上海の弁護士・公認会計士・税理士
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2011年6月

茶館の名前を考えた!

まあ、今頃別に考えたわけではなく、前の店で働いていた頃から「もしかするといつか店を持つ気分になるのかもな。そしたらどんな名前にするんだろうね」と、他人ごとのように考えていたのが、もう少し現実味を帯びてきたかな、という感じです。ずーっと考えても出るわけではなく、ふっとした瞬間にこういうのは湧き出るだろうと考えて、3ヶ月……出ないジャン。(笑)

今まで出たアイデアは、割とオーソドックスだったり、変に敷居が高かったり、やっぱり「名前」は店を見る前に知る人にとっては唯一の手がかりだから、雰囲気を感じ取れるようなものがいいな……

1月から2月の間はほぼ「白月茶荘」に決まりかけてました。日本でいう枕詞のように漢詩に「清風、白月」というのがあって、「清風」はたくさん使われているのに、白月を使っているところをみたことがなかったからです。後は、昼に見る月っていうのが異世界を感じさせるようで、個人的にとても好き。

ただ、心配なのはロゴマークとか作るの難しそう、っていうのと(笑)、「白」って基本的には東洋では忌色ですからねえ。しかも月?みたいな。

それでうーんと、思ってたんですが、この前やっと何かが降りてきました。私が持ちたい店の外観に是非ともつけたかったものは何か。そうだ、瓢箪だ!ひょうたん茶荘?瓢箪庵?瓢箪茶館!ということで、名前はまだ(仮)だけど瓢箪茶館にすることにしました。

何が出てくるかわからない瓢箪。
思いおもいの大きさで思いおもいの形でぶら下がってる瓢箪。
お酒も入ってそうだし。

なんだか、書いてるうちにドンドンその気になってきた。(笑)

退職したりしました。

退職しました。いや、本当は、日付的には3月15日です。そう、あの、11日の4日後です。

退職の理由は元千代の富士と同じだと思う。「限界」が来る事ってあるんだな、と初めて知りました。しかしまあ、時期が時期だっただけに、書類もお役所も会社も自分もそれどころでなく日々はすぎ……気がつけば、「なんで私は長期休暇中?」みたいな心境になったりもしました。

一昨日、歓送迎会をしていただいて、ガラリと変わったメンバーにちょっと愕然としてみたり。(やはりあの地震の影響も大きかったし、ちょうど代替わりの年齢層が多かったせいもあるでしょう)でも、大好きな場所、大好きな会社なので、新しいメンバーがちゃんといてくれるいうことにホッとしました。そうすると戻りたくなる天の邪鬼(笑)。

いや、私は私で、新しい道を行きますとも。おいしいお茶の飲める場所をつくるぞと。
名前をずーーっと考えていたんだけど、あやふやな物が形になってきたので、ここらで一応決めておこうかと思います。

パンパカパーン!発表します。その名も
「瓢箪茶館(仮)」
……まだ(仮)をはずす勇気はもてないんですが、とにかくこれで進んで行こうかなーと思います。人と場所と茶器と茶葉と……揃えるものはいろいろありますが、とにかく、まず体力つけないとなー。

とにかく、これ、ここで初めて発表してみました。これから名刺に「瓢箪茶館(仮)準備室 室長」とかいう肩書きが入れられるぜ!なんかちょっとレベルアップしたみたいな喜び。(笑)

帰国しました。

台湾から帰国しました。羽田空港から松山空港の往復便だと、すごーく近くなった気がしますね。ビジネスマンにはつらいことに、これは完全に日帰りコースになりそうです。

楽しいことがたくさんあったのですが、とりあえず、まずは明日に備えて寝ます。連日の寝不足が祟って、目の下にクマができてます~。

演歌をききながらぁ~♪(詳しくは後日レポートしますが)が頭から離れない。

旅行準備

15日から台湾に行きます。台北から台中へ移動しての製茶ツアーです。何年ぶりだろう。懐かしいなー。

体力面に不安がありつつ…でも行ってきます。無理しないよーに、羽田空港前で一泊。羽田発7時の便だからね…立川発のバスがあるんだけど6時はちょっと怖いしな。平気そーだけど、無理しない!

そんなわけで今日は荷物をまとめました。ホントは台北なんか、なんでもあるから手ぶらでいいよね。今回は山の中があるんでそこがちょっと読めないんだよな。ほぼ一週間だし。しかも帰りは茶だらけになると思うんで、とにかく補助バッグだ!

