上海の弁護士・公認会計士・税理士
2015年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

紅茶リキュール 3種

先日、BARで紅茶のリキュールを使ったカクテルをいただいた際に使われていたのがFAUCHON Tea Liqueur。カボチャのピューレとミルクで割った感じのカクテルだったのですが、ちょっと香料っぽいのが気になりました。

そんなわけで「じゃあ作ろう!」と思い立ったが吉日。

Cpicon おうちで手作り☆紅茶のリキュール♪ by みのり105">COOKPADのレシピを参考に作ってみることにしました。

ベースにする紅茶は3種類用意。
111130_110216
いつもおなじみ静岡・丸子紅茶さんの国産紅茶「紅富貴」、gclefさんの「アッサムセカンドフラッシュ トンガナガオン農園FTGFOP1」、マリアージュフレールさんの「カサブランカ」で参りますl。

「紅富貴」と「アッサム」は、まあミルクで割ることを考えて、しっかりとしたコクを出したほうがいいんだろうなということで。「カサブランカ」はモロッコミント緑茶とシシリアベルガモットの香る紅茶とのことなので、結構強めなフレーバードティー。

111130_112227
カサブランカ。

ちょっとこのままでいただくには、私好みの香りではないのでお酒にしてみましょう~。

111130_110550
用意するもの。ホワイトリカー 200cc、グラニュー糖 50g、消毒済み空き瓶、茶葉 15g、お茶パック。

レシピを見ていたら、結構お菓子に使う方が多いんですね。・・・といことで、それを見越してちょっと甘めに作りたいと思います。グラニュー糖は多めで50g。

作り方は全部を瓶にまとめて、冷蔵庫で2週間寝かせればいいようです。途中、何度か瓶を振って、砂糖が溶けたら出来上がりみたいな感じでしょうか。
とりあえず、入れたばかりはこの状態です。
111130_110931

さあ、2週間後が楽しみです♪

どの茶葉を使うか迷っていたときに、これにしようかな~と、迷っていたのがこちら。
111130_112125
いわば「ジャケ買い」してしまった(笑)ホワイト・アールグレイ。この缶が珍しいなーと。蓋を押すとペコッと鳴って、開くのです。無駄にペコペコ鳴らしてしまいます。

111130_112211
ホワイト、というだけあって、ベースは白茶です。・・・ちょっと味が弱くなるかな~?ということで今回は見送りました。でも、すっきりしていいかもしれませんね。どうかな。

ホワイトリカーと、砂糖、茶葉だけだと、ちょっと風味が足りないんじゃないかと予想してるんですが、そしたらブランデーやラムをちょっとブレンドしてみようかしら。とにかく、二週間は我慢我慢・・・。

茶席の設え。あーでもないこーでもない。

地球にやさしい中国茶交流会」のワンコイン茶席に出ることになったので、その準備をしました。…って、実はこういう裏側って見せるものじゃないのかしら?ちょっと不安になりつつ…隠すことも何もないので、通りがかりのそこのあなた、見てってください。(笑)

そもそも中国茶席ってなんぞや?

中国茶席とはいいつつ、私はこのような形の茶席を中国で見たことがないのです。主人とお客さん、という組み合わせは多々ありますが、日本で今行われている中国茶席は、いわば「日式中国茶芸」の一環とでもいいましょうか、いつの頃からか日本で行われているものようです。

中国の茶芸といえば、ステージ的なところで行われる「表演茶芸」だったり、どでかい切り株の茶台の上でお客さまをもてなす「接待茶芸」が思い浮かぶのですが、日本で主に行われているのは「中国茶席」と言われ、備え付けのテーブルに淹れ手が設えをし、お客様をもてなす…というのが主のようです。今年知ったんですが(笑)

淹れ手はたいてい、キャリーにテーブルクロスやその他小物や茶器を詰めて、ゴロゴロ運んでいって、その日に設えを作り、一気に自分の世界を広げます。そこにはいわゆる西洋式のテーブルこーディネイトの面影があってみたり、日本の煎茶道的な雰囲気があったり、台湾的な情緒があってみたり、でも使うのは中国の茶葉だったり、淹れ手は日本人であったり…このミクスチャーが「日本!」なのかもしれませんね。

おもしろい日本文化ができたものだと思います。

と、いうわけで、私はほぼこの「中国茶席」なるものの初心者なので、おそるおそる頑張ってます。

「地球にやさしい中国茶交流会」、話にきくところによると、お客様は初心者の方よりコアな中国茶ファンが多いらしい…だ、大丈夫かな。私…若干の不安を抱きつつも、とりあえず茶席で淹れるメインの茶葉は決まっているのでそれに合わせてイメージを作ります。

お題はジャスミン茶です。

実は、結構中国茶を飲む人たちにとってジャスミン茶は脇道というか、添え物というか…。まあ、茶葉の香りじゃなくて花の香りがメインですからねえ。どうやら、「地球にやさしい中国茶交流会」でもジャスミン茶の席は初めてらしいですよ…何にもしらないで「ジャスミン茶やりたい」とか言ってしまいましたが。(天の邪鬼!)

まあそんなわけで、ジャスミン茶のイメージ出来るような茶席をつくっていきたいと思います。

Dvc00025
雰囲気としてはこんな感じ!をまず作ります。一応、シャンタンの柄は小花柄でジャスミンをイメージ。

先輩方はどうだか知りませんが、私はもう見よう見まねなので、とにかくカラーリングを決めたい。
この時点で、茶器は白磁かガラス、と決めています。

Dvc00023
どーかしら。実際とはテーブルの大きさが違うので、想像しかないんですが。

なお、ベースのクロスは「ユザワヤ」の特価品!間のランナーは、祖母の遺品(汚れてもいいやつ)です。うちは捨てられない一族なので、微妙に古い、骨董までいかないものが山とあります。ありがたい。
この手の組み合わせ、多くの方がやられているのでおもしろくも何ともないんですが…慣れていない私としては、まずは基本から!という気持ちで王道(?)らしいところを踏んでいきたいと思います。

Dvc00022
淹れ手の手元を明るくしてみた。

…明るくする意味がわからないな~(笑)

Dvc00021
じゃあ、ちょっと押さえてアクセント的に。…中途半端かしら。

Dvc00020
こんなんどうよ。…だめだなあ。

Dvc00019
じゃあこっちをナナメに入れてみるとか。

最初の方がすっきりしてて良かったような気がする。

Dvc00018
差し色を入れてみるとか。

…なんか散らかってるし~。すっきりしたい。

Dvc00017
これでどうだ。

…うーん。下のナナメの布、必要ないんじゃない?→最初に戻る。

と、いうような感じでぐるぐると悩んでおります。悩みつつも楽しんでますが。
まあ、だいたいのカラーリングは決まったし、使えるものがあるのもわかったので、今日はここまで!

当日の設えというのも楽しみの一つらしいので、完成を見たい方は是非「地球にやさしい中国茶交流会」にお越し下さい。そして、今日の写真と変わってなかったらニヤニヤしてください…12月17日(土)・18日(日)の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催でーす。

ワンコイン茶席はチケット買うのに並ぶらしいですよ!おもしろそう~。(他人事か!)

烏龍茶選抜会(勝手に命名)

お茶教室をするたびに、どのお茶使おうかな~と迷うのですが、今回も相当迷っています。初めての方向けの場合は特に難しい。絶対条件として、美味しくないとだめのは当然ですが・・・。

いくら美味しくても、あまりマイナーだったり、あまりにも高価だったり、出所がはっきりしていないもの(どこかで貰ったんだかなんだか…書いておくのを忘れると出所不明になってしまう!)は使えません。少なくとも、いつ、どこで作られた茶なのかわからないと困ります。

とりあえず、出所のわかっているお茶四種で、この辺どうかな、というのを集めてみました。
エントリーしたのは①2010年冬 凍頂烏龍茶 ②2011年春 阿里山高山茶 ③2011年春 安渓鉄観音 ④2009年春 台湾木柵鉄観音 ⑤たぶん2011年春 たぶん杉林渓高山茶(怪しい、笑)

今回は「工夫茶」と呼ばれる、いわゆる小さい茶壺を使った淹れ方をする予定なので(とりあえず初めての方は触ってみたいですよねー。)、同じ茶壺で勝手に開催。「烏龍茶選抜会~!」今日は一人なので、勝手に盛り上がります(笑)

まず、茶葉を同量で計って用意します。私は試飲の際には最低で4煎は淹れるので、カップも準備。揃ってないのが悲しい感じですが(そして3つずつしか写ってませんが)…⑤の杉林渓高山茶?は、カップが不足しているので第二陣で登場してます。

111128_133246

だいたい同じ時間で淹れますが、茶葉によって明らかに洗茶(一回目のお湯をすぐに流すことです。烏龍茶の場合、やらなくてはいけないことではありませんが、味と香りのバランスを最初から整えたい場合は一回流したりします。)が必要なものと、そうでないものがあるので、様子をみて決めます。今回は①③④は洗茶しました。当然、待ち時間も変わります。
111128_141111
あら、なんだかキレイなグラデーション。

全部飲むのは無理なので、スプーンで味見します。品評会の審査などの場合は、飲まずに捨ててしまうのですが(何十種類も飲み比べますからねえ)…これはあくまでも試飲なので、飲みます。「うま。」「うま~」「うーん、いい仕事してるよなー」とか、ブツブツ偉そうに言っていいながら。(笑)いや、もともと気に入った茶葉の中から選ぼうとしているので、好きなのばっかりなんですけどね!

ということで結論、全部おいしいよ、というしょーもない結果だったんですが。
①2010年冬 凍頂烏龍茶は保管状態がよろしくなかった為(普段使いにしていた残りだし)、若干劣化臭がしているのでパス。
②2011年春 阿里山高山茶は相当美味しいけど、ちょっと高級すぎる気がする…これが普通だと思われたら堪らないなー。
③2011年春 安渓鉄観音は無難。無難なだけにつまらない?すごい良い香り!とかいうリアクションは難しいかな。美味しいんだけどなー。
④2009年春 台湾木柵鉄観音…この焙煎の強さはどうにかならないものか(悩)飲みやすくていいんだけども~。茶葉の味にたどりつくまで4煎くらい淹れないとわからないからパス。
⑤たぶん2011年春 たぶん杉林渓高山茶 やっぱり「たぶん」じゃマズイだろう。とても良い具合に美味しいんだけど!

と、いうわけで勝者、エントリーナンバー3番の安渓鉄観音に決定~!!ドンドンドンパフ!

残りはマグカップ的な大きさのものにまとめて
111128_141351
家族でがぶ飲みします。(笑)

と、思ったところへ、母が帰ってきました。喉が渇いたというので、ちょうどいい。どれでも飲んでいいよ~と差し出すと、焙煎の強い木柵鉄観音を選び、ぐびぐびと。…ちょっと結果はわかってるんですが…「それ、何茶だと思う?」と聞くと、案の定、「試験しないでくれる?でも香六安茶じゃないの?」との答えでした。期待通りの答えをありがとう、母上。本当に焙煎の強いものはことごとく香六安茶なのね(笑)

②の阿里山高山茶が、4煎出しても全然香りが衰えないので、勿体ない精神でさらに3煎出しました。
111128_145419
もう、なんていうか、情緒のかけらもございません。ジョッキ、いや、計量カップで烏龍茶。これは冷蔵庫行き。

最後に茶がらを見ます。中国語では「茶底 イエディ」と言うんですが、中国茶の魅力の一つが、私はこの茶底だと思ってます。
111128_142913
白い器に全部だしたところ。茶葉の色形が様々なのがわかります。
これだと量が多すぎるので、三分の一くらいにします。そして、水を注ぐと…

111128_143051
漢方スープみたいですが、茶の出がらしです。本当は全部7,8煎以上出してからやった方がキレイに開きます。焙煎の強い木柵鉄観音なんかまだ開ききってないですねー。
これで何が楽しいかといいますと、茶葉がキレイに元通りの形になるので、わかるようになれば発酵具合や茶葉の品種、摘み方、新鮮さなどが全部バレバレになってしまうのです!

さて、茶葉も決まったことだし、今日中にテキストを作れるかな?

茶匠と語った後、アーティストと語ってみた。

今日は 現代喫茶人の会 主催の「第5回 日本のお茶の魅力 茶匠と語ろう」に行って参りました。

微妙に熱っぽいんですが、もうなんか計ると微熱なので、計らなければなかったことにして(笑)レッツゴー。

場所は大妻女子大です。
到着して、ふとカフェテリアを見下ろす廊下を歩いていると、女子大生が・・・いや、喜ぶのも変なんですが!なんかいいですね、女子大生の群れ。(←おじさんみたいだ)ふふふ・・・。

それは置いておいて、初めてのイベントだったので、どんな感じにやっているのかな~と興味津々でした。
行ってみると、部屋の中央にどーん。
111126_123616
お菓子の島が。クリスマスっぽい感じで置かれております。
食べ放題だそうですよ、ウハウハです(笑)

この周りにそれぞれの茶匠さんが島を作っていまして、好きなところでお話しながらお茶をいただく、という感じです。気軽にあちこち回れて、飲み放題食べ放題。(←主旨が違う!)これで非会員だけど2000円ぽっきり。

さあ飲むぞ、さあ食べるぞ!という感じで皆さん結構ガッツリお菓子を持って移動されてました。(笑)

参加されていた茶匠の方々をご紹介。

斎藤 安彦 氏 (静岡 島田市伊久美)
111126_142357
←左 静7132の紅茶 →右 オオシマザクラの葉茶

クマリンつながり(笑)という面白いブレンドをいただきました。
静7132は桜餅のような香りがするということで、最近よくみかけるのですが、いまだに名前が付けてもらえてない品種です。クマリンという香気成分が桜餅のような香りを放つ、とのことです。で、オオシマザクラの葉で作った茶外の茶は、あの桜餅に使われる葉を乾燥させてつくっているので、もちろん桜というか、桜餅の香り。当然クマリンです。

それぞれをストレートでいただいてから、二種類をブレンドしていただきました・・・が、失敗した!先にオオシマザクラをいただいてしまったので、静7132の桜餅っぷりがわからなくなってしまった・・・!(笑)こんなに比較に良い機会もなかっただろうに・・・。というわけで、ストレートで飲んだら、静7132はただの紅茶みたいな味に感じられてしまったのでした。ガクリ。

二種類をブレンドしていただいたところ、なんの違和感もなく混ざり合って、見事な融合っぷりでした。桜見ながら飲みたいなーなどと考えてしまいました。桜の葉だけでも美味しくいただけるんだ、というのも新発見。ハーブティーの一種になるんでしょうかね。

