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鹿児島・知覧・大阪そして京都。最終日

これを書いているのはすでに9月半ばなんですけど。まとめるのに時間がかかったのはしょーがない。それだけ中身が濃かったのです。(ひらきなおり)

さて。最終日は茶に縁のある寺を巡りまくります。
まずは、こちら、大徳寺です。千利休にも縁の深いお寺です。ほぼ開門と同時くらいに入ったのじゃないでしょうか。

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写真は

三門 (重要文化財)
二層の山門。連歌師・宗長の寄進で享禄2年(1529年)にまず下層のみが竣工し、天正17年(1589年)、千利休が上層を完成させて金毛閣と名づけられた。利休は上層に自身の木像を安置した(つまり、門をくぐる者は利休の下を通ることになる)が、これが豊臣秀吉の怒りを買い、秀吉はこのことを楯に利休に自決を迫ったという。
wikiより
どんだけの言いがかりだ、秀吉(笑)

特によくわからないまま、流れのままに近くの境内の大仙院に入りました。

永正6年(1509年)に大徳寺76世住職古岳宗亘(こがくそうこう、大聖国師)によって創建された。現在22に及ぶ大徳寺塔頭中、北派本庵として最も尊重重視される名刹である。
大仙院の三世古径和尚は、豊臣秀吉の怒りにふれ加茂の河原で梟首された千利休の首を山内に持ち帰り手厚く葬った。また漬け物の「たくあん」を考案したとされる七世沢庵(たくあん)和尚が宮本武蔵に剣道の極意を教えた所としても有名である。
昭和40年(1965年)より住職を務める尾関宗園(おぜきそうえん)は著書も多数ある名物和尚で、その豪快な説法で知られる。 
wikiより

これが、思わぬ大ラッキー。どうやら、朝一のお客さん(参拝者という感覚がない・・・・・・)だったようで、非常に丁寧に説明していただけました。ここの枯山水は非常にコンパクトにまとめられていながら、物語性が強く、庭に詳しくない私でもかなり面白かったです。だって、山から流れ出して海まで繋がっちゃってんですよ!(笑)写真は撮れないので残念ですが、おすすめです。

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お茶もいただき、何より、尾関宗園閑栖に親しくお話しをいただくことができてお話しもたくさんしていただいた上に、なんと一緒にお茶を賜りました!ドカーン。尾関宗園閑栖は非常に豪放磊落、闊達な方で、そのパワーには圧倒されるばかり。まさか禅寺の和尚様に論語を超・オススメされるとは思いませんでした(笑)

後で知りましたが、大仙院の歴代和尚さまは剛毅というか、反骨の方が多いんですね。うーん格好いい。嫁にもらってくれるそうなんで(笑)嫁いじゃおうっかなーとおもいました。(こらこら。でも、そのくらい、楽しい方でした。)
毎月この日は大聖忌だということで、普段は入ることができないらしい(?)ところも見せていただいたり。とにかく何かものすごい力をいただきました。

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ちなみにお茶菓子。ニッキの味がほのかにしました。

そして、そのまま地元の(大阪の方も地元扱いしていいのかしら)IさんとWさんに言われるがままに下鴨神社へ。
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入り口の近くにある、みたらし団子のお店が閉まっていたのは残念でした。

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ウサギ年なので、社殿にかけられていた刺繍。このウサギ、種類は何だろうとか思ったりして(笑)

ここには12支の小さな社殿がそれぞれに設けられていたのですが、詳しくはよくわかりませんが、今日はおでかけだそうです。(よそ者ににはさっぱりわからない(笑))とにかくおでかけしているんじゃしょーがないので、見物だけして境内を出ました。
そしたらそこにお茶屋さん「さるや」さんがあったので、ひとやすみ!

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抹茶あずきにしましたが、IさんとWさんは白玉黒蜜氷だった・・・・・・もしかして、それが通?地元的に当たり前なもの?とかいう不安を胸にいだきつつ。いただきます。「鴨の氷室の氷」を再現したそうで。
暑い中の氷は格別でした。そういえば、このときにIさんとWさんに言いたかった先斗町の先のかき氷の美味しい店の名前「ぎょくえん」でしたー。

さて、次は東福寺です。
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ここでも一輪の蓮の花が待っていてくれました。

東福寺は11月以来、二回目です。ただ前回は、紅葉の時期のツアーでゆっくり見られなかったのですが、今回は青々とした緑の東福寺。ほとんど人がいなくて、ゆっくりできました。

ちなみに2010年11月17日撮影の通天橋からの眺め。
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今回がこちら。
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同じ場所(まったく同じ場所じゃないですが)なのにだいぶイメージが違いますね。紅葉もいいけど、あんなに混んでるくらいなら、青々しい夏の通天橋も気持ちよくていいです。

開山は聖一国師。いわずとしれた宗の時代に杭州に渡り、径山から茶の種子を持ち帰り、静岡茶の茶祖と呼ばれる方です。
以前、茶産地ツアーでご一緒した静岡の方に、東福寺に茶樹を植えたという話を聞いたのですが、昨年はみつけられず、今回やっと発見しました。

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ある意味、これが一番みたかったので、イベントクリアな気持ちです。やったね!