現地集合ツアーは初めてです。いろいろ楽しみー♪

魚かな

昨日はM氏と共に、立川北口の謳歌屋に行って来ました。思ったより美味しくて(ヒドイ)びっくり。嬉しいおどろきでした。皆さんよくご存じのようで、6時前だというのにどんどん人が入ってきてました。

価格帯的に、安い居酒屋ではないので、ちゃんとしたものをちゃんとした価格で食べたい人向けですね。学生さんにはちょっと合わない感じというか。

ビール、日本酒、焼酎と、なかなかな品揃えで、最初を生ビールにしたんだけど、サッポロのプレミアム生ビール白穂乃香(しろほのか)とかいうの、まったりしていておいしかったです。http://www.sapporobeer.jp/shirohonoka/about.html昔のキリンの「やわらか」http://www.kirin.co.jp/company/news/01/d/040915_1.htmlみたいな名前のを思い出させる感じ。いや、発泡酒と比べるのは間違ってるんだけど、ふっと思い出しちゃったのだ。

あと、村佑というところの妙という日本酒が「和三盆」をイメージしてつくられたそうで、なんともおもしろかったです。女の子にはたまらんだろーな。私は鬼ごろし派ですけども。

佐渡の魚が中心の品揃えだったんだけど、私は生まれも育ちも立川なので、とにかく魚に疎い。両親は埼玉と立川なんで、もう。どうしていいのかわからんくらいに疎い。正直なところ、生きた海魚を見た回数が両手で足りるんじゃないだろうか。祖母の時代には刺身なんて食べられなかったみたいな場所だし!

そんなわけで、魚は、まったく名前を見てもなんなんだかわかりません。しかも、もっと言ってしまえば、食べても「美味しい」んだけど、違いがよくわかりません~。油がのってるとか、こりこりしてるとかはもちろんわかるけど、その魚を二回続けて食べたりしないかぎり、経験が少なすぎて判断つかないんだよね……(笑)

というわけで、全部うまかった。間違いない。

しょーもない話なんだけど、気になって仕方なかった。(某所より再掲)

問題。「ここに鳴かないホトトギスがいます。あなたならどうしますか。」

条件。「鳴かぬなら ●●●●●●● ホトトギス」の●部分に答えを入れること。

有名なお三方が読んだ句がありますね。(後世の創作だと思うんですが・・・創作ですよね。)

織田信長「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス

役に立たないのなら殺してしまえ、という思い切りのよさと酷薄さが信長という人を顕しているということでしょう。え、ちょっと待ってよ、今から鳴こうと思ったのに!とかいう弁明の余地すらそこにはありません。

豊臣秀吉「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス

レッツ・ポジティブ・シンキン!な秀吉を表現した句です。そこには「オレ様が鳴かせてやるぜ」という傲慢さが垣間見えるのですが、それすらも秀吉の魅力になるのでしょう。ひねくれたホトトギスならば、かえってムキになって鳴かなくなりそうですが。

徳川家康「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

いつまでもいつまでも待てる、というある意味余裕のある句です。戦国を終わらせるぞ、という意気込みが滲んでいるのかもしれません。合戦に明け暮れる毎日ならば待っている余裕は生まれないでしょうから。

詠み人知らず「鳴かぬなら 鳴かんでもいい ホトトギス

諦観の句。現状を認め、ホトトギスの意向を尊重している寛容さを顕す句・・・に一見みえるが、実はホトトギスなど眼中にないだけかもしれない。「な、鳴くから!今鳴くから、ウグイスなんかの声を聞かないで、オレの声を聞いてくれようおうおう・・・」とホトトギスは泣くかも。

詠み人知らず「鳴かぬなら 泣いて頼もう ホトトギス

第三者に対して、一緒にお願いしてくれよ、泣いて頼めばホトトギスもわかってくれるさ、と頼んでいる句。一人で泣く勇気もないくせに、ホトトギスを鳴かそうなんぞ片腹痛いわ。

詠み人知らず「鳴かぬなら それもいいよね ホトトギス

前述の諦観の句と同じ系統なのだが、こちらの方がずっとフレンドリー。鳴かないなら、それもいいよね、そういう道もあると思う。何もホトトギスだからってぇ、絶対に鳴かなくちゃいけないわけじゃないんだしぃ。

詠み人知らず「鳴かぬなら 先に教えろ ホトトギス

この性急さは、「殺してしまえ」の信長系ではあるのでしょう。ただ信長ほどのダイナミックさはない。限りなくビジネスライク。鳴かないなら鳴かないで、先に教えろよ。時間の無駄じゃん。オレ、三時から会議なんだよ。

詠み人知らず「鳴かぬなら 鳴かぬと言えよ ホトトギス

同「鳴かぬなら 笑ってみせろ ホトトギス

どちらも無茶を言う。この人はホトトギスにむかって「鳴かぬと言え」「笑ってみせろ」と言うのか。駄々をこねる子供のようだ。

詠み人知らず「鳴かぬなら ここでお別れ ホトトギス

自意識過剰な句である。ホトトギスと付き合っていたつもりだったのはおそらくこの句を詠んだ者だけであろう。一方的にホトトギスに向かって「ここでお別れだ!」「俺たちは終わったんだ!」と叫んでみても、ホトトギスは痛くもかゆくもなかろう。

詠み人知らず「鳴かぬなら もう知らないからな ホトトギス

同じく自意識過剰な句である。一歩踏みだして「もう知らないからな!」、また一歩「オレはウグイスのところに行くからな!」、後ろを振り返って「後で後悔したって遅いんだからな!」・・・行くなら早く行ってしまえ、ということ。

詠み人知らず「鳴かぬなら 喰っちまおうぜ ホトトギス

何気にポジティブ・シンキンな秀吉型である。生物にとって一番重要なのは生きることであり、それはすなわち食べることである。鳴かないのであれば、喰う。そこに感情の入り込む隙間はない。本能の赴くままに喰らえ!野生の息吹が聞こえるか!