村松 二六 氏 (静岡 丸子ティーファクトリー)
111126_155044
毎度おなじみ村松さんの所は、今回村松さんが欠席ということで、名代のKさんが村松さんの写真とともに(笑)サービスしていました。先日の地紅茶サミットの際に、村松さんのお茶は一通りいただいたので、今回は最後に回したら、時間の都合で本当にギリギリになってしまい、立ち飲みで「紅ひかり」紅茶をいただきました。

村松さんの紅茶、特に「紅ふうき」「紅ひかり」は、アッサム系のしっかりしたコクがあるので、ミルクティーにすると美味しい!のですが、ミルクティーに使うミルク、低温殺菌のものを使うと後味に乳臭さが出ず、やわらかくておいしいってご存じですか?とっておきの牛乳でミルクティーにすると、やっぱり美味しいですねえ。今回はKさんが美味しい牛乳を持参してくれてました。(ちなみに紙パックよりも瓶の低温殺菌牛乳の方がやはり美味しいらしいです)

太田 重喜 氏 (嬉野 太田重喜製茶工場
111126_151305
1時間ほど遅れて来られたため、なんかタイミングをずらしてしまい、なかなか席に入れなかったところ。うれしの茶ですよー。ご覧の通り、かなり多くの品種茶をお持ちになっていました。

111126_152926
蒸製玉緑茶「おくむさし」。「うれしの茶」と聞くと、今まで釜炒り茶のイメージだったのですが、主流は「蒸製玉緑茶」だそうで。これは揉みの行程と乾燥の間に、「締 しめ」という、丸形(玉形)に整形する過程が入る蒸し緑茶なんですね。知らなかった~。
この「おくむさし」、味わいはしっかりとしているのにすっきりとした飲み口で美味しかったです。ちなみに「おくむさし」は「さやまみどり×やまとみどり」の交配品種。・・・日本の品種茶は、どうにもこうにも覚えにくいなあ・・・。

111126_152512
そして、この「藤かおり」の紅茶。「藤かおり」は「静印雑131」と「やぶきた」の交雑実生から選抜育成された品種で、花の香を持つと言われています。平成18年産のものということで・・・6年物です。これが、華やかな香りを持つ独特の紅茶に仕上がっていました。こんな香りも出るんだ~とビックリした一品でした。

許斐 健一 氏 (福岡 八女 このみ園
111126_150628
非常に素敵なパッケージが印象的でした八女茶の このみ園さん。炭火を使い、和紙の上で焙煎する伝統製法で作られた玉露は、濃厚で、こっくりした味わい。

111126_144659
また、オリジナルの緑茶フィナンシェを出してくださいましたが、時間が経つと変色してしまう、というくらい緑茶が入っているそうで、これを買わなかったのが大変後悔されます・・・。

井上 慎也 氏 (大分県 耶馬溪 テンジク蛍茶園
111126_131210
こちらでいただいたのは手摘み&手揉みの贅沢な「おくみどり」紅茶と、キンモクセイ茶など。この写真に写っているのはキンモクセイ茶です。

111126_130556
これがパッケージ。なぜか「ギンモクセイ」とありますが、台湾のキンモクセイだそうです(笑)薫香させたわけではなく、緑茶と乾燥キンモクセイをブレンドしたとのこと。温度を下げて淹れていただいたお茶は、浅い金色で、優しい緑茶の味わいと、甘いキンモクセイの香りがとてもマッチしていました。中国茶の桂花茶に比べると、ぐっと繊細な感じがするのが、日本茶らしいところですねえ。

111126_124707
こちら、奥様手作りのお菓子を出していただきましたが、これがうまっ。特にわらび餅!ふわっふわでした。こんなの自分で作れるもんなんだ!?その他、自家製味噌なども販売してらっしゃいましたが、相当美味しいらしいと評判でした。

蛍が舞うような素晴らしい環境ということで、また行きたいところが増えちゃったなあ。

山口 勇  氏 (神奈川県 秦野)わさびや茶園
111126_122946
神奈川県です。
神奈川県でもお茶作っているんだー・・・と、今年初めて知った方も多いでしょう。恥ずかしながら私もその一人です。その人たちの90%は「放射能」と「神奈川県の足柄茶」のニュースからじゃないでしょうか。

今年は日本茶全体でどうしても避けられない問題です。お話をうかがったところ、神奈川で作っている茶のほとんどが「足柄茶」ブランドでくくられているそうで、実際には東京に近いところから足柄地区までの相当広い範囲が「足柄茶」で売られているそうです。・・・知らなかった!

こうなると、どの地域から規定値超えの放射線物質が検出されたのか、もっと詳しく調べないと・・・っていうか、本当は放射能以外にも問題物質はいろいろあるんだからあんまり偏った報道も困りもんですねえ。

個人的には、嗜好品なのでやっぱりあんまりナーバスになってもな、という気がします。楽観的すぎるかしら。でも主食じゃないし。毎日すごい量の茶葉を食べるわけでもないので、あーんまり規定値というのが信用ならないんですよね・・・。まあ、全体的に規定値の意味がはっきりしないんですけど。美味しいのと身体によくないのだと、美味しい方を取ってしまうなあ。

こちらのお茶は丹沢地区で作られているそうで、調査した結果、山々に守られて(?)、基準値を下回ったそうですが、大手スーパーなどは「神奈川県」というくくりで取り扱いがされなかったそうです。これぞ、風評被害。

111126_134645
茶葉粉末のカステラと一緒にいただきました煎茶。美味しいものを、ただ素直に美味しい、といただけないことほど不幸なことはありません。美味しかったです。お水も持参していらっしゃいましたが、わさび田ができるほどの清水、おいしくないはずがございません。水だけで飲ませてもらえば良かったなー。

111126_134913
やめられないとまらない、「うでピー」。冷凍ゆでピーナッツです。絶妙な塩加減で、これもまた美味。

以上。

実際には一部の茶匠さんは不在で、代理の方がお話ししていたブースもありましたが、それぞれの場所で思い思いのお茶をいただきながら、お茶に関係あることからないことまで生産者の方と直接お話できるというのはいいですねえ~。

事前にお名前がありましたが、残念ながらお休みだったのが吉野 誠一氏 (狭山 吉野園)で、実はこちらが青心烏龍種など中国品種で烏龍茶をつくっているそうなので、期待していたのですがお会いできませんでした~。本当に残念!

短い時間にこんなにたくさんの茶匠さんとお話しながら、お茶をいただけるのはなかなか貴重な機会です。お・も・し・ろ・い!中国茶でもやりたい・・・非常に難しそうですが(笑)

さて、お茶とお菓子で満腹になったところで、市ヶ谷から銀座に向かいます。ギャラリーなつかで開催中、本日最終日ギリギリ間に合った中村明子展を見に行きました。

現代美術作家のNさん(イニシャルにする意味ないんですが表記統一、笑)とは高校時代からの付き合いです。そして、Nさんの個展のたびに訪れていたギャラリーなつかさん、なんと銀座5丁目から京橋3丁目に移転することとなったそうで、Nさんの会期が銀座最後になるとのこと。

111126_173653
ギャラリーなつか から見る銀座も、これで最後か・・・としみじみしてしまいました。

Nさんに聞いたところ、最終日ということで、縁のアーティストさんたちも多く足を運ばれたようです。1985年の開廊以来26年間ここにあったということは、それだけ多くのアーティストさんたちの思い出があるんでしょうね。

さて、Nさんは「人と環境(主に自然)との関係」をテーマに作品を作り続けています。今回の展示はこちら。

111126_171217_2

金属で出来た水たまりのような場所から、生えているのは手?不思議な空間が広がります。天からは水滴のようなパールが。
そして、壁際には

111126_171238

花瓶に植えられたような手のような花のような・・・。
どちらも、モノトーンの色彩なのに、不思議に色が感じられました。

今回のタイトルは”tears of the earth”。災害の多かった今年(もう過去形にしたい。)、涙を流したのは誰で、何に対してなんでしょう。

中国茶普及協会の証

中国茶普及協会の証
9月に日本中国茶普及協会の初級インストラクターになって、自然と会員にもなったわけですが、合格発表はあったものの、しばらく実感がありませんでした。まあ、今でもあるかと言われるとわからないんですが…会員の皆さんとはかなりお知り合いになれたので、活動は楽しいです♪

で、忘れてましたが、10月末くらいに会員キット(?)が届きました。

内容は認定証状、認定カード、記念品(2005年生茶餅茶!中国茶普及協会のオリジナル。)、協会会員証、会員バッジです!

生茶はかなり固いので、半分は鑑賞用かと思ってましたが、話を聞いてみると、意外に皆さん飲む気満々でした〜。外と中の発酵がだいぶちがいそうなので、少しずつ剥いで行く方がいいかもしれませんね。
まあ、わたしは後二年はおきたいかなー?

協会の行事には認定カードとバッジをおつけ下さい、とのことでしたが…先輩方を見てるとあまりつけてらっしゃらない(笑)

会員特典などのあるお店もあるので、本当は付けた方がいいんでしょうねー。次のイベントには付けて行こうかな!

なお、今期からだそうですが、会報に茶葉がついてくるようになりました♪嬉しいなー。

活動もイロイロ増えてきて、何より仲間が増えたのが嬉しいですね。

今日もまた体調がよろしくなくて、何もできなかったので、回顧録みたいになってしまったわ…。

今年5月の大事件。

昨日、本当は友人の個展を見に銀座に行くはずだったんですが・・・一昨日からなんか体調がよろしくなく、結局ダウン。行けなくてごめんなさい>Nさん(ここで書いてもな・・・)

そんな訳で、本日は大人しく寝ていたのですが、先日の大阪でもちょっと(?)気になったのが、ガイワンでお茶を淹れる際、右手が震えている件について。そういやブログで書いてなかったなーと思って今更ですが書いてみようかと思います。(寝ていたのでネタがないとも言う、笑)

あんまり詳しく書くと、あちこち迷惑が出そうで書かないでおこうと思うのですが・・・こんなこともあるんだよ、ということで。

えーと、簡単にいうと、ホテルというか、旅館に泊まったら天井が落ちて来ました。

場所は、とある旅館です。結構、有名なところです。大震災のあとで、観光地も大変らしいからねー、という名目をこじつけて、奮発して一泊旅行のつもりだったのですが。

母との二人旅行です。なんの気負いもなく、温泉でゆっくりして帰る予定です。
到着して、荷物を部屋において、館内ツアーがあるというのでそれに参加して、エレベーターホールの前で30分ほどの館内めぐりは解散になりました。そして、部屋へ向かおうと歩き出した瞬間、斜め上から衝撃が。

母は私のすぐ前にいました。私の斜め後ろから衝撃があったので、半ば母に覆い被さる形でしゃがみ込みました。
ちょうどその視線の先に旅館のスタッフさんがいて、目があったので「人を呼んで下さい・・・・・・」

はい、ブラックアウトー!

気がついた時は救急車の中でした。聞こえますかー、バイタル安定、血圧少し低いな、などなど、ドラマでよくみる会話が聞こえます。こういう時は妙に客観的になりますね。実は初救急車でした。

救急隊員さんが病院に私の状態などを報告している中に「頭上3mから70kgくらいのケヤキ格子パネルが落下」というようなことを言っていて、ようやく何が起こったのかわかりました。・・・それって、当たり所が悪かったら・・・今更びっくりです。でも、怖いというよりはびっくりでしたねえ。そして単純に、ご年配のお客さんが多いところだったので、私たちでまだ良かったわーと安心(?)してみたり。

この辺から意識はしっかりしてきたので、聞かれた質問に答えます。「今どこにいるかわかりますかー?」「・・・わかりません(場所はわかりません。旅行に来た土地なので。でもたぶん、正解は救急車の中とかですよね・・・)」「どうしたのかわかりますか?」「なんか落ちてきました。天井のパネル?」「気持ち悪くないですか?」「気持ち悪いです」「吐くときは言ってくださいね」「(その余裕があれば)・・・はい」

結構むちゃなことを言うんだなーと思いつつ、だんだん気分が悪くなってきてしまいました。でもなんかこの気分の悪さを私は知っている。

そうだ、車酔いだ。

救急車って、頭が前方に来るんですね、それって身体を起こしてみるといつもと逆方向に進んでいることになるわけで。そのせいでしょう。しかも田舎道で結構揺れていて、これはこの体勢は違った意味で気持ち悪くなるわ。ということで、身体を起こしてもらって、ちょっと楽になり、病院に入りました。まあ眼を閉じていたのでよくわからんのですが。

ここでお医者さんにいろいろ聞かれて、手足のしびれとか震えとかを確認され(このとき、手が相当に震えてたのは覚えてます。でもこれは、ショック症状だと思います~)CTスキャンされました。
母は先に入って、さっさと出てきてました。

二人とも問題なし、たんこぶありと聞いてホッとします。

急にいろいろなことが起こったからでしょう、かなり疲れてしまって、そのままベッドで横になっていることになりました。

夢うつつの中で周りの患者さんたちの会話が耳にはいってくる(ERだからカーテンで仕切られているだけ)のですが、まあ、高齢者ばかりで、訛りが強くて、一瞬本当に自分の言語野がやられて理解できなくなったのかと思ってぞっとしました。

向かいのベッドらしき場所のおばさん(?)が最初すごく苦しそうだったのが、静脈注射されてからイビキをかいて寝だしたのでホッとしてみたり。・・・っていうかお腹が減った~。減った減ったと母に言う余裕が出てきている自分。

夜8時すぎ、空腹で「腹減った」を連呼しているところへ番頭さんが迎えに来てくれました。黒塗りの車で送られます(笑)旅館まではそれほど時間がかかるわけじゃないのですが、車中、番頭さんは電話で「アイスノン、準備できてるな?何?ダブってもかまわない 」と、有無を言わせぬ口調でやりとりをしていました。あんまりに大まじめな会話なので、微妙に笑いをこらえる私でした。なんだこりゃこの状況。 面白すぎる(笑)

実は、行きの新幹線の中で、「このあたりの人は病気とかしたら大変そうだよね、救急車来るの時間かかって・・・」「いや、意外に道が空いているからそんなに時間かからないんじゃない?」みたいな話をしていた母娘でした。予言者か!(笑)