宋の時代の面影を、元になったと言われる中国の径山の寺院にはほとんど残されておらず、東福寺から聖一国師が持ち帰った資料を元に最近、再建したとか。鎌倉、明治と二度の大きな火災があったそうですが、きちんと再建して、今日に続けている先人達に頭が下がります。誇りに思います。ありがとうございます。

さて、次は建仁寺です。「喫茶養生記」の日本の茶祖とも言われる栄西禅師が開山したお寺です。
うーん、すばらしい茶の旅だなあ。しかし、京都にこれだけ集中してるってのもすごいなあ。留学時代、京都と友好都市である中国の西安の留学生が「西安には墓しかないし、京都には寺ばっかりだから友好都市なんじゃない?」と身も蓋もないことを言っていたのを思い出しました。……他に言い方があるだろう(笑)

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さて、入り口なんですが、よく見ると……

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猫がいた(笑)
日光の東照宮みたい。この子ら、寝てないけど。

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京都最古の禅寺ということで、みどころまんさい。風神雷神も○△□乃庭(なんてモダンなネーミング…)双竜図もありますよー。方丈が修復中で、庭や一部はよく見えませんでしたが、まあ、圧倒されますね。
重要文化財がありすぎて、ありがたみがなくなってくる。重要文化財バブルです。

なお、ふすま絵などは、すべてCANONが協賛した精密な複製が飾られているので写真取り放題でした。
やっぱり本物を見てみたいけれど、管理を考えたら薄暗くて遠くからしか見られないだろうし……でもやっぱり勢いというか、生きた筆の動きはどんな精密な複製でも再現できないような気がする……見比べないとわからないからやっぱり隣りに本物を置いておいて欲しいな(笑)

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こちらは境内にあったお茶園。
なんの茶葉かなー。かなり大きな茶葉でした。

その後、夕食までのあいだぶらりと白川のあたりをふらふらして、カフェに入りました。これは抹茶ラテのアイスです。味は……まあ、普通のカフェなんで(笑)
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さて、最後の晩餐です。地元民・Iさんのおすすめで
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こちらへ。

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こんな奥にあるんですよ!知ってる人しか行けないがな!さすが京都。(←何が?)

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通貨が違うし!時代が違うし!さすが京都(笑)
うそですよー。たぶん、ディスプレイです。……たぶん。

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そして、おばんさーい。これが本当のおばんさいかー。という感じでした。庶民の味。関東じゃない味。どれもダシがきいておいしい。でもきっと毎日食べてたら東国の田舎っぺである私は濃い醤油が欲しくなる味。(笑)

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どれもおいしかったんですが、イチオシはこの、カレー風味の肉じゃが。肉じゃがをカレー風味にしたら、それはカレーになるしかないと信じて生きてきたのですが、そうではなかったという衝撃。おそるべし、京都。味付けが、味付けのこだわりのレベルの違いをなんとなく感じさせられました。そうか、これが文化というものなのか!という・・・・・・・大げさに言うとそんな感じです。

長旅もこれで終わりです。ギリギリの新幹線で終電で東京の自宅に帰り着きました。
お世話になったH先生、おりた園の方々を始め、多くの人々に出会えた楽しい旅でした。日本国内もまだまだ楽しい!楽しすぎて大弱りです。(金銭的に)

皆さん、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう!

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コメント

噂のかき氷屋さんは「ぎょくえん」さんでしたか~。
場所は思ってた通りだったけど名前知らなんだ。
なにやら10月閉店だそうで、それまでに行けるかな?
ちなみに白玉黒蜜にしたのは通だからではなく、単なる好みですf(^_^)

ところで、協会のHP見ましたよ。
いやはやさすが!
合格おめでとうございます~♪ ヽ(´▽`)/

malicoさん、ご来訪ありがとうございます~(o^-^o)
え、10月閉店なんですか!?うわああ、その前にもう一度行きたいなあ。あの氷は結構衝撃の味わいだったんですけど!
>白玉黒蜜
え、そうなんですか?私はあのとき、「ちょっと一口下さい」と言わなかったことを未だに後悔してるんですkど(笑)
・・・ってことで、これからもよろしくお願いします、先輩!

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