詠み人知らず「鳴かぬなら 鳴かずにおれよ ホトトギス

一見、諦観の句。「鳴かんでもいい」とか「それもいいよね」と同じ感じがするが、こちらの方はずっと業が深い。鳴かないのであれば、最期まで本当に鳴くなよ?後になってどうせ鳴くくらいなら今鳴けよ?鳴かないんだな?本当だな?・・・脅迫に近い。

詠み人知らず「鳴かぬなら どっか行っちゃえ ホトトギス

「もう知らないからな」と同じ低レベルではあるが、こちらの方が更にお子ちゃまである。自分がお子ちゃまであることを自覚していてこれを言うのであれば、その悪辣さは計り知れない。年のいったホトトギスなら憐れに思って鳴いてくれるかもしれない。

今日はここまで。(まだあるんかい!)

お箸の話(某所より再掲)

 突然なんの話かといいますと、お箸の話です。いや、先日なんとなく友人と話をしていたところ某国の某詐称疑惑学者さん(笑)が、何かの公演で「わが国は鉄の箸を使っているからすごいんだ」みたいな話をしたということを聞いて(あんまり具体的な話でなくて申し訳ない)、なんでそこまでして自国が偉いと主張したいんだろうねという話をしたわけですよ。

わざわざ「鉄の箸」と言わなくてはならないところに悲しいものがある…というか、もう聞いている方が痛いから言わないでくれっていう話なんですが。

私は結構頻繁に中国に出かけるのですが、中国の箸って、基本的に寸胴なんです。ご存知の方も多いと思いますが、先から先までが一定の太さになっているのです。その上、長い。日本の菜箸のイメージが近いと思います。

最初、私は何も考えずに「同じ箸なんだから日本人には楽勝~」と思っていたのですが、これが意外なことに結構使いにくいものです。

まず、長い。

中国人が語るには遠くのものをとるためだそうですが、本当かよ、おい。現に中国人だって遠くのものは人に頼むか、回転台を回して近くによせてからとるじゃないか。いまだになんのために長いのか私にはわかりません。箸を持つ場所だって日本人と大して変わらない位置を持つくせに~その上半分は何のためなんだよう。

そして、太い。

先端が太い、というのは意外に使いにくいものです。

実は以前、知人からもらった中国箸を家庭で(私専用として)無理やり使っていたことがあるのですが、ご飯や野菜いためはともかく、魚を食べるのが至難の技でした。ええ、特にイワシとかサンマとかですね。あとアジの開きとか干し魚。とにかくちょっと硬いものとか、細かいものには向きません。

中国箸は基本的に大きい魚(骨も大きい)と煮魚向きなんだと思いました。

ついでに、すべる。

これは、香港とかに行くと実感できるかもしれません。プラスチック製の中国箸だと、本当にものをつかんで持ち上げるのが難しいです。スープに入った具とかをですね、持ち上げようとするとツルッとすべってペチャンと落ちるわけですよ。そして、撥ねたスープが服を汚す…。

きっと、中国人はじゃあ持ち上げるなよ、と言うでしょう。或いは、レンゲを使えと。

そうだ。中国は箸の文化ではあるけれど、必ずそこにはレンゲがある!ということに気がつきました。箸だけの文化って日本だけなのかもしれません。韓国もスプーンとセットで並んでますよね。もちろん、箸の役割として物をつまむ、というのはあるのでしょうが、日本ほどその役割が重要視されてない気がします。つまむなら絶対に先端が細いほうがいいですもんね。

ついでに気がついたんですが、日本は箸を横に置きますが、中国も韓国も箸は縦に並べるものですねえ。おお。異文化だ。

さらに言うと、家庭で「自分専用」を決めておくのって日本だけなのかな…。

まあ、そんなわけで同じ箸といえども、中国の箸と日本の箸だとだいぶ違いがありますねということなんですが。

近年、中国のスーパーなどでも普通に日本の箸が売られるようになってきました。日本輸出向けのものが現地でも売られている、というだけなのですが、気のせいか箸売り場の日本箸占有面積がだんだん増えてきています…もしかして、中国の箸が日本風になる日も近いのか!?

ちなみに日本の中華街では、日本風の箸を出すところの方が圧倒的に多いです。

ほら、やっぱり日本人には使いにくいんだ。(私だけじゃなかった)

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