病院へは宿の裏を通って救急車に乗せられたと、母からききました。まあそりゃそうですね。帰りはオモテ玄関からお忍びな感じで入りました。

ちなみに、母は、私が寝てる間に番頭さんと世間話的な感じで、今日の午後はのんびりして~私はスケッチでもしてようかと思ったんですけどね~スケッチブック忘れてしまってアハハハ~! みたいな会話をしていたらしいのですが、宿に戻ると三冊の素晴らしいスケッチブックが用意されていました(私はかなりの大爆笑。母親が言ったスケッチブックは絵はがき大より一回り大きいくらいのもので、用意されてたのがF6のキャンソン(大きなサイズで水彩用高級紙)とかが三冊で、「お好きなのをどうぞ 」なんですよ!どこまで買いに行ってくれたんだ・・・。

金の斧、銀の斧みたいな話だったら、母上はここで断るべきだったのかもしれません。あるいは雀のお宿みたいな話だったらば。結局まん中を選んでいたのでバチは当たらないでしょう~。

とにかく「腹減ったー」というわけで、部屋に戻ると、早速仲居さんが登場です。ここでも、
「今、アイスノンを急速冷凍してますので!」・・・すごい真面目な顔で言うので(当たり前ですが)これも笑いを堪えました。急速冷凍って。本当に急速冷凍なんだろうなー、鯛とかと一緒に?と思ったら笑えます(笑)

お腹空いたことは事前に言ってあったので、かなり手早く夕食の用意がされ、それとともにアイスノンがやってきました。が、枕タイプのアイスノン。急速冷凍(笑)のおかげでガチガチです。これ、頭に載せたら痛いわ~。そんな私と母の様子を見ていた仲居さん、どこかへ連絡。きっと小さいのを急速冷凍でしょう(←しばらく、「急速冷凍」がツボになっていました、笑)

そんなわけで、食事している私。
Dvc1
本当はアルコールはやめといた方がいいのかもしれないけど、なんか、もー飲まないとやってられんということで。ちなみに「こちらは女将からです」だそーです。ごちそうさま。

食事は豪勢な海の幸でした。しかし、これはもともとなのか、お詫びのプラスアルファがあるのかわかりません。途中で、鯛の刺身の盛り合わせが出てきて「女将からです」と言われたので、ビールと盛り合わせが女将さんから頂いたんだな、と理解しました。

と、仲居さんは料理の説明しつつ、アイスノンと私の身体を気遣ってくれますが、正直なところ、母と二人で一息つきたいです。さすがベテラン?な感じの仲居さんは空気を読んでくれたのか、退出してくれました。

そこで、母と顔を合わせて苦笑・・・するしかないですよねえ。
「なんじゃこりゃーだね」「ありえない」「ありえない~」と、まあ、苦笑なんだか、もう本当に笑うしかありません。

ところが、ここからがあるいみ本番です(笑)二人で笑っていたのもほんの少しで、「女将がお詫びに参っております」 の声が。
以下、正直な私の声ですが。

あーあーもう、来るとは思ってたけどさー。もう、さっさとやっちゃってー、帰っちゃってー。ゆっくりしたいんだよー。そのために来たんだよー。

かなり投げやりです。・・・こういう時の対処法、サービス業に従事していたのでなんとなくわかります。わかっているだけに早送りしたい気分です。というか、もう今日は疲れたから明日にしてくださいと言いたいのですが言えないんですよ・・・女将さんの明日の予定とか考えてしまうので(笑)

女将さんが頭を下げると、なんか、こっちも「いえ、無事でしたから」とか言ってなんかつられて頭さげ、そうするとアイスノンがずり落ちて痛いし(笑)、しかも女将さんは結構なご年配の方で、そんな方に頭下げられると、私は恐縮しちゃいますって!

さらに、その後方に見えるのは明らかに施設関係の責任者なんだろうなーというおじさん他従業員の方々。ちょっと何人いたかはっきりしませんが、女将さんが部屋の入り口で、その後ろに廊下までびっしりとスタッフさんが並んでしまい・・・どこの時代劇なのかと・・・思いつつ、どーにかこうにか女将さんに頭を上げてもらいました。「では・・・」と女将さんがふすまを閉めようとしたところで、件の作業着のおじさんが女将さんに耳打ちして、再度頭を下げてくれましたが・・・そんな職を失いかねない顔で頭下げられるとどうしていいのかわかんない~!(むしろ悲鳴)

そんな一幕があり、なんかもう、いろいろ気疲れして、私はとにかく寝る!と宣言して、血行がよくなるとまた頭が痛くなるであろうということで、温泉にも入らずに寝ました。

私が寝た後で、母が次の日のことを仲居さんと相談し、本当一泊の予定だったのですが、私が動けるかわからないというのと、まだ何も(温泉も見てない、宿の外観すらよく見てない)してないので、もう一泊することになりました。
ただ、今の部屋には予約があるので、違うお部屋をご用意させていただきますとのこと・・・ちなみに温泉に行った母いわく、擦り傷にしみて痛い~とのこと。海水温泉です。外傷によくききます。打撲にはわかりません。

翌日、多少はランクアップされた部屋に移されることは予想がついてましたが・・・VIP的なお部屋になりました。

調度品がいちいち素晴らしく、さすがなお部屋。うーん、分不相応~♪
セーフティボックスが6個あったので通常は6人までOKで貸している部屋なのかもしれません。キレイ!広い!もう、後は頭が痛いのと、温泉に入れないのをのぞけば

姫、ご満悦。←カンタン。 (笑)

帰りは駅まで黒塗りの車で送ってくれ、駅では、宿代とお見舞い代と桐の箱に入った二段重ねのお弁当が用意されておりました。(新幹線の中のテーブルにギリギリ乗る大きさで、母と二人で広げたら、ちょっと恥ずかしかったです) さらに、東京で東京の営業部長さんが迎えてくれて、車で送ってくれるとかの話になったのですが、首都高は工事で混んでいるので、普通に中央線で帰りたいと言って電車で帰りました。

帰ってきてから、頻繁に番頭さんからお見舞いの電話があり、ちょっと面倒だったりしましたが・・・正直なところ、ちょっと「どこまでレベルで処理するの?」という興味がありました。示談金とか、なんとか、そいういう話はどうでもいいのですが、むしろそちらの事務処理はかなりスムーズにやってくれました。結論としては、現地での女将さんが最高責任者レベルの扱いで、ちょっと意外です。自分でいうのもなんですが、それで終わらせていいレベルなんでしょうかね?社長とか会長とか、手紙ですら出てこないのか・・・自分の働いていた時(ホテルとか旅館じゃありませんが、同じサービス業として)と考え合わせて、これは残念。事務方で処理してしまっている、とお客様に思わせては、だめでしょー・・・。

もうひとつ。友人や親戚筋が、この話をした時にあまりにも旅館側の対応を非難するので、なぜか私が弁護にまわったりしてました(笑)が、一番大事なことが抜けていました。それは、こちらが請求するまで、なぜ、どうして、どうなった、これからどうするというところがまったく説明されなかったのです。こういうトラブルの基本なんですけどね・・・。うーん、もう、反面教師ということで、勉強させていただきました。(震災の後だったので、震災の影響かというのは最初に確認したのですが、ほぼ揺れがなかったそうなので、他の問題ですね)

帰宅後、頭はだいぶ痛みが収まってきましたが、会う人ごとに「頭大丈夫?」「頭平気?」と聞かれるのがすごいイヤでした(笑)
そして、以前から歯医者に通っていたんですが、帰ってきて行ったら、「奥歯、欠けてるねえ」ですと!やっぱりそれなりの衝撃はあったようです。

実害はそのくらい・・・と思ったら、意外にも右手の震えが後からやってきて、今現在も微妙な角度で震えるときがあります。最初のうちは小さなメモ書きの字が乱れるくらいだったので、それに比べればだいぶ回復してますが・・・全回復まではもうちょっとかかりそうです。

そんなわけで。茶を淹れているときに「緊張してるねー」と言われて忸怩たる思いを抱く今日この頃でした(笑)

烏龍茶をマグで飲む。

今日のおやつは~、パティスリーICHIRINさんの「マドレーヌくま」(笑)と、烏龍茶。烏龍茶は横浜中華街「悟空」の2011年春 一級金片単叢。
111121_175135

このマドレーヌ、顔がついてます。ついてるんですが…袋にマジックで手描きっぽい!いただきもので、二つ入っていたのですが、もうひとつはまるで違う顔をしていました。すごい手作り感!これを毎日描く仕事はたまらないだろうなー。やりたい。(笑)

お茶は何にしようかな~?と、ガサガサとコレクションを探していたら、見つけたのが金片単叢。福建省西部の雲頂茶園制作の一品です。この茶園の茶はとっても美味しくて、中でも金片単叢は好きで毎年飲んできましたが、今年のはまだ飲んでなかった!と、いそいそ開封したら…ん?こんな色の茶葉だったっけ?という感じで、異様に焙煎が強そうな黒っぽい茶葉と、焙煎が浅そうな緑の茶葉が混在してる!?何事?…でも香りは金片単叢…良い香り~♪

そう言えば…初めてみる「重火焙煎 一級金片単叢」ってのも買ってあったよなあと、もう一度コレクションをガサゴソしまして、開封してみると…黒い。香りも焙煎香で、金片単叢っぽい香りは感じられません。んん?

とにかく、ガイワンでささっと淹れて飲み比べしてみました。

普通、いろいろな状態の茶葉が混ざっている、均一でないものというのは品質が良い、とはされないんですが…雲頂茶園、おさすがでございます。こんな状態なのに、ちゃんと金片単叢でございます。クラッとくる濃厚な甘い香りはいつも以上かもしれません。うまいー。ちょっと苦みが出るんですが、それも普通にありました。

で、重火焙煎の方ですが…謎は深まるばかり。金片単叢の甘い香りが…普通のものよりも少なく感じられます。というより、焙煎強すぎないか!?職人さんてば、ちょっと焦がしちゃったか?(笑)…ここまで焙煎を強くする理由がわからない…うーん。と、悩んでいるところへ、母が通りかかったので、飲ませてみました。

「香六安茶の味がする」

母上。おさすがでございます。(笑)
香六安茶は、香港で好まれている緑茶と烏龍茶とプーアル茶とキンモクセイをブレンドして強く焙煎をかけた茶です。香ばしさの中に甘い香りが出る、ほうじ茶にちょっとコクをプラスしたような味わい。言われてみれば、ちょっと近いような…いやいや、口当たりはまったく違うんですけども。

ちなみに母は、焙煎が強い茶のことを「ほうじ茶みたい」か「香六安茶みたい」のどちらかでしか表現しません。焙煎の強い鉄観音も、凍頂烏龍茶もそうでした(笑)すごいんだか、すごくないんだか。

ちょっと存在意義がよくわからない重火焙煎の金片単叢ですが、がぶ飲みするのには向いてそうです。というわけで、早速マグカップにガイワンで注ぎだし。3煎くらいがマグに一杯になります。

…ちょっとこのお茶、7煎目くらいからが美味しいんじゃないの…?と、思ったのは、マグカップで3杯目が美味しかったから。やっと焙煎香りが弱くなって、茶葉の味がでてきたみたいです。茶壺で出してたら…7煎までずっと焙煎香だったかもしれないじゃん、なんだそれ(笑)

謎が深まったので、もう一回、重火焙煎を試してみたくなりました。普通の金片単叢は、やっぱり茶葉のムラが気になるんだけど美味しいなあ。というわけで、来年まで寝かせておいてみようっと。

寒いときに、マグでがぶ飲み烏龍茶、オススメです。

ななちゃんとやまちゃんと明治村 in 名古屋

朝から大坂でスポーツ新聞を読み込んでいたら、出発が遅れてしまいましたが(そして、大坂ではあまりにも扱いが小さい…)、新幹線で名古屋へ出発!

ツアコンしてくれるのは、元同量のKさん(旧姓だけど)です。名古屋駅から駐車場に向かう途中、ななちゃんの股下を通過。特に縁起がいいとかではないらしいです。(笑)
Nanachan
ななちゃん、ドラゴンズ応援中。そうか、ここはお膝元ですね。

ななちゃんは名古屋名物らしいです。こんなホームページを見つけました。「名古屋名物 きょうのななちゃん」…愛されてるなー。

さて、10年ごしで、行きたかった明治村!へ連れて行ってもらいました。行きたい行きたいと言っていたわりには知らなかった明治村。明治を再現したテーマパークではなくて、博物館なんですね。そんなわけで、村内にある建物は日本全国から集められた「解体されていく建造物の中から 価値あるものを選び順次移築復原」されたもの。

なんか庭園に建物コレクションしてた人いたよなー…と思い出したのは横浜の「三渓園」。規模とか好みとか系統は違うものの、何か通じるものがあります。そしてなんて羨ましい趣味なんだ(笑)←明治村は博物館だってば。

そんなわけで、1丁目から5丁目まで、今は67件もの明治の時代を映す建物があるそうです。

まー広いんです。東京ドーム約21個分だそうな。で、昔、大河ドラマのオープニングに写っていた京都の路面電車や、汽車が走っていた…はずなんですが、現在は「老朽化のため休止中」とのこと。老朽化のためって…放っておいても老朽化は進みます。復活の見込みはあるのかなあ。募金とかあったらするんだけどな。公式HPによると「今後の運行再開につきましては、調査結果を待ってのお知らせとなるため、現段階では未定でございます。」とのこと。是非、復活していただきたいものです。名古屋の人はみんなそう思っている!はず…

Romen
走らなくてもメンテナンスはされているのかしら。寂しい路面電車。

さて、数ある建物の中から気に入ったものをご紹介。

何はともあれこれでしょう。5丁目にある帝国ホテル中央玄関。現幹部分だけなので、裏から見ると、張りぼてみたいなんですが…、ここはすごいです。
Teikokuhotel
20世紀建築界の巨匠、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計うんぬん、おいといても、パーツの一つ一つが、芸が細かい!

