といえば、定番。しかし、それぞれ家庭の事情は違うわけで…私は毎回、どうしても親御さんに感情移入してしまって、「や、やっぱりうちの娘はやらん!今日の結婚式はなかったことにしようよ!」という複雑な気持ちになります…。(笑)

Oさんのお父様が、本当に「幸せになってくれよ」という気持ちで溢れていて、背を丸めて、漏れた嗚咽が心を打ちました。そのお父様腕に、そっと手を添えたお母様がいて、小さく頭を下げる新郎のご両親がいて…うーん、今回なぜか、新郎新婦の席に一番近い席だったため、まるで私も家族の一員のような気持ちで入り込んでしまいました…が…、ふと気づいてうしろを振り向くと、同じテーブルのSくんが男泣きしてるし!(笑)

「俺だめなんすよー、家族のこういうのだめなんすよー」…って、あんたどんだけ感情移入しちゃったのよ。可愛いやつめ。
私もほろりとはきたものの、Sくんの号泣(…。)にひっこんでしまいました。むしろ笑いました。

とにかく、Oさんの幸せな顔が見られて、みんな幸せになれたのは間違いありません。旦那さんも誠実そうな方で、何より、Oさんの笑顔がたくさんこぼれて、仲間はみんなそれが嬉しかったと思います。笑顔の連鎖はいいですね!

気がつけば、雨も止んでいます。空を見上げれば虹が…というのはウソですが、家に持ち帰ったブーケを見て、まだニマニマしてしまう幸せな一日でした。(半分くらいはSくんの泣きっぷりに対する思い出し笑いだけど)

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コメント

こんにちは うれしくなっちゃうような結婚式に出られてよかったですね~

それはそうと、地震の起こったとき覚悟するのってお気持ちよくわかります。
私たちは地域柄sweat02子供の頃からそんな感じです。
でも、揺れている時 まあこれは大丈夫だろうみたいな勘も働くように(笑)
3月11日は、最初覚悟したんですが、それほどでもないゆれがずっと続くから、
あーこれは別の場所だな と思ったりしてました。

今は、すごく揺れても、建物の強度が大きいから、それほどの被害が
出なくなっていますから、それを思うと楽になったと思います。
とはいえ、揺れる って本当に怖いですよね。

てんちゃんさん、こんにちは。

うーん、やっぱり地域差というのはありますね、東海地方の人々の地震に対する警戒度は他の地方とは一つ段階が違うなあと、今年改めて感じました。そしてやっぱり、今回の震災の被災地に近いところほどその後の感覚が変わった人が多いように思います。

私の友人でも揺れると身体が強張るようになった、という人や、地震がないときにも地震が起きているように感じることがある、という人がいます。

>でも、揺れている時 まあこれは大丈夫だろうみたいな勘も働くように(笑)
おさすがでございます(笑)
私はそこまでの勘はありませんけども、直下型でない限りは、どうにかなるだろうという余裕がちょっとあるのであんなことを考えるんです・・・。直下型だったら考えているヒマもなさそうですし。ほぼ断層の真上みたいなところに住んでいるので、ある意味割り切ってます。

天災なので、本当にどうにもならないところではありますが、できることはやっておいた方がいいよなあと実感した年になりました。あれ?今年のまとめが始まってる(笑)

コメントありがとうございました♪

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