Hotelyane
屋根部分の装飾まで、気合いが入ってる!スリット模様の入ったレンガ、幾何学模様の彫刻がはいったパーツが山のように使われています。

Hotelmado
窓、一見するとタイルみたいに見えている部分がありますが…、実はあの透けていない部分は、二枚のガラスの間に金箔(!)を挟みこんだものだそうですよ!しかも、片方のガラスに金箔を張り付けて挟むと、空気が入ってしまうとこうことで、二枚のガラスにそれぞれ金箔を貼り、それを貼り合わせたもの…って、どんだけ手間がかかっているんでしょうか。恐ろしい。

フランク・ロイド・ライトの設計は実に緻密。そして、不思議。和とも洋とも、モダンともエキゾチックとも言い切れない不思議な空間です。エントランスの中、どの部分を見てみても、摩訶不思議な雰囲気を醸し出していました。

この建物だけでも1時間以上いて飽きません。素敵です…。ちなみに明治村、ただ今、絶賛「明治村ウェディング」をオススメ中。村の3つの教会で挙式をして、披露宴は帝国ホテルで…なんてプランがあるようです。おもしろそう…。ちなみにこの日も、一組、結婚式のカップルを見ました。どうぞお幸せに♪

次は、同じ5丁目にある聖ザビエル天主堂です。
Kyoukai
フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、日本人の手で造られたものだそうです。正面からはわからないんですが、この教会、黒い瓦屋根。和洋折衷の明治らしい感じがします。

中は、ステンドグラスの光が落ちて、とても壮麗な感がしました。…しっぶーい、日本のお寺ばかり見た後に、ここに連れて行かれたら改宗しちゃうかもね、なんてバチあたりなことを話してましたが(笑)
Stendgrass
日差しがちょうど良い時間だったようです。ステンドグラスの影がこんなにキレイに落ちているのを初めてみました。写真撮りまくり。

…なんか一部女子には圧倒的な人気を誇りそうです…と思ったら、やっぱりそんな感じの女子が(笑)撮影会してました。なんとなく、コスプレイヤーさんたちにはたまらないだろうなあと思ったんですが、いつの頃からか知りませんが明治村も対応に迫られたのでしょう。公式ホームページのQ&Aに

Q7 特殊な衣装を身につけて入村できますか?

A7 明治村は一般に広く公開している博物館です。公序良俗に反しない服装であればどなたでもご入村いただけます。但し、あまりにも華美・奇抜な服装や素肌の露出が極端に多い等著しく品位に欠けた服装、その他明治村の雰囲気を著しく損なう恐れのある服装など、他のお客様が不快に感じる恐れのある服装を着用してのご入村につきましては、お断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
また、武器やそれに似た形態・形状の物品など、他のお客様が危険と感じる恐れのあるものを所持・携帯されてのご入村もお断りさせていただく場合がございますので予めご了承ください。
なお、これらにつきましてはご来村頂いた際に判断をさせていただきます。写真等での事前判断は致しませんのでご了承ください。

というやりとりが。(笑)ちなみに、この日に教会で撮影していた方は、ギリセーフな感じの黒フリルでした(笑)…本当はアウト?線引きは明治村さんがしたんでしょうねえ。

あ、帝国ホテルで「はいから衣装レンタル」というのをしています。袴姿や、文明開化的ドレスの貸し出し。本当は、入り口で全員半強制的に着せられてしまうくらいやるとおもしろそうですけどね(笑)←それはコスプレ大会。

村の中にはいろいろ食べるところもあって、コロッケをかじったりしていたんですが、気になったのがコレ。
Tamasen
「たません」。多摩センター?みたいな感じですが、何やら食べ物らしいです。

この「たません」、東京のもんじゃ、大坂のお好み焼きみたいな感じの名古屋のローカルフードらしいのですが、どうやら明治村以外ではなかなかお目にかかれない様子。そのせい?かどうかわかりませんが、いくつかある屋台の「たません」はどこも行列。

…行列、だけど進んでいない。

実際、ちょっと食べてみようと思って並んでいたんですが、あまりにも進まないので途中でリタイアしたのです。で、ちょっと気をつけてみていると、どこも行列ではあるものの、4~5人くらいしか並んでいない。5人以上は相当待つ時間が必要ということのようです。

ネットでこんなのをみつけました。「明治村名物「たません」の作り方 - 特ダネ投稿DO画
こ、これは時間かかるよ!(笑)この動画も2個で3分近くかかってるし!上下がせんべい(えびせんべい説とたこせんべい説がある)なゆえに、作り置きが難しそうだし、しょうがないんでしょうが…この動画で爆笑してしまいました。こりゃそんなに列が伸びないわ~。

でも、次回は絶対食べたいものと心にとめておきましょう。

お昼は明治村食堂でいただきました。「明治のらうめんと鶏飯」セットで1000円。
Ramen
らうめんにはミートボール(鶏)と銀杏と青菜、錦糸たまご。味は鶏ダシスープの…これはあれだ、中華街のラーメンだ。ラーメン屋のラーメンじゃない。

説明の紙が一緒に来たので、それを読むと…wikiとは違う由来が書いてあったので引用します。

ラーメンの移り変わりは、今から140年以上前の明治時代に広東人の食文化に影響されて横浜あたりから広がった、いわば日本のラーメンのルーツである。明治時代末期から大正時代初期にかけて、日清戦争の影響で中国人が大量に日本にやってきた。そして現在の横浜に支那町(中華街)が建設され、広東人が柳麺の店を開いたが、当初は塩味だった。(後に醤油味に変わります)
当時の数少ないラーメンレシピによると麺は玉子を使用しないかん水だけで練り上げた細打ち麺、スープは化学調味料を使用していない塩味ベースのスープ、具材には錦糸玉子、ぎんなん、ほうれん草などと記されており当時のラーメンを想像しながら作成させて頂きました。(当店では名古屋コーチンの旨みと具材をプラスしてあります)

はー、この具材はちょっと面白いですね。銀杏とか。味も、下手な中華街の店より美味い!(しかし、鶏好きだな、名古屋人。)今回食べた明治村の食べ物が全部美味しかったので、私の中で明治村はかなりの高得点スポットになりました(笑)

北門から入ると、ずーっと、わりと下りが多い感じです。4時に閉村だということで、急ぎ足で下って上って、結局、半分くらいしか見られなかったかな?また絶対くるぞの、リベンジを誓います。

おっと、忘れてはならない人を紹介しましょう。弁護士さんです。
Bengoshi
裁判所の中にいらっしゃいました。(笑)たぶん、着物姿なんでしょうが、なぜかケープが中国風?不思議な衣装です。この人達の方がよっぽどコスプ…いや、これが普通だった時代の人ですからね。(笑)

暗くなるのが早い季節です。風も冷たくなってきました。
帰りの新幹線の時間もあるので、駅近くの「世界の山ちゃん」に連れて行ってもらいました。

Yajmachan
看板だけ昼間撮っておいた(笑)

名古屋に行ったら、とりあえず「世界の山ちゃん」みたいなイメージで連れていってもらいましたが、かなり繁盛している様子。
Tebasaki
名古屋名物どて煮、と山ちゃん名物「幻の手羽先」。

どて煮は、甘い味噌がそれほど好きでないので、あまり惹かれませんでしたが、手羽先は胡椒がきいていて美味しい~!ビールとの相性が抜群です。銀河高原ビールのヴァイツェンがあったので、最初はこれで飲みましたが、どっちかというとラガーの方が合います。本当はキリンラガーの瓶があれば一番良かった(←おやじ~、笑)

最後の方、食べ物の話ばっかり。私らしいといえばそうなんですが…カテゴリーがもう、「行ってみよう」だか「食すべし!」だかわからなくなってます…。

山ちゃんは行けたけど、名古屋といえば!の喫茶店モーニングができなかったので、次回の課題にしておきます。

一泊二日の大坂、名古屋。記憶はほとんど「おいしかった…」ばかりですが。お世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!リベンジ、またよろしくお願いします!

…今回はさすがに立川に戻ってもBARには寄らずに帰りましたよ。(笑)


「中国・潮州茶旅話と名茶・鳳凰単叢飲みくらべの会」 in 大阪

本日は大阪でお手伝い~、という名目で旅行です。

新幹線で一路、大阪駅へ。国際中医(中医=漢方です)師で国際薬膳師であるWさんと待ち合わせ、駅で大阪うどん、大阪寿司を食べつつ軽く打ち合わせをしました。うーん、関西的ダシのきいたうどんだなー。うまいなー。あれ、でも、関東人が関西で出汁のきいたものを食べて美味しいと思うことは多々ありますが、逆に、関西の人がベタベタ醤油味のうどんなどを食べて美味しいと思うことはあるんだろうか。ちょっとした疑問を抱きました。

お互い、結構なハードスケジュール(私は勝手にハードにしているだけですが…)をねぎらいつつ、地下鉄をのりついで、会場に向かいます。うお、大阪では「中央線」は地下鉄なんだなーとか、びっくりしつつ。(しかも、地下鉄の天井が高い~。地下鉄構内に圧迫感がなくて、地下鉄な感じがしませんでした。)

会場は、谷町四丁目駅からすぐ近くの「昭和レトロな癒しの貸しスペース」
en☆kulさんです。
Enkul
着いた時には、あいにくの大雨で、写真でもかなり水が撥ねているのがわかる…でしょうか。大雨で人気がない路上で、以前、京都でお世話になったIさんとも合流して、いよいよ会場へ。

en☆kulさんは、とても落ち着いた雰囲気の貸しスペースで、二階の和室ではちょうど着付け教室をされているとのこと。私達は一階の教室・キッチンをお借りして、準備です。
たいして歩いてないのに、キャリーが雨でびしょ濡れ…何故こんな日に限って布製にしちゃったのやら。荷物を運ぶときにタオルが一枚ぐっしょりになりました。

サクサクと準備を終えて、お客様もぽつぽつとご来訪~。西から東から、遠方からもご参加いただきました♪
Kyousitu
前半は潮州茶旅話ということで、Wさんがこの前の潮州の旅のお話をされました。うーん、先生、格好いいです。薬膳関係では頻繁に講座をもたれているだけあって、資料作りからまとめ方まで、万全でした。お手伝いとかいいながら、普通に話を聞いてしまいました(笑)

後半は、ツアーの引率もしていただいたH先生ご提供の茶葉の飲み比べです。ふふふふ。鳳凰単叢の飲み比べ、贅沢ですねー。

鳳凰単叢は広東省の烏龍茶で、鳳凰山脈周囲で作られます。「単叢作り」が、本来の形で、これは「単=シングル」「叢(本当は木偏に叢、という字)=株」ということで、一株、一本の木から採られた茶葉だけで作られます。なんでそんなことをするかというと、この広東省の鳳凰山脈一帯に植えられた鳳凰水仙という品種の茶樹が、一本一本違った香りを生むからなのです。このあたりがおもしろいところで、コアなファンが多いのも納得です。

そんなわけで、鳳凰単叢○○香という感じで、お茶の名前に香りの名前を添えることが多いのですが…今回ご用意されたのが「桂花香」「芝蘭香」「蜜蘭香」「98年古樹単叢」の4種類。すーごーいー。日本ではなかなかお目にかかれない上質の鳳凰単叢、それが4種類も!

Wさんと私で、それぞれ茶葉を淹れていきます…部屋の中に途端に良い香りが…。

この中で一番良く知られているのは「蜜蘭香」です。インパクトのある甘い香りがたちます。次には「芝蘭香」が知られているでしょうか。「芝蘭」の香りを知っていると、「なるほど・・・芝蘭の香りだ」ということになるそうです。←知らないと、なんだかわからないけど良い香り、になります。(笑)蜜蘭香よりも少し大人しい感じでしょうか。
「桂花香」はキンモクセイの香りなんですが、このキンモクセイも種類がたくさんあって、日本のキンモクセイとは、本当はちょっと違います。でも、確かに日本のキンモクセイにも通じる甘い香りです。

じ・つ・は。

この桂花香は私も潮州で買って持っているので、東京でも淹れていたんですが…香りがちがーう!やはり水の差はありますねえ。どちらがいいとかではないのですが、おやおや~?と思ってしまうくらい花の品種が違うような差がでました。面白いですね。

そして、98年古茶樹。98年というのは、摘まれた年です。1998年もの。鳳凰単叢のような発酵度が高く、焙煎もしっかりしている茶は、実は新しいまま飲むより、1,2年置いてからの方が味わいが落ち着いてよくなるといわれます。そして、中にはさらに時間をおいたものが風味を増す場合があります。

この98年の古茶樹単叢は、まさにそんな感じ。熟成されたウィスキーのような芳醇な香りがありました。う・まーい。

…って、淹れ手のくせに、しっかり堪能。(笑)

Chaka
Wさんの用意した茶菓も好評でした。特に皆さん興味津々だったのが、オリーブの実。(真ん中の皿の緑色の実)
カリカリウメみたいな食感で、珍しいのと意外なおいしさで大人気でした。

本当はもっとゆっくりしていただきたいくらいでしたが、楽しい時間は短く感じるものです。あっという間に終了になってしまいました。お名残惜しいですが、お客様とはお別れし、大先輩のSさんにもお手伝いいただいて、後片付けをしました。

さて、大阪の後半は、打ち上げもかねて(?)同じく大先輩のWさんのお店でボジョレー・ヌーボーを堪能しました。

場所は四天王寺前夕陽ヶ丘駅(駅名長すぎるよ…)からすぐのWassy's Dining Soupleです。

内装もシックで素敵でしたが、なんといってもお料理が素敵(笑)。有機野菜の炭火焼は、塩をちょっとつけただけで十分りっぱな美味しさで、石釜焼ピザもボリュームがあっておいしかった!それぞれがそれぞれのこだわりのある味付けで、幸せ~♪

もちろん、メインはワイン!
Wassy
白が好きなので、どーしても白とか泡ばっかり飲んでしまいましたが、ボジョレーの白、爽やかで美味しかった!お店のブログを拝見したら、今週くらいにはなくなっちゃうんじゃないかとのことですよ!大阪の人はお早めにWassy'sDining SoupleへGOだ!

個人的には、マイ・ブームのリースリングがやはり美味しいぞ、と。ポール・ジンク リースリング テロワール’08をいただきましたが、アルザスのリースリング、力強くていいですねえ…。なんでもいいけど、こんなにグラスワインがいろいろ楽しめるお店は危険だ!うーんー、en☆kulさんは家のそばに欲しいけど、Wassy'sDining Soupleがあったら、毎日通ってダメ人間になりそうで困る(笑)

さて、ほろ酔い気分で、大阪は終わりません。大阪、茶、といえば…ご存じの方も多いはず!創業 1952年の老舗紅茶屋さん「Tea House MUSICA」さんです。*HPがないようなので、食べログへリンク

Muxica
日本紅茶専門店の草分け的存在、日本紅茶専門店の聖地…etc、さらっとネット検索しただけでも、その存在の大きさはわかります。

ご主人の堀江さん、現・代表取締役の堀江さんのお二方と直接お会いすることができ、名刺交換などしつつ…お話を伺ったところ、郵便番号、堂島、MUSICAだけで荷物が届いちゃうそうですよ!すごいぞ、老舗。

店内は山盛りの茶器、茶葉のパッケージで飾られています。
Mucicaroom
結構スペースは広いのに、そんな感じはしません。かといって狭いとか、ごちゃごちゃしている、というわけではありません。居心地の良い部屋のような、生活感があるのような、そんなお店です。

正確にいうと、時間も遅かったので、販売のTea House MUSICAさんの方は終了していて、隣接のCafe tous les jours カフェ トゥ レ ジュールさんでお茶してきました。ヌワラエリヤ、ディンブラ、キーマン、ウヴァの四種を四人でオーダーして、乾杯。
私はウヴァをいただきましたが、正直なところ、やっぱり紅茶はよくわからない…表現が、すごく美味しい・おいしい・普通・嫌いの四段階くらいしかないんですが(笑)すっごく美味しかったです。(←こんな人にすごく美味しいと言われましても…)

キッチュなメニュー、可愛らしいティーコゼー、オリジナルのティーセット一式、どれをとってもMUSICAさんの「積み重ね」が感じられました。やっぱり、二度、三度と足を運びたくなる場所ですね。ちなみにお店の説明には「大衆紅茶屋」とありました。うーん、いい響き。「大衆中国茶屋」ってどうだろう、とテーブルを囲む皆さんに聞いてみましたが、反応が芳しくなかったのでやめときます(笑)

閉店時間まで、ゆっくりさせていただいて解散…というか、私はタクシーで向かった方がいいらしいので、お別れしてタクシーでホテルに向かいました。

ホテルでまたビール飲んでたのは内緒…(笑)そして、そんな私の元に、メールがごっそり届いていました。…FC東京、昇・格…!!じーん、と喜びをかみしめつつ、返信。みんな、おめでとうメールありがとう!…ん?でも、私が「応援ありがとう!これからもよろしくね!」って返信するの、おかしくない?(笑)とりあえず、もう一回ビール買いに行こうっと。

明日は、名古屋へ向かいます。

高松学習館にて「中国茶の世界を覗く」

今日は、地元の高松学習館で「中国茶の世界を覗く」、第一回目です。プーアル茶と花茶の世界を覗いてしまいます。

111118_124934
ここで覗いていただきます。

日野市や小平市で中国茶教室的なものはやったことがあるのですが、実は地元立川の公共の施設でやるのは初めてだったりします。募集状況はキャンセル待ちが出ていたそうなので、満員御礼の予定…立川人間、実は中国茶に興味津々???

場所は実習室。お湯を使うので、雰囲気はともかく、調理室や実習室の方がお茶がたくさん淹れられていいんです。
Kyositu
懐かしい…家庭科室を思い出す~。

今回はプール茶2種類とジャスミン茶2種類をご用意しました。各テーブル5名様で合計20名様で、中国茶の世界をちょーっとだけ覗きます。

Setting
お茶菓子も少々。プーアル茶を試飲しますので、ちょっとボリュームのあるものが必要かなーと、ココナッツタルトを合わせてみました。それに定番の胡桃とサンザシ条。

始まってみると、前半は割と静かだったんですが、プーアル茶を飲み始めた途端に質問が嵐のように(笑)湧いてきました。皆さん、疑問をお持ちだったんですねえ。今、この周辺に中国茶どころかお茶全般の専門店がないので質問する場所がないんですよね…私もそうなんで、その気持ちよーくわかります…。

Bingcha
プーアル茶の生茶は、まだまだ存在を知らない方の方が多いですね。実物を触って、実際に試飲していただきました。「こういう形のが家にあるけど、周りが白っぽくなってるんですが…」という方がいらっしゃいました。…カビちゃったかなー?見てみないとわからないですけども。

香港で飲んだお茶は何だったんでしょうか、とか、こういう形のお茶があるんですけど、あれは何でしょうかという質問がとても多かったです。…もっと人数が少なかったら、お一人お一人の質問にもっと時間が割けたんですけども…いかんせん2時間という時間の中では消化不良気味の方も多かったのでは。申し訳ない…。

こんなに皆さん質問をお持ちならば、もういっそ、飲むお茶を半分にして質問コーナーをずっとやってた方が良かったかな、などと思ったのは後半も残り30分になった頃でした。気がつくのおーそーいー。

Try
それでも、ちょこっと「覗いて」いただいて、何か得るものがあってくれれば良かったなあと思います。

次回は青茶。茶器に触っていただきたいので、頑張って工夫茶のセットを持って行きます。次回は茶の種類を絞って、とにかく淹れることに専念していただきましょう!…なんて、今回で質問が出尽くしていたらどうしよう(笑)

東大和市の隠れ家「恒福茶具」さんにお邪魔する、の巻

どこかおかしいんじゃないか、というくらい予定がつまっているにも関わらず、思いたっちゃったのでお隣の東大和に本拠を構える「恒福茶具」さんにお邪魔してきました。…通販のお店なのに、ギャラリーに予約すれば行けると言うことで、電話してお邪魔してしまいました~。駅までお迎えしてもらっちゃいましたよ。

何も買わなかったらどうしよう(笑)

さて、「恒福茶具」さんですが、私はネットで多摩地区で中国茶扱っているところないかなーと探していたら、偶然みつけてしまった感じなんですが、知る人ぞ知るネットショップだったんですね~。こんな近くにあるなんて!
ネットショップだと、店舗を構えているわけではないので、近所の人の方が以外に知らないかもしれませんね。

お邪魔してすぐに、階段脇に苦丁茶の箱が山積みになっているのを見ました。私は「恒福茶具」さんしか知らなかったのですが、販売しているうちにどんどん苦丁茶が人気になって、今は「苦丁茶(一葉茶)専門店」もやっているそうです。確かに、苦丁茶の専門店は珍しいですねえ。

ご主人の白川さんは、非常に物腰の丁寧な、知識の豊富な方で、お話していてイロイロ勉強になりました♪また新しい世界が開いてしまった。しかも一番開いてはいけない世界な気がする…。

聞いたことはあったんですよ、「作家もの」の茶壺の話。でも、やはり実物を拝見しながらお話を伺うと違う。ほ、欲しくなってしまう…。

111117_163032
いわゆる「作家もの」さんたち。
お値段がいい、というより、モノがいい。
並べてあるのを見ているだけでも眼福~。(ちなみに写真の3割増しくらい、いやもっと?実物は存在感があります。)

土や、作り方のお話は、白川さんご自身が陶芸に関わっていらしたこともあって、とても丁寧で聞き応えがありました。うーん、茶壺、デンジャラスなんだよなー。絶対に凝り出すとコレクションしたくなるだろうなー。

そしてもう一つの開けてはならない扉、それはプーアル茶。

111117_155345
こういう円盤型の固まりのプーアル茶は危険です。

111117_155401
上の茶葉の説明書。読んだだけで美味しそう。茶葉もキレイで美味しそう。香りもステキに美味しそう。

この円盤形のプーアル茶は一枚357g程度に固められています。1000円前後からン百万円まで、全部同じ形です。一枚売りも普通に行われていますが、本来は7枚一組セットです。ほうら、だんだんデンジャラスな香りがしてきますよねー…

日本で圧倒的に多く出回っているのは「熟茶」と呼ばれる人工的に発酵をすすめて、黒い色をしているもの。これは「生茶」の古くなったものの状態を人工的に作り出したものです。そんなわけで、よくもわるくも、熟茶は長く保存していてもそれほど味が変わりません。

「生茶」は最近ようやく日本でも手に入るようになってきたもので、元々、雲南省の少数民族が昔から作ってたのはこちらです。作りたてはほぼ緑茶のような感じですが、年々味が変化していき…渋みは甘みに変わり、まろやかさが増すという、まさに「生きている茶」。だから保存方法によっても味は変わります。…おもしろいですよね、おもしろいんですよ…。

このパッケージがまた、いろいろありまして。パッケージと中身の茶葉が違っていたり~、ヴィンテージ生茶(10年以上経ているもの)は偽物が出回っていたり、ヴィンテージ生茶と熟茶を並べられて混乱したりするのが…おもしろいんですよ…。

昔からプーアル茶に手を出すと簡単に家が傾く、と聞いてはいましたが、本当だと思います。(笑)そして、それに作家もの茶壺まで加わると…一年で破産しそうだ…。

そんな危険な「恒福茶具」さんで、大変珍しいものをご馳走になりました!
中国のプーアル茶の専門雑誌でしかみたことのない「茶膏」です。

111117_163833
一見、炭みたいなものですが、これが茶膏。固まりのままでは無臭。

プーアル茶を煮詰めて煮詰めて固めたもの、という以外の作り方はなかなか教えて貰えないそうです。確かに、謎が多いんですよ~。私の読んだ本でも製法のところが爽快なほどに抜け落ちていました。

まさか日本で飲めるとは!

111117_164059
イメージとしては、インスタントコーヒーのプーアル茶版?(笑)こんな感じでグラスに欠片を入れて、熱湯を注ぎ、スプーンなどで混ぜるとすべて溶けきってしまいます。味は…プーアル茶っぽくないというか、これといった味がないというか、まずくないけど美味しくも…ゲフゲフゴフ(笑)
希少価値&健康に、ということで、中国では知る人ぞ知る人気者です。おかげで偽物も出回っているそうですよ!知らなかった!

こちらの茶膏は白川さんがオーダーして作ってもらったものとのことで、本物に間違いないそうですよ!(何しろどんなものが茶膏なのかすら知らなかったのですべて信じます、笑)なお、本物だけが、溶けた後、底に澱がよどむそうです。確かに澱がありました。ああ、本物だあ。これを盲信といいます。

…っと思ったら、これ、「苦丁茶(一葉茶)専門店」さんの方で販売してるじゃないですか!すごいな。茶膏、日本で買えるんだ…すごい世の中になったもんだ…。

というわけで、本日は「苦丁茶(一葉茶)専門店」でありつつ「恒福茶具」であるところの白川さん宅にお邪魔してきました!白川さん、長い時間楽しいお話をありがとうございました!

さて、私がデンジャラスな扉を開いてしまったかどうかは…秘密です。あ、とりあえず、この冬、私が服を買うことはないでしょう。(笑)やばいよー、まずいよー。

エコ茶会とは?

エコ茶会なるものがあるのは知っていましたが、何がどうエコなんだろうと思っていました。クリーンエネルギーだけで作った茶を扱っている?リサイクル道具で茶席を作ってみるとか?

12/17・18の「地球にやさしい中国茶交流会」がそのエコ茶会だということで、軽い気持ちで行ってみることにしていたのですが・・・深夜のメールのやりとりで一日だけお手伝いすることになりました。うーん、人生って不思議(笑)

それで早速、本日はエコ茶会の「ワンコイン茶席」なるもの打ち合わせ兼顔合わせに行って参ります。・・・が、若干風邪気味のためにマスク着用。マスクして顔合わせって・・・顔見せNGの人みたいじゃないか!今更隠すようなもんでもないんですよー、ただの風邪を他の人にうつさないようにというマスクですよー・・・って説明するのもおかしいので言いませんでしたけども。

えーエコ茶会というのはつまり、エコバッグ持参で来てね、紙コップとか使わないから自分で湯飲みを持ってきてね、という会らしいです。そうだったのか!あまりにもいろいろな想像をしていたため、ちょっと拍子抜け(笑)いや、気軽にできるエコということで、そこから始めましょう!ということでしょうね。ただ、私の中で壮大なエコ活動が行われすぎていたのでしたよ。(エコ茶会で有機茶畑持っているとか、ローソクの光だけだとか、専用茶缶を持ってきてもらって茶葉のg売りしているとか…妄想は楽しいものでございます…)

茶席というものが天空茶会で初めてだったっていうのに(笑)、もう次の茶席やるんだなー、大丈夫なのかしら。普及協会の先輩たちがいてくれるので心細くはないんですけども。打ち合わせの感じでは、お客様が結構「濃い」ようなので(笑)、ちょっと怖いです。お手柔らかに…

茶葉は何が得意なんですか、という質問をされてドキリとしました。と、得意不得意っていうのがあるんだ、と。
そりゃそうか?
今まで考えたことが無かったので頭が真っ白になってしまいました。な、何で決めればいいんだろう。

淹れたい茶がありますか。
これにも真っ白。

…ずっと仕事でやってきて、お客様からオーダーが入ってから淹れていたので、その辺、非常に受動的なんだと今頃実感してしまいましたね。そうか、私、主体性がない淹れ手だわ…。

昨日飲んだジャスミン茶が頭をよぎり、ジャスミン茶淹れます、と答えたものの…やはり季節はずれ?な感じでしょーかね。そうだよ、12月だもんな。いやもう決まっちゃったよ(笑)そんなわけで、ジャスミン茶淹れます。ほら、ジャスミン茶の白い花びらは降り積もるとホワイトクリスマスになるんですよ!!(やけくそ、笑)

季節はずれにジャスミンティー♪

今日のお茶はジャスミン茶2種類です。
なんのことはない、次回の講座で使うお茶の試飲なんです…優雅なティータイムにほど遠い。

111114_174605

二種類とも福建省産の茉莉花茶。ジャスミン茶です。
左は「碧潭飄雪」、右は「茉莉花茶松針」。

「碧潭飄雪」は近年名の知れてきた新しいジャスミン茶です。産毛のたくさん付いた緑茶の新芽にジャスミンの香りをふんだんに吸い込ませた贅沢なジャスミン茶です。
たぶん元は四川省の高山で作っていたものですが、これは福建省産。以前買った四川省産のものよりだいぶ茶葉が元気で、太陽をいっぱい浴びたのねーという南方の福建省らしい仕上がりです。…四川の高山地帯で作られたものは繊細で、瑞々しかったのですが、こちらはかなり華やかで力強い印象。

おそらく茶が出来上がった後に添えられたであろう茉莉花の白い花びらが、まさに美しい清水に浮かんだ雪のよう…とか、書いてみると格好いい?(笑)

「茉莉花茶松針」も福建省産ですが、こちらは大きく立派な福建省の緑茶にジャスミンの香りを移したもの。茶葉がしっかりしているので、蒸らし時間も少し長め。ちょーっと、温度を下げて長めに蒸らすとまろやかで優しいジャスミン茶ができました。

飲み比べてみると、同じジャスミン茶でも香りが全然違います。ジャスミンには200種類も種類があるそうです。たぶん違う品種なんでしょうね。

ジャスミン茶は香水を飲んでいるみたいで苦手、という言葉も聞きますが、品質の良いジャスミン茶はツンとするところのないふんわりとした花の香りです。苦手と思っていた方も、是非一度専門店で探してチャレンジしてみてください。「今までのと全然違う!」という方も多いはず。

ジャスミン茶に使われるジャスミンの花は夏の一番暑い盛りのものが高品質だとか。寒くなった今頃飲むのは季節はずれかもしれません。でも…ジャスミン茶をたくさん飲んで、部屋中がジャスミンの香りになったら、なんだかカーディガンを一枚脱ぎたくなりました。

…脱がなかったけど(笑)

イベント盛りだくさんの、秋。

いやー、秋から冬にかけて、イベントがたくさんありますねー。自分でもごちゃごちゃしてきたので、サラっとまとめます。あ、今、気がついてしまいましたが、ラサ企画さんの「茶館銀芽」の開館日は今日までだった・・・行きたかった・・・。もう10年くらい行きたいんだけど行けてない(笑)

11/18 高松学習館「中国茶の世界を覗く①」…満員御礼。謝謝!
11/18 ギャラリー枝香庵 スイーツ展 「中国紅茶&台湾紅茶 茶会」 詳細はコチラ
11/19 Light of Lantern主催「中国・潮州の茶旅話と名茶・鳳凰単叢飲みくらべの会」 大阪 詳細はコチラ
11/26 現代喫茶人の会(Japan Tea Club)主催 第5回 日本のお茶の魅力「茶匠と語ろう」 詳細はコチラ
11/30 悟空30周年記念 30%オフセール 詳細はコチラ

12/2 高松学習館「中国茶の世界を覗く②」…満員御礼。謝謝!
12/4 コーヒークラブ「ぶらりコーヒー散歩の回」(ここに載せる意味あるのか、笑)
12/5 私的茶会@瓢箪茶館準備室 詳細未定(これもここに載せる意味はない…)
12/10 日本中国茶普及協会 主催特別セミナー 第11回「中国茶文化と茶芸館の歴史」大阪 詳細はコチラ
12/10 12月の薬膳茶話会『冬の薬膳』浦安 詳細はコチラ
12/17・18 中国茶交流会実行委員会主催「地球にやさしい中国茶交流会」 詳細はこちら
2012年 2/10~15 NPO日本中国茶芸師協会主催「初級茶芸師資格取得スタデイツアー」 詳細はコチラ

とっても大きなものからごく私的なものまでごちゃまぜです。ほとんど独断と偏見で私が勝手に宣伝してます。一部団体とは一切無関係です。判断基準は私が行ってみたいか、予定としていれているものですので、ご了承下さい。

いやー、いろんな団体やお店が頑張っているんですなー。興味がある方は、ぜひお出かけ下さいね♪

勝手に宣伝繋がりでこちらもどうぞ。

ひと味違う、着物ブランドが誕生しました→kimonoix きものわ
★キモノイクスではございません。読み方が難しい、きものわ。これからまだまだアイテムは増えるらしいですが…オリジナル草履、見ているだけで楽しいです。きもの好きさん必見。踏み絵に近い気持ちになります。踏めないよー!

何かが違う親子物語、マンガ→原作さん
★amazonにリンクしてます。ギャグマンガの原作さんにマンガを描かせるという暴挙のドキュメンタリー。微笑ましいんだか、自虐的なんだか。いろいろ苦笑い。でも、最終的にほんのり幸せ。

みんなちゃんと活動していてエライよなー。他人事か!、とツッコミが入ったところで、今日は終了。(笑)

天空茶会 第二葉 当日!

日本中国茶普及協会主催の「天空茶会 第二葉」、いよいよ当日です。普及協会のインストラクターになってから初めての(?)イベントです。中国茶の茶会ってどんなものかなー?と、思われる方には何となくわかっていただけるといいなあ、と、思いながら書いていきます。

111112_100923

実は昨日から風邪気味ということもあり、前日準備に行けなかったので、当日もとーっても体調に関しては不安だったんですが、こういうのは勢いです。気合いです。うりゃ!

というわけで、前日お風呂に入れなかったため、今日は朝の5時に起きて朝風呂(笑)です。熱はあえて測らない。

場所が稲荷町で、8時30分に会場に入りたいということは…我が家を出発する時間は7時ちょっと前くらいが理想です。とにかく準備をしてないので、5時からバタバタし、朝の薄暗い庭から茶席におけそうな草…秋っぽく色づいているものを探しつつ、刈りとりを…母上の絶大なる援助をいただき、もっさり集めました。(何せ打ち合わせができてないから、どれを使うかわからないしで。ペアを組んだKさんには本当にご迷惑とご心配をおかけしました。)

そんなわけで、ガッツリ薬を飲んでレッツゴー!他の人にうつさないようにマスク着用!

場所の江戸からかみ「東京松屋」さんは、本当にステキな場所です。1Fのショップもその上のショールームも、眼福眼福の、最近ではめっきりお気に入りの場所になっています。

が。

実はここ、中国茶関係でも有名らしく、毎週のようにいろいろな団体の茶会が開かれているのです。詳しくは東京松屋さんの「セミナー」のページをご覧下さい(笑)どうしちゃったんだというくらい、中国茶会だらけ。むしろ日本茶はどこでやってんだろうという感じです。不思議現象。

まあ、それはともかく、会場は4Fをお借りします。

まず、設営です。今回は総監督の指示の元、淹れ手が12名、受付・茶席補助など裏方(茶芸の淹れ手含む)さんに9名の総勢20名を超える人数が動きます。と、いっても、二回目ということもあり、先輩方が初心者をうまく誘導してくれます。

私は淹れ手でしたが、初心者淹れ手は先輩淹れ手と必ずペアになっていて、とっても安心。うーん、これ重要。

テーブルの配置などは昨日の準備でやっていただいてあるので、淹れ手はとりあえず、自分の茶席の設えを作っていきます。布の配置、もっさりした草(笑)の配置、茶器とお湯の準備その他…淹れ手が自分の席にかかりきりになっている間に、裏方さんのスタッフミーティングなどが行われています。

さて、あらかた茶席もできあがって全体像が見えたところで、朝礼です。こんなにインストラクターが揃っているのを私は初めて見ました~。初めましての方も多いです。会長のご挨拶で、気合いが入ったところで、お客様を迎える準備に入ります。あー久しぶりだなーこの組織感(笑)。

10時30分に受付開始、第一回目の茶席が11時から始まります。

手が空いた人はお手伝いできることを探す。手が足りないところをみつけたら声をかける。基本的なことですが、自然にできるのは素晴らしいことですねー。もちろん、まだまだ至らないところは多々あるのですが(また偉そうだな、オイ!)、お客様が楽しむことができて、自分たちが気持ちよく動けたら最高です。そういう意味ではとても気持ちのよい人たちが集まっていて、この空間が幸せ~と、感じました。

熱があったのかもしれませんが(笑)

さて、そうこうしているうちに、おや、もうお客様が!始めはお客様が受付に集中するので大変です。早速、応援隊。と、いってもお土産のセッティングをするくらいなんですけども。

さあ、いよいよ始まります。時間になるまでお客様は試飲スペースなどで歓談していただき、その後、会場へお入りいただきます。

試飲スペースでは各種お茶が用意されていました。
111112_101016
間を見つけて飲みたいなーと思っていたのに~。飲めなかったのは心残りです。お客様がいっぱいで近づけなかったんですよ~。

今回の茶席では、Aの茶席で20分楽しんでいただいた後に、お客様はBの茶席に移動していただいて違うお茶を20分召し上がっていただきます。間に10分のお客様の移動時間、兼茶席の準備時間があります。A→Bの順番のお客様とB→Aのお客様がいらっしゃるので、茶席からみると、お客様の入れ替わりがあって、2回続けて同じお茶を淹れることになります。

この10分の間にお湯、茶杯、茶葉、茶菓子の準備をします。これがうまく行くかなーというのが心配だったのですが、意外にも、時間に余裕があるくらいでした。裏方さんの力と、ペアがお互いの動きを読んでフォローするというコンビネーションがうまくいった結果でしょうね!(←自画自賛、笑)

で、まあ、茶席はどんな感じかといいますと。
111112_131241_2
今回の私の茶席の茶道具たち~。秋なんで渋めに。というか、もともと渋いのが好きなので、放っておくと「どこの寺の住職が使っていたものでしょうか」みたいなセットになってしまうんですね。(笑)

中国茶の楽しみの一つは、何回も淹れていくうちに味や香りが変化していくことだと思います。そんなわけで、とにかく限られた時間の中で杯を重ねていただきたい!という意気込みで淹れてみました。というか、半ば強引にお客様に「20分間で何回淹れられるか、挑戦!」的なノリになって貰いました。ありがとう、お客様!最高は7煎でした。…今思うと、落ち着きのない茶席だな…。

実は、場所が変わると水も変わるということで、事前に同じ場所でお茶を淹れたことが無かったのでそれだけが一番の心配だったんですが、ぶっつけ本番でしたが意外に味が出やすい水とわかって一安心♪よかったよかった。

途中、電源が入らないトラブルがあったものの、ペアのKさんが何事もなかったかのようにお湯を用意してくれていたので私はまーったく問題ありませんでした。さすが先輩は頼りになるわー。

そういえば、身内もたくさん来てくれました。友人の皆さん、および叔母さん、ありがとうございました!…なぜか私の茶席じゃない席を買ってくれたKちゃんとMさん…次回は間違えないで下さい。いや、いいんだけどさ(笑)

茶席の間に2回、茶芸披露がありました。
111112_155908_3
音楽に載せて、お茶を淹れるKさん。この写真には写ってませんが右側は人垣ができています。Kさんから見るとものすごい圧迫感だと思います。そんな中素晴らしい茶芸を披露してくださったKさんには拍手!拍手!でした。

なお、2種類の茶席が体験できて、試飲は無料で、茶芸も無料で見られて、お土産つきで1000円!お得!…これを知っていたらもっと宣伝したのに(笑)なお、会場では茶葉の販売もありました♪

さて、ほぼ満席という中で茶会が終わり、後片付けに入ります!

先輩方は手慣れたものです。私はほとんど自分の茶席の仕舞い作業がメインになってしまいましたが、こちらも手際よくすすめられ、普及協会の先生方からも一言いただき、記念撮影!

そしてその後は近くの中華料理屋さん「中華料理天然居」*食べログへリンク で打ち上げです!もう来年の予定が次々と発表されたりと、大にぎわい。今年の新入生は活きがいいねー的なノリで持ち上げられて、いい気になると失敗するよと釘をさされ落とされて(笑)。よく飲み、よく食べ、反省したり、褒め合ったり、月並みですが仲間っていいなあと思いました。

…大丈夫かしら、こんなんで。結局、私が楽しかったことしか書いてないかもですが、中国茶会ってこんな感じです(?)もし、興味が沸いたら、是非次回の天空茶会にお越し下さいね♪いやもう、いっそ仲間になりましょう(笑)

協会ホームページはこちら

大阪近辺の方必見!広東烏龍茶のイベント

今回は、東京の方はごめんなさい(笑)、関西の方はぜひ足を運んでみてください!なイベントです。

Light of Lanternさん主催「中国・潮州の茶旅話と名茶・鳳凰単叢飲みくらべの会」 が大阪で催されます!

日 程 : 2011年11月19日(土)
      14:00~16:20(途中休憩あり)

会 場 : 大阪・谷町 en☆kul(エンクル)
       大阪市中央区常磐町1-1-6
       …大阪市営地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車
        6番出口より徒歩2分
       詳しくはこちら→http://en-kul.com/access.htm

会 費 : 1,000円

会の詳細、お申し込みはこちらへどうぞ★

潮州料理の薬膳関連のお話や、広東烏龍茶の贅沢な飲み比べなどができてなんと1000円!?や、安い。関西価格なんでしょーか。すごいなあ。
募集人数に限りがありますので、ご興味のある方、お早めにお申し込みくださいネ!

ところで、19日、私は行く気満々だったんですが、一部ネット上でも話題になってますが、19日の大阪のホテルが軒並み満室なのは何事かと。(驚愕!)その前後は空いているのに、19日はまったくもって取れないんです。5万以上の部屋か、1000円台のカプセルホテルしか空いてない!

どこぞの質問箱にも質問が出ているくらいだから、たまたま19日のホテルを探していて焦っている人は結構いるんじゃないですかね。どうやら紅葉の京都の観光客が大阪にまで流れてくるという説がありますが…そんなわけで、遠方の方は今からだと宿探しは大変です。念のため(笑)←私は運良く、みつけられました♪

それはそれとして・・・今日は明日の天空茶会の準備会があったのですが、朝から熱で動けず…あ、明日は這ってでも茶を淹れますが(笑)、ハスキーボイスだったり、ウィスパーボイスだったりしたらすみません…もう薬飲んで寝ます。(今日一日寝てたんですが、熱が下がらんのですよ~)来週は予定が詰まっているので、治らないと困るんじゃ!

八王子で階段を上る。

今日は、八王子に野暮用があったので、その帰りに以前知人に聞いていた「昇階茶寮」さんにおじゃましてみました。…携帯を片手にウロウロ…それらしき場所がない…品川でのいや~な思い出が頭をかすめつつ、ウロウロすること15分。改装中の建物の脇に小さな看板を発見しました。

その名の通り、階段を昇ります。建物の二階に、落ち着いた空間が。BARのような雰囲気の中、またしてもBARのマスターのようなご主人が迎えてくださいました。先客は…「予約席」のプレート前に黒猫さまが(笑)。あちこちの小物が猫なので、猫を飼ってらっしゃるんですか、と伺ったところ、猫も犬も飼われているそうです。いいなー。

お腹が空いていたので、何をオーダーしようかな♪と、メニューを見ると…ぶ、分厚いメニュー!しかも対話型メニュー!*昇階茶寮さんのブログを見てもらうとわかります。
片面がメニュー、片面が猫との会話型説明文章になっていまう。思わず読み込んでしまいました。

結局オーダーは「キャベツ入りホットサンド」とマグティー「かおり」にしました。茶壺のお茶も飲んで見たかった(煎茶エスプレッソとか!)んですが、お腹が空きすぎで…。食事用にマグティーが用意されているのが嬉しいです。やっぱり食事の時は、気軽に飲めるタイプのものが欲しくなります。

カウンターでいろいろお話を伺うことができたんですが…なんかどこかで拝見したような…という第一印象は間違っておらず!なんと、私が勤めていた、前の店でお会いしたことがあったのです。しかもご主人、私の名前知ってるし。(大打撃!)人間、悪いことはできませんねえ…すごい昔のチラシをお持ちで、また大打撃…若さゆえの過ちってことでイロイロ許していただきたい…

まあそんなわけで、俄然気安くなってしまい(早い)、いろいろ面白いお話も伺えた上に、いろいろおまけのお茶をごちそうになってしまいました。ラッキー!

東方美人のアフォガード、を追加でオーダーしましたが、濃いめの東方美人とバニラアイスクリームのバランスが絶妙で大変美味しかったです。

…いいお店を見つけてしまった。八王子に来たら絶対寄ってしまうだろうなー。携帯の充電が怪しくなってしまって写真が一枚も撮れなかったのが残念でならない。

猫好きの人にはたまらない「にくきゅう最中」というのがあります。これ食べるのを忘れた!次回忘れないようにしなくては~!猫好きの方、必見です。

近日中にまたおじゃまして、今度はちゃんと写真撮ってきます!

HBFM(Happy Birthday for mom!)

11月9日は、母の誕生日です。

と、いうことで、以前から何を食べたいか~と、議論がされていたのですが、うちは元々牛肉をあまり食べないので、たまには牛肉を食べようかという話になりました。「じゃあ、ステーキだね!」

…でも、制作者K氏はどこかでスイッチが切り替わってしまったようで、なぜかすきやきに(笑)

すきやき、どのくらい肉を使いますか?

実は以前、キリンの全国美味しい物プレゼントみたいなので松坂牛が当たって届いたとき、届いた松坂牛を全部使ったら、あまりにも柔らかく、あまりにもこってりしていて「こんなのはすきやきじゃない!」と、我が家ではブーイングだったのです。…舌が贅沢にできていないもんで、お恥ずかしい(笑)

今回はその辺を考慮して、一人100gの佐賀牛の切り落としですきやきです。…なんか書いていくうちにドンドン恥ずかしくなってきましたが…一応、伊勢丹で買って来てくれた肉だし!伊勢丹でタイムセールをしていたきのこセットできのこもたくさん入るし!私の好きなもやしと、白滝と、白菜が山盛り用意されております。

結論、「肉の出汁のしみたエノキはうまい!」「肉の出汁のしみた白滝もうまいよねー!」「マイタケ美味しいわー」
「肉の量もこのくらいでちょうどいいよね!」

・・・それって一歩間違うと きのこ汁 では…。

美味しいからいいのです。これはすき焼き!(笑)

あ、順番が前後してますが、本人より私が自分で飲みたかったスペインのCAVA、MASTINELLのクリスティーナ (Cristina Gran Reserva)で乾杯しました♪スペイン王女の結婚式と同じCAVAで乾杯!牛だから赤なんじゃないかと一瞬思ったけど、CAVAの方が好きなんでございます。

う~ん、CAVA、おいしいなー。(←すきやきが始まっても、しばらくCAVAと肉じゃがばっかり食べていました。途中で取り上げられた…)

すっかり忘れてたけど、母上、お誕生日おめでとうございます。幾久しくお元気で。

中華街の歩き方

いよいよ迫ってきた天空茶会。その準備のため、急遽、横浜中華街に行って参りました。

これでも私、2年ほど中華街に住んでいたことがあります。観光で行ってもなかなかわからないディープな中華街はいろいろなところにあります。裏通りもその一つ。

しかし、中華街はもともと、華僑をはじめ、中国人たちが集まって生活をしていた場所。今でこそ観光地のイメージが強くなっていますが、元々は暮らしの場なのです。
というわけで、そういう場所は、やはりマナーとして観光の人は入らない方がいいように思います。じゃあ、書くな?その通り(笑)

そんなわけで詳しくは書きませんが、とある場所にある倉庫で、天空茶会につかう茶器を箱に詰めたりなんだりしてきました。毎日使っているものじゃないし、扱う人も限られている上、事前に準備もしていて下さったようで、なんの問題もなくスムーズにできました。誰かわからないけど(たぶん中華街の協会員の方々でしょうね。いつもありがとうございます。)

その後、先輩のお二人と共に悟空茶荘で一休み。

ふと気がついたんですが、横浜中華街に行く場合、知っておくと良いことを書いておきましょう。(誰の役に立つか知りませんけども。)

基本的にみなとみらい線の電車を使って来る人向けのご案内です。

○みなとみらい線「元町・中華街駅」からの場合。
 とにかくすぐに中華街の中に入りたいひとは3番口から出る。出口を出て左に曲がり、ガソリンスタンドを超えて、セブンイレブン脇を曲がれば、そこはもう中華街の中です。

 ちょっと歩いても正道(中華街の大きな門。よくパンフとかの写真になっている場所。)の正面から入りたい場合は1番出口から出る。交差点を渡ると正面に入り口があります。なお、門と一緒に写真に入りたい場合は、交差点を渡る前に取らないと難しいです。(笑)信号待ちの人を利用して撮ってもらいましょー。

中華街は「中華街大通り」が一番大きな通りですが、平行して「関帝廟通り」があります。そして、その二本をつなぐ横道があります。似たような建物が多いので、ややこしいですが、この二本の通りをまずはメインと考えて歩くとわかりやすいかと思います。

この二本の外側にも道があって、まだ中華街は広がっていますが、斜めに走っていたりして方向感覚をやられます。なにかあったらこの二本の道にもどってくると場所が確認できます。

中華街で配っている中華街マップは、横浜中華街発展会協同組合という団体が作っています。商店街の協同組合みたいなものです。ので、全体像を見るのには良いのですが、この会に入っていないお店などは書いてありませんので注意。まあ、老舗のお店はほぼ載っているので、貰った方がよいでしょう~。We lobe CHINATOWNとかのロゴがついている場所や物はこの組合関係のものですよー。ホームページや各種イベント、インフォメーションセンター「チャイナタウン80」などもこの組合が運営しています。

中華街は食べ歩きをした後、雑貨をやお土産を買う…んですが、その後どうしていいかわからなくなることが多いですね。せっかくなのでお寺参りはどうでしょう。中華街には関帝廟(三国志の武将、関羽を奉っている廟。主に華僑系の人たちが奉っている)と媽祖廟(千里眼の女神さまを奉っている廟。主に台湾系の人たちが奉っている廟)があります。廟を見てみると、一見すごく似たような雰囲気の寺(?)みたいに見えますが、中に入ると全然違います。

どちらも建物の中に入るにはお線香を買う必要がありますが、そこまでは無料ですので、ずず、ずいっと入ってみてください。気が向いたらお線香を買って本堂へどうぞ。ボランティアスタッフの方が中国式の礼拝の仕方を教えてくれたりします。媽祖廟のお線香はかなり複雑な手順があるようですが、ボランティアスタッフの方が熱心に教えてくれます。台湾式のおみくじなんかもできます。

各ホームページも特徴が出ていておもしろいですよ♪是非ごらんください。

あ、働いているときによく聞かれたのが「どこが美味しいの?」(声をひそめて聞く方が多い、笑)。これが実はくせものでして。中華料理と言っても、中国の地方によって味もメインも全然変わってきます。そんなわけで、中華街で「美味しい場所」を聞きたいときのコツですが、「○○が食べたいんだけど」という具体的なフレーズを入れるといいですよ!「上海料理が食べたいんだけど」とか、もっと具体的に言うと「麻婆豆腐が食べたいんだけど」とか「麺が食べたいんだけど」みたいな感じです。詳しければ詳しいほど、教える方も脳内検索しやすくなりますので、ここは一つ、聞く前に具体的な質問をご用意ください。(料理屋さんで聞くのはもちろん失礼ですから、他の業種の人にしましょうね、笑)

肉まんのこともよく聞かれましたなあ。個人的には、「華正楼」「同發」「耀盛號・悟空の阿媽肉まん」の3種類が個性が立っていていいと思うので、この三つを食べてもらえばいいような気がします。どれも美味しい!ただ、価格も味付けもまったくの別物なので、気分に合わせてどうぞ。、華正楼のものはお値段も貼りますが大きくて、味もしっかりしてます。同發はリーズナブルで、華正楼のものよりもお腹に軽いです。耀盛號・悟空の阿媽肉まんは経営者のおふくろの味の再現。この二つのお店の阿媽肉まんの味付けは同じなんですが、耀盛號では大きいサイズ(中華街サイズ)を、悟空では小さめのサイズ(コンビニサイズ)を販売してます。…あくまでも個人的意見ですが、とりあえずこの三つを食べないと始まらないでしょう!

あ、トイレ!よく聞かれますが、トイレは中華街が用意している公共トイレがちゃーんとあります。また、コンビニも中華街の中にいくつかあります。お店のトイレはお店のお客さんのためのものですので、基本的には借りないようにしましょう。
「トイレ貸してください!」というより「トイレはどこにありますか?」と聞いた方が中華街の人への印象もずっとよくなりますし、丁寧に教えてくれる…と、思います。

大通りのトイレは比較的混んでいます。(インフォメーションセンターの脇にあります)、先ほどのマップを見ていただくと、結構まんべんなくあちこちにトイレがありますので、確認して、近くのトイレへどうぞ。

で、まあお寺も見たら、あとは中華街の中には観光というほどのものはありませんが…山下公園に行ってお散歩するのもいいでしょうし、元町に抜けて、さらにお買い物もいいですね。

ああ、今日の話をまるっとしていない(笑)

えーと、先輩方と中国茶のお話や歴史のお話をして(すごいな!)、その後「天空茶会」頑張りましょうねーということでお別れをした後、私はどうしても食べたかった悟空茶荘のビーフンを食べに戻りました。

111108_180013

黒胡椒がきいて、さっぱりとして美味でした。黄ニラ!黄ニラが入っています。付け合わせのザーサイが味をしめてくれました~。(つけあわせはザーサイとは限らないらしいですが)
小腹が空いた時にはちょうどいい!ぜひプーアル茶と一緒にどうぞ。

というわけで、今日は久しぶりに中華街を割と見てまわりました。
お土産に買った肉まんは、家族には一番人気の同發の肉まんとシューマイです。

第5回 コーヒークラブ

月一の自称コーヒークラブ。今回もYさんとI先生を迎えて「ドリップする人によって味は変わるのか」を表題に頑張ります。
「なんか・・・ドリンク友の会ですよね」
始まる前にYさんが言いました。
「あれ?Iさんはお酒だめでしたっけ?」
「お酒だめなんですよ~」
って、お酒もやろうと思ってたんかい。(笑)完全に嗜好飲料友の会。

…元をただせば、コーヒーの前に私が天空茶会の練習がてら茶の練習をさせてもらったのが悪いんです。話がずれてごめんよー。どんどんずれちゃうよー。すぐ中国茶が混じるよー。

ま、とにかく今日のお題はペーパードリップでコーヒーをドリップした場合、人によって味は変わるんだろうか、であります。

現役コーヒー専門店で働くIさん、家でボチボチコーヒーを淹れる私(学生時代、喫茶店でアルバイト経験あり。ペーパードリップの方法はそこで知りました)、最近コーヒーを始めたYさんの3人が、同じお湯、同じ豆、同じ湯、同じ方法で試します。

最初の豆はこちら。
Dvc00024
加藤珈琲店のグァテマラ。Yさんがこだわっているグァテマラから参ります。

ちなみにこちら、タイムセールで後の二つと合わせて、送料込み1000円。1袋200g入りですからね。安ッ。コストパフォーマンス良いと思います。

ミルで挽いて挽いて~
Dvc00029

Iさん、淹れます。
Dvc00030

Yさんも淹れます。
Dvc00028

私も淹れます。(写真は撮れませんがな!)

で、比べます。左からYさんの、私の、Iさんの。
Dvc00027
…まあ、見た目じゃあわからないですね~。

ところが。

あ、味が違う!

微妙な差は出るだろうな、とは思ってたのですが、ここまで違うとは!愕然とします。
Yさんのは酸味、苦み、渋みのすべてが出ています。(容赦ないな、笑)いや、うん、よくも悪くも成分が全部出た感じです。
私のは、苦みと濃さが前に出てくる感じ。香りが弱いような…。
Iさんのは、香りが違う~!ふくよかな香りが出ていて、しかも、甘さを感じます。さすが現役!ってか、本当に同じ豆なのか!?

同じ豆で同じ挽きでこれほど違うということは、どこか喫茶店に行って、淹れ手によって味が変わっているということですよねー。焙煎の具合でもものすごい味が変わるし、豆の新旧でも味が変わるし、こりゃあ、コーヒーの風味って無限大。

ぎゃふんとなったところで、次の豆に行ってみましょう。
Dvc00023
次はコスタリカです。なぜこの豆を買ったかというと、以前みたサッカーの試合で、コスタリカがいいチームだったから(笑)私の豆の予備知識はほとんどございません、。

同じように淹れますが、微妙にIさんからコツを聞いてみたりして。さきほどの豆の挽きが若干粗めだったので、ミルも少し細挽きに調整しました。
Dvc00026
まあ、見た目は変わらないんですよねー。

試飲。

…やっぱり違う…。
相変わらず、Iさんのは香りが豊かでストレートに耐えます。何が違うんですかい。
私のは濃い…あ、いつも牛乳入れるからか?ここで牛乳を持ってきて入れてみた。あ、いつもの味だ。(笑)私のはラテ用?いつの間にそんな技を…。
Yさんのは、やっぱり苦みというか酸味を感じる…。

不思議な物で、三つ並べて器があるのに、最初になくなるのはIさんのです。やはりエグさがないから飲みやすい。話をしながら自然に手が伸びるのがIさんのコーヒーです。美味しい。さすがプロ!
私のは、牛乳を入れると、あー、いつもの味。驚くほどいつもの味。
Yさんのは…ごめん、最後まで残るのはやはり飲みにくい部分が出ているからだろうなあ。

苦笑しつつ、次の豆に行きましょう。
Dvc00022
ホンジュラス。3つセットだったから入っていたホンジュラス。細かいことは知りませんよーだ。

Dvc00025
Yさんの差し入れ、吉祥寺の「小ざさ」の栗最中と共に。

3つの豆の中では一番ローストが深いというか、なんというか。
やはり結果は同じような感じです。途中でIさんの淹れ方とか、本の淹れ方とか、参考にしているはずなのに…ここまでくると、目隠しして飲んでも3人のうち誰が淹れたかわかるよねー、と顔を見合わせました。不思議です。

ラストは、Iさんが買ってきてくれたトライアングルコーヒーの「タンザニア モンデュール」。
Dvc00021
しつこいようですが、どんな豆だかなんて知りません。(笑)

Iさんの差し入れ、太平堂の「まほろばの月」と共にいただきます。この「まほろばの月」、ずっしり重いです。おにぎりのような大きさ!
Dvc00020
見てくださいこのボリューム感。た、食べきれるかしら。心配になるくらいです。うわ。

割ってみると…
Dvc00019
栗がざっくざっくと(笑)。
ニッキがきいていて、コーヒーとはすごく合いました。さすがIさん。コーヒーとの相性はばっちり把握済み!?

このタンザニア・モンデュールは、豆を見た時にうぉっと思うくらい、今までのとはロースト加減が違いました深煎りです。この豆だとどーなるのかしら~?

結果。
今までで一番差が出ない。
若干は差があるものの、今までの豆ほどではありませんでした。
これが、豆のせいなのか、4回目でYさんが淹れるのに慣れたからなのか(そんなわけあるかい!)、理由は皆目見当つきません。

途中途中に日本の紅茶の話、こだわりコーヒーの話、こだわり紅茶の話、こだわり中国茶の話、こだわる人々の話、様々な愚痴(笑)、などなど例によって内容があるようなないような会話をして、本日の実験終了~。

中国茶でもやったことないのに、コーヒーでやってしまったこの実験。
予想外に差があるものなのだと実感しました。

次回、コーヒークラブは今年最後です。本来の姿に戻って(?)ぶらりコーヒー屋さんめぐりの予定です。


立川人間のエミリーフローゲ頼み。

私は生まれも育ちも立川人間です。

もっと細かくいうと、砂川人間です。

そんなわけで…名産品というほどのものが何もないんです。(泣)
日本各地の人と出会う度に思い知らされるこの事実。本当に何もないのです。ウドが名産、という人もいますが、うどを毎日食べる人はいないでしょう…むしろヤマウドの方が香りがあって好きだし~。小平の友人には「ウドは小平の名産!」とケンカを売られる始末。いいよ、小平名産で。(笑)

元々は五日市街道沿いで養蚕を行っていた地方です。甲州街道沿いには比べるべくもありませんが、それでも大成した家は多々あります。…ふふ。(←しなかったらしい。)

で。母の実家は狭山で茶農家を営んでいたんですが、その母の昔話曰く、「この辺りの茶葉はね~、買ってもしょーがないようなのしかなかったらしいんだけど、量を増やすために★仕方なく★買ってやっていたらしいわよ」(茶商の話らしい。)まあね。防風林的な茶の木だからね。

戦後、日本で一、二を争う貧しい場所だったという話も、茶商さんの話として聞きました。
貧しさは、金銭の話ではないのだ。いわゆる「たいしたもんが育たない土地」。蕎麦や小麦くらいしか育たなかったらしい。

そんなわけで、よく話をして驚かれるのが正月の雑煮。うちのおせちは代々、カツオベースに醤油、そして里芋と大根しか入っておりません。それに餅が加わるか、加わらないかはお好みで。(必然的に加えざるを得ない。)

肉が入る雑煮があると知ったときの衝撃は今でも忘れられません。…正月から肉食べて良かったんだ!(←ちょっと方向性が間違っています。小学生高学年くらいから、精進潔斎のためなんじゃないかと思い始めていた、笑)

私にとって正月は…はっきりいって、普段より粗食。むしろ修行。
小学生くらいまでは、これを1月1日から10日間続けていたもんです。(ちなみにおせち料理も、半分がきんぴらごぼう。あとはかまぼこと栗きんとん、黒豆、なます…途中から豪華になって伊達巻きとか入っていましたが、基本的に50%以上がキンピラゴボウを指していました。)
まあ、そんな調子なんで、弟などは正月を嫌がっていました。(今も何か正月前になると構えの姿勢を取る。いい歳してお菓子の買いだめとか…でもなんか気持ちはわかる。)

そんな砂川、いや、立川は、食文化なるものが貧困です。(言い切った!)
今、まさに芽が出ようとしているところ。バブルがはじけても、あまり中央には関係なく(笑)不況になってもそれほど被害がなく(本当はそうでもないけど)、なんとなーく、気がついたら吉祥寺より乗降客数が増えちゃった立川!ビバ立川!成長盛り!

話が大きくそれましたが、ここに住んでいると、他の地域の方が自慢の品を贈ってきてくれた時に、お返しに困るのです。…東京バナナでお茶を濁すか!?いっそのことウドを送って困らせるか!?自分でも食べたことがないウドせんべいとか送っちゃうか!?

…いつも困ったときにはエミリーフローゲのお菓子に逃げます。美味しいのか?と言われれば、美味しいらしいよ、としか言えないんですけど(笑)

好みとしては、ティーコジー派。(ティーコジー応援隊を作りたいくらいだ。せめてホームページを作ってくれ!)
フランスのプティガトーなる雰囲気のものがあまり口に合わないのです。でも、大方の人に好評だからエミリーフローゲの菓子はいいんだろうなー。結果良ければすべて良し。

そんなわけで、今日もエミリーフローゲにて焼き菓子を買って、配送に出しました。おまけにエミリーフローゲでは初めてのシュークリームも買ってみました♪

…たぶん、コーヒー。ここのお菓子にはコーヒー。わかってるけどでも、紅茶が飲みたい気分なんじゃ!

111105_161931

気分優先で、紅茶。しかも、本当はアッサム、せめてセイロンなしっかり味だろうところを、あえて丸子紅茶のスタンダード和紅茶で。

結論…やっぱりコーヒーだったね…。

カスタードクリームが、プリンかというくらいカ・ス・タ・ア・ドでした。すごーくしっかりした濃厚なクリームというかパテというか。それに負けないように、十分塩気の聞いたシュー皮は、アーモンドクラッシュものっていて、こちらもしっかり味。そうだよ、エミリーフローゲはこうなんだよね!

和紅茶では太刀打ちできない濃厚な味わい。せめてアッサム。いや、やっぱりコーヒーだったなー。

基本的に東京の人は名産というと加工品、しかもオサレなお菓子とかになるのかもしれません。立川だとそれがエミリーフローゲのお菓子。せめてここで宣伝、エミリーフローゲ。立川にお越しの際にはエミリーフローゲにお寄りください(笑)

あ、和菓子だと「紀の国屋」さんの相国最中、えげつないほど大きくてどっしり田舎っぽくて美味いんですが(笑)、あいにくと武蔵村山出身なんですねー。あわ大福も美味しいのに~。おこじゅ~!あ、「花奴」があった!でも甘納豆って…微妙。でも、花奴の甘納豆は美味しいと思いますよ!郷土愛だけじゃなく(笑)

(本当は、立川のBARをオススメしたい~!んですけど、BARは送れないし。そのために立川に一泊は可哀相だ、泣→でも、近くに出張の方、夜は立川へどうぞ!駅から徒歩10分圏内に様々なBARがありますよ!ハシゴできますよ!…って、結局、酒の話で終わる。)

「中国茶の基本」

思えばかつての勤務先であるところの中国茶専門店が開店した頃は、中国茶関連の書籍は本当に少なくて、内容も古いかったり、専門書価格で異様に高かったりしました。
その後、狂乱の(バブルというかなんというか、あったなあ。)中国茶ブームの際には、情報が追いつかないほどあちこちの雑誌にとりあげられたり、内容のぺらっぺら~な書籍があったり、どこをどう見ても間違えている情報が載っている本があったりしました。

そしてその後、ブームが一段落して、中国茶の店自体が淘汰され始めたころ、書籍もきちんとしたものが出るようになったと思いますが、個人的な観点では、どうしても「偏ってる~」という本が多くて、それは基本的には仕方ないのかもしれません。監修した方や直接執筆された方が取材に行った場所やお店などによって偏りが出るのはどうしようもないでしょう。

しかーし!やはり、「~なのです」とか「~である」と、書かれてしまうと、「えー…例外はないの?本当にぃ?」と、天の邪鬼な私などは思ってしまうのです。

特に感じたのは「中国」と「台湾」の関係性です。政治的な問題が絡んでしまうので、美味しいお茶ならなんでもいいや~という私にはあまり触れたい部分ではありません。また、近年の、例の「餃子事件」以降の中国商品への信頼度は失墜したのも、当然といえば当然なのですが。それにしてもあまりにも台湾茶(あえて、台湾は中国の中なのか外なのかは置いておきます。世界の中の台湾という地方と考えて…おかないと色々支障が出ますので)ばかりが美味しくて高品質!という捉え方が幅をきかせすぎたように思います。

もちろん、台湾観光局のCMのうまさや、元々台湾の方が行きやすかったり、親日だったりする土壌があって、日本人受けすることもあるでしょう。また、日本にいる台湾人(帰化した方も含め)の方が販売に力を入れたこともあるでしょう。(逆にアピールする必要がないんだか、やる気がないんだかな大陸側との差が、また歴然としているもんで…)まあそれやこれやで、台湾のお茶が注目されるというのもやむを得ないとは思うのですが…「中国茶の」と、名付けられている書籍で、この現状が私はちょっと寂しかったんです。

そんな中、久しぶりに中国茶の書籍が出まして、どうなってるかしら~?と興味津々で発売を待っていたのが「中国茶の基本」です。

Book_chugokuchanokihon

ムック本ということもあって、内容にはさほど期待していなかったのですが(←失礼この上ない)、いや、初めてなんじゃないでしょうか。これほど多方面に取材を出している中国茶関連の本。日本で中国茶が広まっていくにつれて、多くの業界と同じく様々な団体が乱立して、それが以前の本の偏りにも現れてしまっていたんですが、この本は非常に多方面に取材をして出来上がっているように思います。

そして、現在の中国茶の世界では「業者」「店舗」と共に、もう一翼を担っていると思われる個人のサロンについてもきちんと書面が割いてあり、さらに言えば、「中国茶の専門店」ではないけれど中国茶を1つのドリンクとして扱っているカフェまで載っています。う~ん、すごい。

台湾の現地の情報が多いのは、まあ実際、中国茶が好きな人で台湾に行く人の方が多いので、それもまあそんなもんかなと思います。

それよりも、日本の中国茶の世界に関わる団体や店舗をこれほど多岐にわたって載せているのがスゴイ。
時間をかけ、手間を惜しまない取材をされたんだろうなあとつくづく感心しました。(偉そう。今日はなんだか上目線の書き方になっているよーな…元々無意味に偉そうなキャラクターなんでお許し下さい、笑)

出版元のエイ出版さんは、「趣味の雑誌・趣味の本」を謳っているだけあって、この手のムック本をたくさん出されています。特に食品関連には強いとか。たぶん、こういうお仕事に慣れているんでしょうねー。

平成19年に台湾にグループ会社を設立しているそうなので、台湾関連のページが充実しているのはこのせいもあるでしょうか。

一体どんな人たちが作ったんだろうと…探してみたら、「グルメ編集部のうまいもん帝国」を発見。ああ、台湾の人もスタッフに入ってたんだーとか、それ以上にこの人たち、美味しい物が好きすぎる(笑)というブログです。仲間に入りたい…。

あ、「紅茶の基本」「日本茶の基本」も出してる!買わなくちゃ。

一つよくわからないのが、一体誰が読むんだろうということで(笑)。
初心者の人には情報量が多すぎるでしょーし、何から手をつけていいのかわからなくなっちゃうような本です。中国茶の世界にいる人には面白いんですが…そんなに多くないんじゃあ…(←余計な心配。)

個人的にはすごくオススメなんですが、誰にオススメしていいのか非常に迷う、良い本です(笑)

★★★

オ・マ・ケ

先日からお伝えしている中国茶普及協会主催「天空茶会 第2葉」ですが、一部満席がでてきたようです。まだ他の席は空きがありますのでどうぞ!

なにせ普及協会ですから、「初めてで何もわかりません」という方にこそオススメです!(ここはオススメのする方がわかる(笑))
満席のところも当日券があるそうなのでフラリ途中下車の旅、いかがですか~?お申し込みはコチラから!

満席は以下の通り(11月4日現在 中国茶普及協会HPより)

--------------------------------
第二回目茶席(12:00~)
【麗・華】 (烏龍茶・台湾)東方美人茶/(烏龍茶・中国)武夷岩茶(奇蘭)
※満席となりました。ありがとうございました。

【福・茜】 (烏龍茶・台湾)凍頂烏龍茶/(紅茶)坦洋工夫紅茶
※満席となりました。ありがとうございました。

【韻・醇】 (烏龍茶・中国)重火焙煎鉄観音/(プーアル茶)野生古茶樹餅茶(生茶)
※満席となりました。ありがとうございました。

第三回目茶席(14:00~)
【麗・華】 (烏龍茶・台湾)東方美人茶/(烏龍茶・中国)武夷岩茶(巌水仙)
※満席となりました。ありがとうございました。
--------------------------------

実は一昨日から熱が出て…微熱なんですがなかなか下がってくれません。季節の変わり目って本当にダメだわ。

FUKUSHIMAYAのプリン

昨夜、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組に福島 徹さんという方が出演されていました。この方、近所のスーパーの会長さん。FUKUSHIMAYAというスーパーで、我が家からはちょっと離れているんですが、野菜や魚の鮮度がいいのと、お総菜も美味しいのでちょくちょく利用しているスーパーです。

今まであまり深く考えておらずに、あのスーパーはいいよねーと思って利用していたんですが、テレビに取り上げられるようないわゆる「大型店」ではないのでびっくりしてしまいました。4店舗しかないですからねー。

ここのプリンが美味しくて。昨日テレビを見ていたら無性に食べたくなって買ってきて貰いました(笑)思惑通りに動く素晴らしい視聴者ですよ、私!

111101_165847

謎の盆栽クロスはおいといて・・・このプリン、紙パックに入っていて、見た目はなんとも素朴というか飾り気がないんですけども・・・カスタードが美味い!バニラビーンズが目に見えるくらい入っておりますが、くどくなくて。なんと189円。本当は今も手に入れるのが難しいくらい品切れの時が多いので、知られたくないんですけど(笑)

合わせたのは静岡で作ってきた発酵しすぎ気味(笑)べにふうきの包種茶。合う!

おまけの話で、地元の人にしかまったくわからないんですが、FUKUSHIMAYAの前にある「肉の吉沢」のコロッケも安くて美味しいので有名ですね~。ハムカツとか!夕飯に困った時の吉沢頼みです。

なんの意図もなく、ただなんとなく「FUKUSHIMAYAのだから」という理由で、価格的には安いわけではないけど、ちゃんと美味しいとか、新鮮とか、安全とかいうことを受け入れていましたが、そう買う側に思わせるのはとても大変なことですね。テレビを見て、会長さんの真摯な態度で改めて実感。

ちゃんと色々なことをしていても、発信しなければ買う側には伝わらないことですし、別にろくに宣伝媒体を読んでいるわけではないのに「FUKUSHIMAYAのだから」と思っていたのは…やっぱり、買ってきたもの一つ一つが美味しかったからだろうなあ。

ちなみに最初に行った時に驚いたのは「このスーパー、ベノアの紅茶が置いてあるよ!」の衝撃でした(笑)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »